エリオ・秘密の子

16章で出自を明かしてからの迅速なキャラクターストーリー実装、猫目のキャラストーリー実装直後のSP登場に次ぐタイミングの良さだと思います あと実質ジェラスの乱後編 覚悟はしてたけど最初からシェリー出たね 年齢的にぴったり合うのがシェリーだけだったとはいえ、第一声から12章で匂わせてたモリスの女弟子がこの人だったことも明かされた 頭追いつかねえ 本当は師匠のモリスに預けるつもりで来たんだけど……ってことなのかな ここで不思議なのは、7章で「純粋な血統の太陽王国貴族は、光り輝く美しい髪をしている」って話だったのに、シェリーとの間の子に光り輝く髪があるの? という点 純粋な血統って王国の貴族同士だと思ってた 亜人でも関係ないの? でもよく考えたら直系だから普通にあるか 親族のこと勉強しなおします…… 学院三人娘、リーだけかと思ったら準レギュラー並みに出てくるね かわいいよね ちょっと言動が抜けてるカラが好きです 母の形見で戦ってたり実は希少な種族だったり主人公ムーブがすごい 優等生だけど替え玉を自分から買って出たのは意外だった 学院内の女子生徒から学院長との関係をまことしやかに噂されてるやつ~ 堂々と「クソガキ」とか「わざと野獣の前に差し出して、襲わせたりしないわよ~」って冗談言うあたりファティマは豹族のことに関して保守派なだけで実際はそんなに堅物ではないのかもね 学院が生活のすべてなのに学院長が父親だからやっかみを受けることは多々あったんだろうな ファティマ、シエルのこともよく知ってるだけに親戚のおばさん感が出てきた ベティーの「私たちが尊敬してるのは、エリオ君であってセレス学院長の息子じゃないよ!」、彼女も貴族の家長の子どもとして扱われることが多いからこそ出てきたものかもしれないと思うと良さが深まる 闇月も羽族に目覚めたのは肉体的なピンチになったときだったけど、血液などに普通の人間より多くマナが含まれてるのと何か関係があるのかな~ 闇月は覚醒しても冷静だったけどエリオは熱めですね 間違いなく怒らせると怖いタイプ シェリーの置手紙のシーン、なぜ孤児にしてしまったとかではなくあなたは王の子どもだから本性を隠せって伝言だけだったのがとてもつらい 本当に切羽詰まった状況で遺したのかなあ ファティマは羽族の姿を見てるんだ ほんとに親戚のおばちゃんっぽい立ち位置 置かれる状況が分かってくればくるほど主人公らしさが増してくるなこの男……

