ヤンボー・師たるや

パンたちへの言動などを見るにガチの聖人君子が揺らぐことはないだろうと思ってたからショックが大きかった……ってシエルのときも同じこと言ってたな こんなの太陽王国の父親がそろいもそろって不器用すぎて社会問題になるわ ヤンボーが出てくるたびに思うのはそんな情景にぴったりな漢詩がほいほい湧いてくるのすごいなあということ かつて枕草子の序文を暗記させられたように中国語圏なら常識的な範囲なのかな? 毎回ググっては唸っています 今回、主役はヤンボーといいながらカヌーラの前日譚も兼ねてたね さいご決別すると分かっているので全面的にヤンボーが悪いでしょうみたいな気持ちにどうしてもなってしまう それでも前半の叱ってすっとんだカヌーラを焦って走って行って受け止めるヤンボーはかわいかったし、どんぐりを分けてあげられる優しいカヌーラやヤンボーをじいちゃんと呼んでが慕うカヌーラが見られたりと穏やかで良い部分はたくさんあった…… それにヤンボーは名づけのセンスが天才級によい(参考:猫目、ロジャー) ただそのあと、動物相手にやらせることが僧の修行だし、本人は無殺生を貫いてたのに事が起こるとワニエルだからって理由で疑われてて悲しい ヘスティアたちに受け入れてもらうための教育だったはずなのに大事な時に善性であることを信じてもらえないのはどうなの 元々口がきけるヘスティアもそれが世界のことわりだから介入するなとか教育したほうがよっぽど建設的だったんじゃ? とかいろいろ考えてしまった どちらかといえばワニエルではなくヘスティアが外来種だし 自分の欲を満たすためだけの殺生が悪いことかどうかは結論が出せないからこれからも争いは続くと思うんですけど ひとつ思うのは、決別するときにカヌーラが今までの不満を全部言葉にできたのも、ヤンボーを守ろうとして怒ったことも間違いなく教育の賜物だよ 元々喋れもしないんだし、ただ飼われるだけなら逆らうこともないんだから 6章でヘスティアがいう「数年前のケンカ」がこの件ですね ヤンボーがそれからずいぶん落ち込んで付き合いの悪い爺さんになってたとかカヌーラがお礼を言われたのはパンが初めてだとか言うから追い泣きした この出来事があったからパンへのアドバイスが的確にできたんだと思いたい 6章の最後でパンが仲直りしろって言ってくれていたのでこれからヤンボーとカヌーラの関係が快方に向かうことを楽しみにしています サイドが出てきたことでメインの見方が変わるところ本当に好き

2019-04-23 · おいしい水

カヌーラ・ワニエルの伝説

ヤンボーのストーリー読んでからだと味わいが変わるねえ カヌーラとヘスティアの争いは生き物の本能の部分でお互い譲れないから、もっと規模が大きくなると戦争になりかねない でもなんか小学生男女のけんかみたいなほほえましさを感じるのはなんでだろうね しょっぱなから「お心遣いを無駄にするな」とか「そのしっぽ歯間ブラシにしてやる」とか独特な言い回しするところ好き 決別したとはいえ教えたことはちゃんと根付いてるなあと思わされる振る舞いがすてきだ 人類のこともヤンボーから聞いたのかなあ とても粗暴なワニエルとは思えないギャップに萌える人も多かったはず 私もです ヘスティアにカモノソガードされても食いっぱぐれないあたり魚はありなのよく分かんないな…… サイモンくんあまり出てこないから存在忘れてた 前回いつだっけ 闇月ナイジェルのとき以来? さりげなくラッキーが死んだ後どうなったのか教えてくれるところ好きだよ 一時的に敵同士が結託する展開好き!! 「食料?」「はいはい!カモノソな! これでいいんだろ?」のやりとり好き と思いきや秒でヘスティアがカヌーラを殴って戦闘に持ち込んだのでやっぱ仲悪かったわごめん……になった 大胆な作戦 ヘスティアも本当にワニエルを追い出したいならカヌーラを見殺しにしてもよかったのに助けちゃうんだよね~~ あれか お前を倒していいのは私だけみたいなやつか カヌーラも約束を破ることは本意じゃないみたいだしヤンボーの言う通り二人とも悪い子じゃないんだろうなあ 約束もきっちり額面通りで今までと同じ関係に戻るところもそのあとの悪役っぽさたっぷりのセリフも最高です 悪役ってある程度頭よくないと務まらないね mirageでも湖畔のストーリーあるといいな~

