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No.456

SPEC結・爻ノ篇をみた

漸があったおかげで最初から話が早い。
言ってることに追いつけないうちに終わっちゃった。

人種間戦争のスケールの大きさのわりにパワーバランスが悪すぎたせいで結果的に小さいところでまとまっちゃった感じがする。ガイア運営エアプだわ。

なんやかんやガイアの声を聞いてるはずの先人類たちが一枚岩でなかったから救われたね。ジュンちゃんが青池との間に芽生えた愛を捨てなかったのがすごく良かった。

とはいえ最後は当麻の刑事(デカ)魂の粘り強さで勝った感。高度な争いになっても最後は仲間を思う心が勝つというのはだいぶ泥臭い。好き。
盛り上がる曲が流れてきて勝ちそうな流れになってからの弟者の諦めの悪さすごかったなあ

瀬文が撃ったあとすぐに人間の汚いところにまみれた世界が戻ってきて、本当に救ってよかったのか? って思わせる流れは好きです。

(レジェンド声優の面々だっけ?)のコメントのせいで余計に意味わかんなくなっちゃった。
当麻だけが巻き戻ってる時間に気づくことができて選民階級との戦いをパラレルワールドで繰り返しているということ?実質魂は生きてる?

さいご瀬文は左目を失って“目覚めた“から当麻が見えるってことなのかな〜と思っておく。SPECじゃなくて寺修行の賜物。当麻は状況的にしょうがないにせよ志村のことは濡れ衣だったのにあんな終わり方なのは意外だった。あくまで人間のまま生きていくんだね。

心身共に信じられないレベルでタフな瀬文が当麻を撃つ前だけは泣いたという事実を噛みしめてるところ。たたむ

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