2018-12-15 · おいしい水

16章「最後の戦場」

今回要素が特盛りスペシャルで受け入れるまでに時間がかかりました それまでもさんざん悪い奴だろうと言われていたハイドが冒頭から顔グラが大幅に変わって、しかもいきなり裏切るなんて思わなかった でもハイドが正しく悪役してて逆にほっとしてしまった 今までの流れのまま軍師を続けられてたらアンジェや炎日軍のこと嫌いになってたと思う それまでもモブが死ぬ描写はわりとあったけど、倒れて動かなくなるくらいだったのが魔法や物理で跡形もなく爆散するのが強烈だった……最終局面だから当然なんだけど容赦がない…… 後半で人が多くなればなるほど凄惨さをきわめていきますね 今回総出演レベルでキャラクターがいた中でも、戦場でも自分がよければいい精神でやけくそで兵士を蹴散らすシャーロックと、軍人としての使命よりも命を優先して降参する有能上司フレデリカが好きです ロジャー猫目に人間嫌いの刃が手紙を出して掩護を求めてたのも、場所かかれてないのに律義に探し回って合流するのも熱い展開だった そういえば、シオンと砕牙は貴族の下へ行くまでの間に戦争が大詰めだってことをどうやって知ったんだろうな~ってところがちょっと謎 自分の家の兵士に聞いたのか、16章前にトーテムタフへ戻っていてそこでアンジェが出ていることを知ったシオンが自分の家柄を生かしてできることをしようという方へいったのか ここの連携がすごい好き この牽制のおかげでセオドア側に加勢されずに押し切って勝てたわけで そしてラルフ 戦況が変わって貴族が寝返ったり兵隊が捕虜になるなか唯一最後までセオドアの勝利を信じていたのが彼で、自軍の勝利のために他人を犠牲にする禁術に手を出してまで力になる決意をしたってのがもうね 自分の身体にルーン刻みながら何を思ってたかとか、発破をかけるセオドアの心中とかを考え始めると止まらなくなる……こういう展開好きすぎるのでラルフのキャラストーリーもお願いします ここの戦闘ほとんどエリオだけで乗り切れたので、エリオはシナジー関係なく一人でなんでもできるからこういうとき強いなと思いました ラルフ倒してほっとするのもつかの間烈日の核を持っていこうとするセオドアからの闇月の襲撃、の緩急のつけ方といい、 そのあと16-5で立ち上がろうとして膝をつくセオドアに駆け寄ろうとするエリオ、ルーン爆弾を出してアンジェを王女を認めるセオドア、そしてエリオの羽族バレの流れが何回見ても美しい さて、長くなりましたが 大量に人が死ぬことしかり、刃の「殺せ!!」の号令といい、11章の敗北を経て、アンジェは上に立つ人として大事なものを天秤にかけて選べるようになったんだな~って実感させられた 彼女の王女らしからぬ優しさに魅力を感じていた身としてはとても寂しい 理想を求めすぎて痛手を負ったのはわかるんだけど! 寂しい! 戦線離脱した三人が今のアンジェを見たらどう思うのかな……ってエリオが入ったあたりからずっと思っている 特にシオンは何があっても王女は変わらないと信じてたところがあったから、ナーヤみたいに距離を置いてしまうんじゃないかと思う 親しみやすさや理想をすべて手に入れることの代わりに女王の座を手に入れたんだなあ タイトルに「最後」とつくだけあってすごい盛り上がりを見せましたね 先日第2部の主人公がエリオであることが発表されましたが、26日に出る17章でどうやって繋がっていくのかが楽しみで仕方ないですね キャラストーリーでも頭を抱える気は満々です

2018-12-11 · おいしい水

ファティマ・伝承

3章でティカが言っていた、数年前豹族とちょっと揉めた、がこの話っぽい 学院ができたのって意外と最近なのかな ファティマは怒ってる顔グラがかわいいと常々思っていましたが、なんか考えてるときの顔が年相応で超かわいいという結論が出ました 野蛮人だの文明から遅れてるって煽られて否定せずに「そうよ~今すぐ豹族の野蛮さをあなたたちに教えてあげるわ!」って言うところが好き シエルがファティマを助けるとき獣にとどめを刺さずに追い払ってるのがいい ティカは顔がみんな一緒で覚えられないって言ってたのにシエルは見分けついてて距離を詰めようとしてるのが大人だよなあと思う(性格や立場の問題も大いにあるだろうけど) 豹族は基本的に狩りで食料を賄っていて通貨の概念がないのか ジェラスくん革新派だけど冷静な豹と思わせておいて交渉してる横から急に口出ししたり隙をついて殺そうとしてくるから隅に置けないな 峡谷の生態系の問題は置いておくとして、マナ含む資源が豊富にあって情報が外に漏れづらいところなのが学院にとってはうってつけの場所な感じがする シエルとファティマがビジネスライクな感じで仲が良くなったというか、理解者として互いを認める関係になったのがよい 次のエリオの話も含めてファティマ編というかジェラスの乱完結っぽい感じあるよね