2019-04-19 · おいしい水

シエル・肩を並べて

手前の人と奥の金髪誰だよと言われ続けたロード画面の謎が、1年を経てようやく明かされてしまいましたね 夢を見ていた部分が多かったから(後述)、ショックが大きくてまだちょっと引きずってる よって文章もいつもの倍くらいだらだら書いてる 更新で顔グラ変えたりするからなおさら正気でいられなくなった 今の顔グラは欲を言えば曲者感をもう少し残しといてほしかったな 前のあきれ顔と三白眼が好きだった モーションも凝ってるし声ももうついてる近いうちに実装されるのかなあと思わざるをえません シエルSPに使ったからもう石はないよ さて本題 ほとんどモリスのことしか考えてなかった オースタの師匠ときいてこうも納得できる人が出てくると思ってなかった 教師のくせに「死ななければいいんだよ。あははっ!」とか年端もいかなそうな生徒にバカとか俺が疲れるとか平気で言うとこ、まさに師匠 あとで倫理観はちゃんとしてるって分かったからよかった シエルと距離詰めてからはより自信家ぶりが増していた 何とは言わないけど覇権の香りがする バトルメンバーとしてみると、延命バフで試したいなと思う部分がある バフ乗るのか(シェリー見る限り乗らない気がする)、自分か他人が延命状態でもモリスのパッシブは効くのか、とか ぼんくま並の持続力がないと実用するのは難しいだろうな~ イメージ的には11章のフレデリカとルーン兵士みたいな動きをしそう あと本編で死んでると分かってる人の戦闘不能セリフが「これが……命の終わり」なのは心臓に悪かった そういうのやめて 奥の金髪ことゴットホルトくんは名前とシエルとの関係性が分かってすぐ退場しちゃった感じが悲しかったけど、これがなければルーンの守護者はつくられずその後の事故も起こらなかったからな ルーンの守護者はやっぱりのちのMX46なのかな 研究を継いだからなのか無機物に「簡単な自意識を与える」ことには一応成功してる 「なんで生き残ったのはあんたなんだ」、モリスのことが好きなあまりシエルへの憎さ100倍って感じで好きなとこだな~ってぼんやり見てたんだけど、オースタが公式をいじった時シエルが死ぬように仕向けたんじゃないかって感想を見かけてからそうとしか見えなくなってしまった 仮にそれが本当だとしたら自分で×した人を蘇らせるために奔走してることになっちゃうじゃん さすがに業が深すぎる 11年後の会話でシエルが「もしくは……」って言い淀んだのが怪しく見えてくる それにオースタが老化しない体に対して「あの時に“賜った”もの」って言ったのが引っかかってしょうがない 訳のニュアンスでそうなってるだけだといいな……実は研究室で何かを見てたとかやめてね…… 最後に、今回の話読んで夜中に悶々と考えてしまったことを書いてまとめに代えます まず、12章とか見る限りでは、シエルが親としての接し方が分からないせいでエリオとちぐはぐな感じになってるのかなと思ってた でもシエルは元からそういう人だったって分かってしまった 間違いなく良い人なのに正しさしかない上にめったに崩れないのは近くにいるほど周りが苦しいと思う そのことに30年近く本人が気付かないままなのがちょっと怖い 閉鎖的な学院のトップという立場でこれから先また何か起こらない限り気付くことはないのかもしれないといらない心配をしたくなる 次に、モリスと仲良くなれたのは彼が他人のことを尊重しない性格だったからだと思う 同じ教師という立場で凡人の劣等感を知らない頭のいい人という意味では二人は似てたから ただ悲しいことにモリスが協力したことによってシエルは本当の原因に向き合わずに済んでしまった ゴットホルトのことはそもそも嫉妬を見過ごしたから起こったことで、そこに気付かない限りシエルはずっと失い続けそう 結局問題を解決してくれるはずのルーンの守護者も完成せず、モリスも失って、現にエリオにも何も打ち明けられずに出ていかれてしまったところがつらい 最後にオースタ この人はシエルとは逆に精神的にずっと学生時代のままで止まっている気がしてならない 事故から30年近くコンプレックスを抱き続けて死んだ人の復活とかいう無茶に人生をかけるのもそれはそれで異常なので早く救われてほしい それだけ続くのもシエルが当時と同じ姿でずっと生きているせいかもしれない 偶然にしてはできすぎた不幸で悲しい 今週ヤンボーが出たのでキャラストも残すところあと二人になってしまった どっちも爆弾なのは間違いない 考えるだけで胃が痛くなる 最近予定が延びてるのか、直前まで更新予告がでないからハラハラさせられるの困る 待て次回

