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CD『一生分のラブレター』を買いました。4月1日のワンマンのとき聴いた「ハッピーエンドは来なくていい」が忘れられず、ラジオとYouTubeで「一生分のラブレター」聴いてがっちり心を掴まれたので、CD出たらすぐ買おうと思ってたのに直前で悩んで17日になってしまった。でも買って聴いた直後にラジオでメンバーが曲の解説してくれたので結果オーライかも。とりあえず通してきいた感じ、とにかく言葉がいっこいっこ素敵。歌詞なんか本当に手紙みたい(歌詞カードしかり、詞そのものも)。 [[MORE]]まず「一生分のラブレター」、曲を通して幸せオーラで満ちている! ド直球! 初めて聞いた夜は興奮して眠れなかった。MV見ると何回断られてもあきらめない感じがまた印象を変えてくるなーと。あれは二人が結ばれるまでの最初の一回にたどり着くまでの話なんじゃ? とか考えて一人でにこにこした。この曲Cメロでもアルバムのコンセプトでも、いつ死んでもいいようにラブレターをたくさん書きましたみたいなことを言っていて、その歌詞をみるとちょっとネガティブにも見えるところが竹田さんっぽくて好きです。
二曲目「ボーイミーツガール」、はじめて聞いたのは4月のライブだった。Aメロのささやくような歌い方がいい。切ないけど夏。1サビ手前の「午前一時酔っぱらった心 二人は海に溶ける」とか、サビのもどかしい感じが詩的でぐっとくる。最後のほうで「髪を短くした君」が出てきてからのサビの盛り上がり、コーラスの「ボーイ、ミーツ、ガール」がすっごい好きです。ライブで聴いたときもそこが耳にずっと残ってた みんなで言いたくなる!
三曲目「恋学者」、出だしが一番口ずさみたくなる曲。ラジオ聞いたらタイトルの読みは「こいがくしゃ」だそうで。理由もなく「れんがくしゃ」だと思ってました。理屈っぽくて真面目な人がはじめて恋に落ちて甘酸っぱい苦悩してる感じの雰囲気が良い。Cメロのラップというか、字余りまくってるところも好き。
四曲目「地獄の感情無限ロード」、今度のツアー名ってここから持ってきたのかな。私は他のアーティストでも冒頭みたいなもわもわした音がある曲が大体好きです。タイトルからただならぬ何かを感じて聴く前に歌詞から読み、高速道路走りたい雰囲気の曲だと思っていざ聞いたら、急に前三曲と違う雰囲気の曲がはじまってすぐにハートをつかまれた。何するにしても「常識の範囲で」とか、キットカットとか、言葉遊びが印象的な曲だった。ギターソロかっこいい。行け!
五曲目「ハッピーエンドは来なくていい」、寒い夜に聞きたい曲。行く先がコンビニという何気ない日常っぽさが好き。4月の劇場版でタイトル聞いたときに、終わりよければすべて良しなんてよく言われるのにすごいこというなーと思ってたんですが、サビ聴いて納得した。終わりなんてどうでもいいって思うほど今の君が好きだよってことですよね。生きてるうちに言われたい言葉だ……
さいごに、歌詞カードに映画のチケットが入ってるのはこの間のワンマンで試写会やった(という設定の)ウソツカナイトの公開がはじまったのかなあ、なんて考えて再びにこにこしてました。次回作ですっていって告知してたもんね。買ってよかったなあ。
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