2018-12-11 · おいしい水

Sdorica x Deemoコラボ

Sdoricaをプレイしていると思ったらDeemoをインストールして1周目をクリアしていた……という人もいるはず。私です。 これを機に新しくスドリカを始めたという人がメインストーリーを進めてくれるといいなと思いつつ感想を書きます この後に16章持ってくるの反則だよ 新キャラ Deemo、仮面の少女、アリスの追加。社内コラボだけあって原作を忠実に再現したスキル構成。コラボ始まってからDeemoやったんだけど、Deemoがのっけから死ぬのはともかく、アリスは仮面ちゃんのこともいつかは忘れてしまうということなのかな。 たぶんアリスのなかにある怒りや悲しみが具現化したのが彼女で、時が経てば兄の死を受け入れて、同時にそのときの感情も忘れて行ってしまうってことなんでしょうか 砂時計を最後までやれば仮面ちゃんのことも少しは分かるのかもしれないけど、あいにくまだ2周目の途中です Deemoが喋らない代わりにピアノで感情表現するのがよい。しかもまばたきする。かわいい。 スドリカの世界でなら夢の中でDeemoと一緒にいられるってのはちょっとメリバっぽさあるよね…… 探索 新キャラだけじゃなくて新システムまで入れてくるところ好きだよ エリア内の足跡のシンボルをタップすると宝箱みたいに進むかどうか選んで別のステージに行ける。tipsもあって、見た限り謎解きのヒント以外は原作と同じメッセージが見られる。 謎解きは本棚くらいならなるほどな~って思うけど鍵盤のやつと8番目の白鍵押すやつはヒントだとも思わなかったので、攻略見て解いた。邪道! あとこれ言うと本末転倒なんだけど鈴と楽譜探すのにリタマラ必須で戦闘そっちのけになってしまったから本格的に探索が実装される段になったらひとつ手前のステージに戻れるシンボルは欲しいかも。エリア歩き回るのはとても楽しかった…… ストーリー「過去の間奏」 本題 コラボだから湖畔のときみたいに本編とは独立した話になるのかと思いきや、冒頭で内戦初期、アンジェリアとセオドアが正式に決裂、かつ炎日軍の人がまだいるからアンジェストーリー後からメイン10章くらいの時期の話っぽい これからも作中の観察者は認知してないって形で小話が挟まれることがたまにあるかもしれないね しょっぱなからリア充燃やしてたルーン使い君29歳が出てくると思わなくてびっくりした それなりに地位はあったんだね…… 巨木召喚するところの映像と、音楽がアリス降ってくるときの曲なのが好きすぎる Deemoの映像の音楽やってる人とスドリカの音楽の人同じなんだっけ 仮面ちゃん原作だとあまり話さないからなんでアリスのことを疎ましく思ってるのか分かったのがよかった この話のシオンがいつにもまして男前だったので惚れ直しました シオンに説教されたい セオドアはアリスに姪の姿を、アンジェリアは仮面の少女の言葉に叔父を重ねてみているのが好きで好きで仕方ない お互いに違う人のことを言っているのに境遇が似ていてつい答えてしまうのがいいよね そのへんの音楽も相まってすごく盛り上がるよね そこからEntranceがかかって音ゲー戦闘になるのも好き バトルステージ含めてこんなに曲がかかるなら事前にやっておけばよかったな~ってみるたびに思う 知らない女の子が急に国の敵かもしれないアンジェリアはどこにいるんだって言ったら卒倒しそうなもんだけど猫目とノルヴァは刃を知ってるからトーテムタフあたりまで案内したんだろうな…… アリスと仮面の少女が戦ってから少し和解してるのが好き アンジェリアがセオドアにしたかった謝罪ってなんのことなのか結局分からなかったね お互いにDeemoのことが大事なのは一緒なんだなって最後の場面見てても思う Deemoにすぐ駆け寄るアリスと、ためらってから駆け寄るセリアの差にすごく萌えた Alice Goodnightを最後に流すのはずるい……原作の最後でもまんまと泣かされた…… 最後の余韻に浸ってるときのラルフの「誰一人として生き残ってはおりません」、手段選ばない感あって怖すぎる そしてラストのスチル、15章のアンジェの昔の話とか思い出して大変つらくなりました メインが緊迫感ある終わり方したときにこんなことをするなんてずるいぞ……