2019-04-11 · おいしい水

実験体・MX46の観察日記

タイトルだけ見るとMX46が日記をつけててもおかしくないなと思ったりしたけど、普通に実験体の成長記録で安心した 闇月がスパイ活動してるときの一幕みたいだけど1章でちらっと出てきたとき実験体SRだったっけ? あとで確認しよう (追記:メイン1-4ではすでに結界が張ってあって実験体もSRだった) 今回は闇月も本当にかわいかった 子守みたいなの任されて振り回されるけど最後は手なずけ方が分かったようで安心した ニコニコしながら寄ってくる実験体とにらみ合うところが好き 私もジェムが好きなのでいっぱいほしいです さて実験体 出来たてのころから言葉が理解できて感情表現ができるのはすごいことだと思うんだけど、オースタとしては先生を命日までに完全に生き返らせたいから気が立ってるのかなという気がする 「お前はあの人とは全く違う!」とか あまりにキレるから闇月がいなかったらすぐ水晶外してばらしてたんじゃないかと思う 師匠の生まれ変わり(仮)に父親だと思われてる元弟子アツくないですか 本人は今でも弟子だと思ってそうだけど 大きい音やフラッシュにビビって動かなくなるのは動物的な反応なのか、それとも先生の死となにか関係があるのかな…… 実験体は本当に謎が多い 言葉を発する条件も暴走する条件もわからない 12章で見た時喋ると思ってなくてびっくりしたけど前から喋ってたんだなあ オースタの名前呼ぶあたりはなんとなーく羽族の覚醒と似てるとは思うんだけど まだ匂わせ程度しか情報がないのでずっと気になったままだ シエルのストーリーを読んだあとにこの記事を書いているので生命ルーンに反応して低レベルルーンを書くところで泣いた 最初こそ出来損ないに接する態度だったのが、ルーンへの理解があることを知ったあとはあの人と重ねて見てるのがつらい 「あの人も好きだった。」のときのやさしい顔ときたらもう! ありがとう! 泥棒も退治できて信頼関係も築けてきたころに自分の名前がポロっと出てきた、でもちゃんと思い出したわけでもない、3歩進んで2歩下がる感じがすき それもエリオの登場で一気に解明が進むわけだけど この雰囲気がずっと続けばな~~! 何回でもいうけど幸せになってほしい! 今まで垣間見えただけでもかわいいのに実験体はかわいいことを再認識させられたストーリーでした この後なんか先を見るのが怖いのしか残ってないんだけど大丈夫? オーバーキルされないか心配です