2018-12-10 · おいしい水

フレデリカ・猟奇的な将軍

結論からいうとオタクは急なラブコメに悶えざるをえなかった タイトルも猟奇的な彼女のオマージュみたいだし フレデリカの最初のイメージというと、ストーリーで出てきても仕事やる気はないけど美容は欠かさない将軍というイメージが強かったんですが、今回の話見てるとそうでもなかった ほんとうに敵陣営の人でいいのか不思議なくらい、情に厚くて愛を大事にする人だったね 人は死んだら何も残らないって考え方はディランあたりと似てる気がするんだけど、内戦を親子喧嘩とバッサリ言うあたり自分の価値観が何より大事で陣営がどうとか上の考えとかに関心がないタイプなんだろうなというのはよく分かった プロフィールの文章だけ見て婚活してる感じだったから人の幸せをねたむタイプだと思っていた自分を恥じました 最後ジェロームに自分はもったいないとかいうあたり、やる気がないというよりはそう振るまってるだけなのかもね Lv45でここまで私についてこれる副官はこの5年で初めてよって言うのは5年前将軍の職についたって意味なのか、僻地にいたときでもいなかったわよって意味なのかよくわからない 最初にフレデリカに会う前の兵士の5年目だけど会ったことない発言と合わさって謎が深まる 呼び戻されるまでのあいだ(おそらく5年)、異国で何してたんだろうね もっと前の話も見てみたい~ そして今回スキルもついたジェローム、シャリスの上司でありフレデリカの部下というか副官なのね 上司からも部下からも正しく名前を呼んでもらえないジェロームパイセン…… キャラグラが変わった10章に引き続きヒロイン力が高かった 今後プレイアブルになるとすればWTだろうけど、モード変更で攻撃と白誘発は面白かった 指揮もこなすから隊長っぽさがあってよい 最後、ジェロームを救ってから何よりも大切な何かだと言いかけて近くにリサたちがいるのを思い出してやめるところ、わりと所構わず新婚オーラを振りまくリサネッドの二人と対照的で大変よい それでもって「あなたみたいなイイ男、私にはもったいないもの~」からの「違うわ。からかってなんかない。」が本当に好き そのあと王国に帰ってからも振り回し振り回されるんだろうな~と思うともうね! 末永くお幸せに! さあいよいよ今週は待ちに待った16章更新ですね どうなるんだろうとそわそわしてるところに公式から次章はティカが出てきて大騒ぎになるよ! と予告されたので頭の中がもうたいへんです ティカの隊長アタックで内戦が終わらないかな~

2018-11-19 · おいしい水

ティカ・夜の歌声

これ時期的にハロウィンイベントみたいな感じだったのかな? ティカはオースタに届け物をする任務を放ってアトラスに行ったことが分かりましたね だからカブにも会ってたんだ というか青空草原あほみたいに広そうなのによく寄り道する気になったなあ 個人的にアトラスの人形信仰に夢を見ていた部分があったんだけど、実際は100年前、カール少年の母の魂が宿ったとされる歌う人形の話が発端だったのね 歌う人形が歌ってた曲がアップデート時のムービーの曲だったので、ジョージさんが喋ってる後ろで流れてる絵みたいな感じで、かつてのアトラスでは人形劇とかで演じられてたのかも 演芸用の人形が黒マナで動いてるのはともかく、カールの人形は関係なく自立して動いてるんだよね 元々演芸人形だったら魂に関係なくルーンで動くけど、ティカと一緒に戦ってくれるとは思えないので、人形に魂が宿るというのも嘘ではないような 魔物に攻撃されたことによるルーンの異常で人形が攻撃的になるのと亀裂病の発症はなんか関係がありそうだ 生物の場合はマナのバランス異常だけど Lv45の始まり方がアニメの最終回のアバンみたいですき カブさん言い方まどろっこしすぎて何言いたいのか分かんないよ~ でもカールが人々から助けられずに死んだのを知ってたってことは、100年前に生きてたか観察してたのかな (カブが観察者説をとことん推したい) 最後音ありでみたら怖すぎた 兵士は強いから助かったでしょう多分 この話、アトラスの人形信仰のことがメインでティカは添えるだけって感じでしたね(ティカも好奇心と思い込みで突っ走りがちなところがあるというのは分かったけど) でもアトラス大爆発から亀裂病が起こったりしてるから、スドリカの話の根幹としては大事なところ 今メインもアトラスでてんやわんやしてますけど、龍の瞳があって、烈日を撃って、何も起こらないわけがないんだ……