2019-04-04 · おいしい水

ぼんくま・ヒミツの愛妻弁当

まさか小麦粉爆発させて刃をからかってた熊が恒常ガチャに入るとは、クリスマスのとき誰も思わなかっただろう 我が書にはなぜか緑のしおりで来ました そういうところまでらしくなくていいよ! そんな感じのストーリー感想です 初っ端から濃いくまたちが求婚している 出オチ 坊ちゃん熊の「うす~~~~い!」でもう笑っちゃったし、なんだその姿勢は この偉そうなほうの熊、何しててもキラキラ輝いてて(比喩ではない)ほんと面白い 「薄っぺら!」「低俗!」のやりとりがなんかかわいい 子どもか 後でローズに二人とも低俗だって言われてしまうんだけど、これまで出てきた熊族が軍人寄りの真面目で強そうな男ばかりだったので、やってることの良しあしはまた別にしても種族に対する親近感が出てきて好きです 人間の入れないところに住んでる熊はけっこう俗っぽいのかもしれないね ぼんくま初見のインパクトがすごいだけで、自分の体より先に他人のお弁当を心配したり、いざとなればニペンサスを単騎で倒せるくらい強いので根はめちゃくちゃ優しくてよい男だと思います 悪意たっぷりで近づいてくるやつのこともそんなに気にしてないし必要でなければ本名も忘れている……長老とかに怒られない? 大丈夫? 「メっ!」「あ~むっ!」を素で言える30歳ってのもなかなかいない 良くも悪くも純粋だからこそ、見た目に惑わされずにお弁当を食べるしジャスミンがローズと同じくまだって見抜けるのがよい ジャスミン自身も結婚相手に対して難しく考えすぎていて、それがぼんくまからド直球に無償の愛をぶつけられて気が付いたのが本当に良い 「そんなに好きなら毎日でも作ってあげる」、実質プロポーズですよ 「毎日味噌汁を作ってください」の逆ですよ あま~~~~い!!! そして婚儀! 砕牙が「中々目が高い」っていうあたりこの人もぼんくまの本質を見抜いている 刃もクリスマスイベントのとき普通に接してたしやはり聖人……聖くまというか真面目でいい子なんだな~族長の教育の賜物ですね バフもりもりな熊たちを一発で伸してしまうぼんくま、敵に回しちゃいけないタイプだ ローズさんもちょいちょい戦ってたけどパンチ力やばい 2人とも怒らせてはいけない…… 「これからあなたは私だけのぼんくま。」からのキスで衝撃波が出てホワイトアウトするの何回見ても笑ってしまう このシーンの刃と砕牙の顔ほんと何 このアイコンが欲しい 「はは、好きな子に巡り合った時、まだそう言えるかな。」が本当に父親の言いぐさで萌えた 刃は誰と婚儀を上げるんでしょうね! 後ずさる刃かわいいよ刃 時系列は不明だけど、もしこれがメイン2章の前に交わされた会話だとしたらアンジェを気にかけていることを砕牙はどう思ってるんだろうなーと妄想しています さて ぼんくまは今日で晴れてSSRに共鳴できました 4sが勇ましくなっててちょっとかっこいい 今回ちょっと1話の尺が長めで演出も凝ってて大満足です 毎回このくらいの分量だと嬉しいな~ あと残ってるのはシエル、ヤンボー、カレン、シェリーかな? ヤンボー以外は胃が痛くなりそうな人ばっかりで困る 超たのしみにしてるから早く来月の予定を教えてください! 待て次回!

2019-03-26 · おいしい水

ジェロム・将軍トラブル

恒常ガチャ入りおめでとう 我が書にはいません そういえばアンジェ政権になってからのサイドストーリーはこれが初めてな気がします 季節イベは何個かあったけど 今回の話は全体を通して幸せムード漂う感じでしたが兵士もかわいくて面白かったです 査定官の「これはぜ~~ったいに何かある!!!」とか、いちゃいちゃを見せつけられて後ろでひっそり将軍に失恋してるガチ恋兵士とか あんなところ見せつけられるのはさすがにかわいそう そのおかげでジェロフレが完全に付き合ってたと思われてるのほんとにおもしろい 飲酒して来た元将軍を律義に部屋まで送り届けるわ、任務中でもいちゃつくわで部外者でも何かある!!! って言いたくなるわ 外堀から埋めようとしているのか好きになると一直線なのかは分からないけど、「どんどん男らしくなっていくわねぇ~いい男に育つ日が楽しみだわ♡」とか言ってるあたり戻ってくるの分かってて送り出したとかそんな策士ってことないよねフレ様…… 今回のやりとりで一番好きなのはやっぱり最初のやりとりだな~ 「永遠に私のそばにいるって言ってたじゃない……」「……副官としてです。」 「自分には一生私一人だけって言ったじゃない……」「……ついていく上司がです。」 パンとプギのときといい夫婦漫才みたいな掛け合いが本当にかわいい フレデリカは答えを求められてもいつものらりくらりとかわすけど、それを分かっててあえて伺いを立てるところが律義だよねジェロムは 「はい、将軍のそばにこれだけいれば、そんなのはもう慣れっこです」のときの穏やかな「はい」ボイスがめっちゃいいので音ありでプレイしてほしい 最後によりを戻してようやく副官としてちゃんと名前を呼ぶフレデリカがとてもずるい ジェロフレのその後としても好きな話だけどジェロムそのものの性格もちゃんと出ていてよい 具体的には副官をやめた後ちゃんと査定されにくるところとか、惰性で人についていかないで今の考えにはついていけないと伝えて距離を置くとかクビになった部下に親の治療費を渡すとか 人間として芯を持ってるキャラクターなんだなというのが伝わってきて好きです 2人の極端な将軍のおかげでうまく真ん中でバランスを取れてるジェロムが浮き彫りになっている感じ もともとフェイズ的な考え方だったのがフレデリカと出会っていい感じになってる 初登場のフェイズ将軍もまた濃そうな人だな~ これはプレイアブル化来てもおかしくないな! 声ついてるし! 眼鏡を片手で持ち上げるしぐさもいい 実装されるなら黒がいいな~ 飛んできた魔法でとっさに判断ができるくらいフレデリカのことを見てるのが好き 百合の波動を感じる 「呼!ば!ん!ぞ!」も好き 盗賊見逃すくだりもさっぱり足を洗う人だってちゃんと見抜いてたとしたら相当な慧眼の持ち主だな~とか、フレデリカの部屋のベッドに大きな枕が置いてあるのめっちゃ似合うとか言いたいことは他にもたくさんあるんですが、とりあえずモブ兵士になってジェロフレの会話を偶然聞きたいと思わされたキャラストでした 末永く幸せにな!!!

2019-03-19 · おいしい水

イズミ・狐の仮面

城が墜落してるからハイドの話の後くらいなのかな イズミのことはたぶん重要なことで現時点ではなにか企んでるな程度にしかわからないので本人より周りの話しがちですが許してほしい イズミは表情によって年齢がちがって見えるとこがいいですね 年齢不詳~ 「お兄さん、おとなしく奪われてね〜」ってラルフの操が危なくなるかと思った ごめん ラルフ、割と出番あるしセオドアの右腕みたいな存在なのにかわいそうな目に遭ってるところしか見ない気がするので家ではおいしいもの食べて元気出してほしいよね なんの脈絡もなくプギ出てくるの電車のなかで笑ったからやめてほしい 魔物と意思疎通できるのはどういうことなんだろう 永久の民と関係あるのかな 魔物にたいして「君の眠りをジャマした」って言ってて、分かる範囲で叩き起こされてそうなのは伝説の龍なんですけど、魔物(亀裂?)とどんな関係があるんだろうね 謎だらけでツッコミが追い付かない! 続き早く! イズミの生きてる年数が桁違いなので弱冠21歳のナイジェルが簡単に籠絡されてしまうのは仕方ないと思う、そこは仕方ないんだけど、どうして長く一緒にいる闇月の言うことをまったく聞こうとしないんだろうこの男は! 闇月の動きのおかげで命を救われてるのに、もしかしてスラムを離れたことをまだ拗ねてるのかな これ以上の犠牲者が出る前に自分の向こう見ずなところに気付いてほしいけど、イズミの手で転がされてるって分かってないうちは無理だよねきっと これから先の展開を思うと(現時点でさえ辛い場面多いけど)亜人はさらにつらい展開が待ってそう、リーリューが王女側についてることも含めて 「僕の命は僕のだよ? なんで君に言われなきゃいけないの?」 この台詞に永久の民の死生観が表れてて大好き 第2部への伏線をばらまきに撒いて終わったなあ カブとかはいつ頃本筋に絡んでくるのかな~