2018-11-06 · おいしい水

ノルヴァ・ノルヴァの不思議な出会い

みんな大好き謎多き35歳のキャラストーリーがきましたね 英語版だとタイトルが“Nolva In Wonderland”なのでアリスを意識されてる感じがする 私はこういう話に弱いです ウェイフォレッドのことがあるからより個人を掘り下げるストーリーな感じでしたね 起きてるときは意外と感情が表に出るとか、人形ひとつひとつに名前をつけるとか メイン5章では分からなかった部分がたくさん判明してうれしい 魔物の名前をつけたのも人形に名づける延長線にあるのかもと思ったりした ここでもオースタが大活躍 なんだかんだ人を助けてるよね ノルヴァが穏やかなタイプだからウェイフォレッドの乱暴な言葉遣いにドキドキした でも一人称がワタシ! ギャップ! 亀裂病の感染経路はわかったけど、昔の仲間がいるってことは元は魔物としての体が別にあったわけで、なんでそれが体内に入って、ノルヴァが生まれた後も出ていけなくなったのかはちょっと気になるなあ 誰もが知ってる出来事としてアトラス大爆発の話が何度も出てくるけれど、その真実が本編で語られることはあるんでしょうか 祖父はノルヴァの知らないところで既に魔物と体を共有してることを知ってて、育てながらずっと本人に隠したまま魔物とやり合って、最後はずっと戦ってた相手にノルヴァのことを託す じいちゃん男のなかの男だよ! 思い出を語るウェイフォレッドも楽しそう 魔物だけど不自由してるのはお互い様なところも良い あと時系列の話 闇月がオースタの依頼で亀裂病患者を探してたからオースタ闇月の後、 猫目が「兄貴と一緒に引っ越してきた」と言ってたので猫目ロジャーコールの話の後ですね 4年前くらいになるのかな 最後に、ノルヴァは戦闘に入るとき必ず眠ってしまうから、 プレイヤーが見てるノルヴァの動きは大体がウェイフォレッドが動かしてる姿で、SSRで4s使ったときの「ちゃんと守ってね」だけがノルヴァ本人だったりして……と思ったりした 他のときは言葉を発しないから、SSRはウェイフォレッドとノルヴァが話し合えて制御できるようになった後の姿だったら燃える SPは夢の中だからノルヴァとウェイフォレッドは切り離されてて、だからちょっと話し方の雰囲気が違うのかもしれない もう一回5章読も……

2018-10-26 · おいしい水

シャリス・私が最強戦士シャ…

この話は14章の後の話のようですね シャリスは実力があるのにツンデレ通り越して素直にものを言えないから対人関係がうまく築けなくて、だけど本人は強さを証明するために軍に居続けたいと思っているところがリアルだから結構つらいなと思います シャリスの性格と軍の規律に沿うことが大事というところがとことん合わないのがもどかしい! だからこそ湖畔での出会いが引き立つというものなんですが メインで出てくるまで普通にあざとい軍人だと思ってた ちょっと話は逸れますが、14章まで進めてない人にはなんのことやらさっぱりなんじゃないかなあ この話に限らず特定の話を読んでるのが前提のキャラストーリーは解禁条件に○章クリアとかあるのかな? 今度追加されたときにサブで確認してみます さて 父親のことパパっていったり、弟が死ぬのを黙ってみてられないと言ったり、元から家族仲が良くなくて軍へ入ったというわけではなさそうだった 他人のせいではなく、自分が弱いのが全ての元凶だから1番強くななきゃいけないと思い込んでたのかもしれないね。ちょっと悲しい 父親もシャリスが帰ってこないだろうことを分かったうえで「病気で“最期に”会いに来てほしい」と手紙をよこすあたり、弟はけっこう重篤っぽい この話で強くない自分を認めることができたから、早いところ帰って弟や父親とちゃんと話してほしいな どうでもいいけど、カータウェル家はみんなピンク髪なのか気になって仕方ないので家族で再開した話も見たいです そして主人公と思わせておいて第3章以来すっかり音沙汰のなかったティカ隊長が久々の登場! SRティカはふにゃふにゃしてて本当にかわいい 14章後の時点でも学院長の使い走りをやってるところを見ると、学院に残ったみたいだね ちょっと安心した 研究好きだから戦争なんか眼中にないのかもしれないけど、招集かかってからは学院内も変わっただろうから心配してたよ リーのときといい今回といい、ティカは頼られるのも世話を焼くのも大好きな子なんだなというのが分かった これからのメインの流れにかかわってくる未来があんまり見えないけどどうなるのかね…… ヘスティアの12歳がピンと来てなかったけど最近のシャリスとの絡みでやっと年相応に見えるようになった カヌーラのことも然り、委員長タイプで曲がったことを直さないと済まないタイプなんだ ヤンボーおじいちゃんがバトルで圧倒的強さを見せつけてくる演出が好き 事の本質をすべて見抜いていて、自分で立ち上がれるように背中を押してくれるところが本当によい パンとプギは早く本筋に合流して漫才やってほしい プギの言葉のチョイスがいちいちうざくて好き ヤンボーのアドバイスからのシャリスとヘスティアの和解の流れ、好き 仲直りするときってお互い気まずいんだよね 最後に最強じゃない自分を認めて本当のことを言えてよかったです 最強戦士を自称しながらいろいろ悩んで揺れていたからこんな半端なタイトルなのかな? と思ったりした これから軍のなかでも上手いことやっていけるといいなあ シャリスの家族のことにも軍の人間関係にも、少し希望が見える話でした 今週更新のティカの話も楽しみ!