2019-02-03 · おいしい水

ヘスティア・人魚の恋

14章以来株上がりっぱなしのヘスティアちゃん 今回はキャラクター説明の「極度の悲しみを乗り越えたヘスティアは、一晩の間に成長し美しい女性の姿へと変化した」の補完話でしたね いやーかわいい 記憶があいまいな頃から王子様を待ち焦がれていたのがまずかわいいし、お別れするときもちゃんとお世話になった人に挨拶したいとか、落ち込んで酒飲みまくるとかもかわいい 喜怒哀楽がまっすぐ出るのがヘスティアの好きなところだなー それを見守る仲間たちも彼女の意思を尊重しているところがよかった 苦しくなるのを分かってて経験のひとつだからと止めないでいたところが好き 大きな悲しみがどうのっていうからてっきり誰か死んでしまうんじゃないかと思っていたのですが、そこまで重い話じゃなくてよかったです ヘスティアにとってみたら人生のほとんどかけて待ってたから悲しくて当然なんですが 空いた酒の瓶投げつけて挑発するところが好き 絶望を糧に変身して追い返すところは熱い展開だった 特撮の最終形態のときみたいな ふっきれて自信たっぷりになるとこもいい すてきな王子様が早く現れるといいね しかし王子様がセシルだったかー 曲がりなりにも十二貴族のひとつに数えられる名家なのに5年くらいで借金抱えてたってどういうことなんだろう 密猟以外にもいろいろビジネスやって富を築いてたのがダグラスの急死で立ち行かなくなって負債を抱えたとかなのかな セシルもあんまりそういう才能がある感じにも見えないよねえ あるいはセシルは教派とのつながりがなくてうまくいかなかったのかも このへんは想像をたくましくするほかないですが あとヤンボーの詠んだ「此の情追憶を成すを待つ可けんや 桃花旧に依って春風に笑む」にパンが引っかかってたのが気になったので調べた 前半は李商隠の書いた『錦瑟』、後半は崔護の『人面桃花』の一部だとか(Google調べ)。ここに限らず意訳を調べるとちゃんと今の状況や近く起こることを言い当てているので、パンはヤンボーが二つの詩を意図的に混ぜてることを指摘したかったのかな 俳句も疎いけど漢詩に至ってはまったくピンとこない こういうのを見ると教養がほしくなる…… 最後に この後に出たSPが人魚姫モチーフなのが苦しい! 声が泡まみれなのが余計に悲しい! なんでそういうことするんだ! 王子様がいないから元の童話みたいにどちらかの命を選ぶ羽目にならなかったのはほっとした 足のあるヘスティアもかわいいけどやっぱり人魚だからこそ彼女なんだよ 解毒剤見つけたら飲む前にカヌーラのことを蹴飛ばしに行くのかもしれないね ヘスティアはたくましいいい人魚だね

2019-01-30 · おいしい水

ハイド・幽深なる瞳

新年早々心をかき乱されるサイドストーリーをありがとう 「来年の建国200周年に備えて~」ってことはSunsetがはじまる1年前か 幼少期ハイド本当にかわいい 女の子かよ ニコラ元大臣が王国軍を率いているだけあって兵士を追い返すほど屈強な頑固じじいなのが良いですね 根拠もなくもっとよぼよぼだと思ってた 「でも結局僕を引き取って、ここまで育ててくれました~」←かわいい 龍の瞳の採掘を先王に進言したのを後悔してるあたり、道端で苦しみだしたハイドが亀裂病だって分かって拾ってる……にも関わらず「善人呼ばわりするな」って素直じゃないじいさんだな~! 不器用にでも大事に思ってることが伝わるきっかけがどこかにあれが天寿を全うできたのかな そうでもないか 未来が見える子どもが、元軍師のもとで育ったことで未来を変えられるだけの力を持つ人間になったことが分かるの、なんというか見殺しにしたわりにはちゃんと身になってるところがエモくない?(表現の放棄) 先生との最後のシーンから戻って最初の出会いすらハイドが予見してたことが明かされるの好きです 先生を死なせたこと少し後悔してると萌えるんだけど言い淀むあたりどうなんだろうか…… 人を試すように煽るイズミ様好き 最終的に教派にいるから亀裂病を治すために転生するのが本音なのかなあ だけどイズミに取り入るための両陣営共倒れ計画も失敗して内戦終わっちゃったしハイドの明日はどっちだ

2019-01-11 · おいしい水

17章「秘密」

最初のレイと観察者が話してるところでイレギュラーな演出を入れてきたものだからビビり散らしてしまった Cytus2でも似た演出はあったけどまったく慣れる気がしない 超こわい 観察者は龍神教派の話をきっかけに何か思い出したように見える これまで教派の話したことなくない? しかしレイのあの姿はなんだろう 録画したの見返したら、鎧っぽい? そのへんは追々考えるとして、17章の話をしよう キャラストーリーでしれっとアンジェ陣営についてたから忘れてたけど、ナイジェルたちはリューのこと連れて行かなかったんだよな 子ども世代が差別を受けないためにやってることなのかもしれないけど、今回を見てるとリューくんがイズミに焚きつけられて暴走するナイジェルを止めることになるんじゃないかな~とか思った 続々SSR化を果たす人たちの陰で、セオドアエリオ以上に音沙汰がないディランとジャハーン…… 事を終えて自分の変化が怖いとナーヤに打ち明けるアンジェリアがよかった 急き立てられる気持ちがあったことを自覚してるなら大丈夫だろうと思いたい ハイドの予言がちょっと気にかかるけど “父さん”と“父上”使い分けてるのうひょ~! ってなりました エリオはなんで母が生きてると思ってたんだろう 父親が王だから殺さずに20年近くも隠しておけると思ったのか、はたまた母からの伝言が救援信号だと思ったのか、あるいは出生の秘密を隠し通すために、母が生きていていつか会えると思わなければやってられなかったのか…… それにしてもセオドアも、権力をなくした自分に価値がなくなったと思ってる節があり、他人を煽って殺させようとしてくるのがすごく怖い この親子もセレスのときとは違った危うさがある 偶然見てたファティマは知ってて育ての親は羽族であることすら知らされていなかったっていうのがつらい お互い真面目だからすれ違っちゃうんだ…… めっちゃつらいと思ってるところに厨房の鍋壊したことを正直にいうティカは好き なにしたんだティカ 癒し 優勝 今までのオースタはやってることが怪しいだけでなんだかんだ人助けする医者ってイメージだったから、ここにきてマッドサイエンティストらしさが出てきてちょっと嬉しい でも引き換えに実験体ばらされるとは思ってなかったなあ…… この人ディートリヒ先生の蘇生が第一で、他の人間がその材料でしかないと思ってるのやばいでしょ 「セレスの作った傷」ってなんだ……いやモリスがシエルのせいで死んだのは確定なんだろうけど何したの あと最後、S“T”ORICAでずっこけたの私だけじゃないはず 早めに修正されますように もうされたみたいです さすがにねえ さて これでシーズン1が終わったわけですが謎ばっかり増えるな! ミラージュはいつ頃はじまるんだろう その前に残りのキャラストーリーも楽しみ 萌え転がる準備は万端です

2018-12-26 · おいしい水