2018-10-22 · おいしい水

15章「光線」感想

ついに来ました15章更新、そしてエリオ追加(引けてない) アトラスが舞台ということでなんか起こるだろうと思ってはいたけど、まさかこんな展開になるとは思わなかった 具体的にいうと亜人たちがこんな早く出てくるとは…… 時間が経ってる描写もないので、王宮が墜落してからアトラスへ戻る間はそんなに経ってないのかな? ナイジェルの前では変わらずキレっぱなしなナーヤの心の内を思うと苦しいものがありますね(ナーヤのキャラスト参照)。 1 5章も2話目にして人気をかっさらってきたイズミが満を持して登場。すでに闇月はイズミのこと気に入らないオーラ出してる。 もともと住んでた人を目の前にして王宮に住めるなんて~とか「闇月に怒られちゃったぁ~」とか、煽り性能はシャーロックといい勝負。 アトラスへ来た理由をきかれたアンジェが急に「烈日を起動してセオドアを討ちたいの!」とか言い出すからびっくりしたわ。ナイジェルも指摘してたけどセオドアと同じことしようとしてない? 言ってることとやってることめちゃくちゃだよ…… 11章でこれまで抱いていた理想を砕かれた結果がこの発言だとしたら、アンジェが玉座についたとしても理想の追求を名目にして戦争起こしそうで普通に怖い。 というか、セオドアが戦争を起こすかもしれないって話はセオドアに直接聞いた話ではなく、ナイジェルがアンジェを説得するときに出た話であって、叔父が認めたのは誘拐のことだけだからそのへんが未だに釈然としないままだなあ 「犠牲の出ない戦争はない」っていうのもなんか アンジェの経験からも一般論としてもその通りなんだけど、この流れで言われるとてっとり早く勝つための手段を選んだようにしか思えないのよね 亜人側が出した3つの条件でこれ以上アンジェが増長しないようにはなったけどさ 判断する段階で王女は何も言わないし誰も止めるそぶりがないから本当に大丈夫か? って思っちゃう なんで戦争になったのかも今はもうわからない……王権争いじゃないの……? まあそれはそれとして、宝庫で叔父と遊んでたって話が今とのギャップで悲しい 個人的には精神的支柱がここ数章でナーヤからエリオに変わってきてるのも悲しい。環境が変われば人が変わって付き合いも変わっていくよね。 話は変わって9章ぶりのカブさん登場。今回イズミと並んで最も波乱を呼んだといっても過言ではない。 龍の瞳のことを気にしてるってことは龍神教の関係者なのか、それとも別の勢力なのか 初めて出てきたときから「世界から抹消されるべき存在」であると自称してるのも気になるよねー しかも15-6見るとイズミとなんか関係ありそうだし さらに教派知ってて永久の民のことわかってる守り人って盛りすぎか やっぱりカブは観察者で歴史の守り人か 龍が死んだのに永久の民が生き残ってたら困るからここで倒すのが使命だったりするのかな 地下書庫みると開けられなくてぶちぎれてたオースタ思い出して笑っちゃうからよくない 前の雇い主ってことは闇月はオースタのもとからは離れてるのかな 協力関係は9章の時点で終わってるかも 15-4の最後、エリオは地下書庫を開けて中に入ったんだよね? 最後まで言及がなかったから次章以降かあ 早くそのへんが見たいんだ私は 烈日をセオドア軍へ撃つつもりで準備してたのに核を本体に戻したのは魔物を倒すためだったってことかな アンジェ側によこしてたスパイ、つまりあの人ってやっぱりハイドで、スパイであることを見越して留守番させてたとしたら成長したんじゃないかな いやーまだ危なっかしいな 次も楽しみです とりあえずティカノルヴァのキャラストとシャーロックのスキブが待ちきれない ※2018/10/16追記 不具合告知でしれっと出てたけど、みんな初見なんだからカットされてるなんて分かんないよねえ もっと大々的に告知してほしいよ~ しかも追加されたところ結構大事だった イズミについてきた魔物たちを倒しきれなくなったアンジェたちが烈日をそのまま利用して一掃しようと決めるくだり この追加シーンがあることで直後のナイジェルの「邪魔するな」も意味が変わってくる。 (てっきりアトラス復興の)邪魔をするなだと思ってたのが、龍の瞳の近くに早く行きたいのに邪魔するなってことだったのね このおかげで15-8でシャーロックがぼやいてた理由がはっきりしましたね ただ、死ぬよりはましかもしれないけど機を狙わずに烈日を使うことをセオドア陣営に宣告したようなものだから、近いうちにその手を封じにくるかもしれず、アンジェがより窮地に立たされるかもしれないのは変わらないんだよね……

2018-10-03 · おいしい水

2018中秋節イベント「月の兎」

本来なら常設されるキャラストやメインストーリーよりも話の内容が復刻されない季節イベントの感想を書いたほうが良かったんじゃ? と昨日寝枕に思ったんだ。 でも先住民エリアが解放されてから、セールで買った砕牙altで自動攻撃しまくるのを眺めるのが楽しくてすっかり感想を書くのを忘れていた。すると開催期間も終わっていました。という言い訳。 さて。 まず中秋節、日本でいうところの中秋の名月で、月餅というお菓子や柑橘類、焼き肉なんかを食べて豊穣をお祈りするんだそうです。結構しっかりやる感じ。 月にはうさぎが住んでいるのは台湾でも同じらしく、主役はリーとリュー+α。扉絵がかわいい。ちょうど開催期間前後にふたりのSPが来たりしていい感じ。 双子であるがゆえに互いが同じことをするから怒ってるんじゃないかと勘違いしてドタバタ 巻き込まれる兄貴なナイジェルもなかなかよかった。 本編が暗いからサイドで思う存分はっちゃけてほしい フレデリカとの思わぬ絡みに立ち上がったものの、最初だけで不老水を受け取るシーンがなかったのは残念です。おば……おねえさんを小馬鹿にするリーちゃん見たかったな。 最後のふたりで月見するシーンが最高だったのに、自称主人公の戦闘ゲロで台無しになった プギのそんなところも好きだよ

2018-10-03 · おいしい水