ルーン・心の鎖

ルーンが奴隷から人間に一歩近づいた話 実装されるたびにストーリーと演出の破壊力が増していく気がする 3話でエリオがまだ見つからないと言ってるので3章のあとかー ソフィーのストーリーとはどっちが先だろう ルーンが自分のことをしきりにおれではなくルーンというようになったの、周りから名前で呼ばれることが多くなったからかもしれない(要検証) 自由になっても何がしたいのか自分じゃ分からなくて、命令待ちしてるの悲しいよ 「ここを掃除しておいてもらえる?」ってお願いだしテントの中まででいいのに、やめろというまで止めないのが奴隷の処世術だったのが分かる ここがどこを指すのかも多分分かってない ちょっと脱線するけど砂漠は海沿いの王国だから荒くれものが多いがゆえの治安の悪さなんだろうか たまにスラム差し置いても太陽王国のがましに見えるときある 一般人に血の気が多いせい? 太陽王国はちょっとネチネチしてるよね お国柄だなあ 一緒に帰ろうって手を差し出しても、ルーンには握り返せって合図なのが分からないからソフィーが歩み寄って手をとるところ、この話の中で一二を争うくらい好き でも最終話では一緒に帰ろうってソフィーに言うんだよね たった一日で目を見張るほど成長している 命令待ちされてるときに寄ってきたのが純粋な子どもで本当に良かった 変なやつなら薄い本ができちゃうよ 母の立場で見守ってるソフィーかわいい 体格でも勝る子ども相手ですら約束を破ったら殴られるって反射的に頭をかばうのがつらい 多分被害者の身内だろう誘拐犯に真っ向から事実を告げられても、ルーンは自分がなぜ奴隷なのか疑う余地すらないまま育ってきたのがえぐい ディオは賢いから親のことで自分自身は仲間にいれてもらえないとわかっていて、珍しいもので気を引こうとする ずっと友達もいなかったから高圧的に出るしかなく、ロバートが出てくるまでのルーンへの命令はどちらかというと友達や父親にしてほしかったことの延長だ 港のシーンこの話のなかで一番好き ここでsunsetの〆の曲持ってくるのずるいよね! ね! 外からやってきた人間が砂漠王国から出たことのない子どもに外の世界のこと教えてもらうんですよ エモい ちぐはぐなふたりだけどお互いに未来はあるっていうのが良い ディオから伝え聞くかぎり先生が人格者すぎる どうして奴隷商人の家なんかにきたんだ そんないい人が死んでたのほんと レイアークには人の心がない 命令と自分の意志のあいだで葛藤するしぐさが好きだし自分の意思に振りきれたところで音楽がかかるのも好き だけどまだ奴隷っぽさが抜けないルーンと、ディオの道徳的に自立しているのに最後に父に向って謝る、この矛盾した感じ ロバートがディオを馬鹿と罵ってたのは奴隷商として正しい価値観に染まらなかったからかもしれない ソフィーのストーリーのあとで (例え父親がどんな人でも子どもにとっては代わりのきかない唯一の存在なんだね。)って言わせてるのがつらい よくできた息子どころかこの年で人間ができている 「かっこいい将軍様」ねえ きっと部下や元奴隷から慕われるいい男になるよ ルーンは友達に別の未来を託されてどう成長していくのか、これからも楽しみですね やっぱりmirageの間に海の向こうの“北”へ行くことになるのかな……

2019-08-20 · おいしい水

ソフィー・みんな一緒

正直、イベント実装時に読んだときはお父さん関連の回想に期待を寄せ過ぎていた節があって薄味に思えた 今考えるとキャラスト以外のどこでモーガン時代の話をするんだよ! と思う反面、その因縁とエリオの求めてる情報のありかがぶつかる可能性が出てきたのかもしれない ラストでミナにサーカスを見に来るよう約束していたのでお母さんの存在もいずれメインの中で効いてくるはず Rayarkを信じろ ソフィーは17歳とは思えない純粋さとたくましさを持つ女の子だった 5歳の自分と父を捨てて去ったうえ、今更のこのこ現れて嘘をついた母に対して、すべてを許して新しく生きる意味を与えられる人間、そうそういないよ そこまでにミナがいかにどうしようもない母親かが描かれていたからなおさらそう感じる 17歳にもなった娘をソフちゃんと呼ぶとか、「おいで」とか、一緒の部屋で寝ようとか、典型的に子離れできてない感じが初っ端からぷんぷんしていた ミナはただ娘に母親として必要とされたかったんじゃないかなと思う 終盤の「置いていかないで」なんかめちゃくちゃ自分勝手で見ているこっちはイライラするのに、ソフィーはもう嘘をつかなくてもいいって優しく言うんですよ それまでも嘘だとみやぶっていながら妄言に付き合っていたわけだし、優しくてつよい子だ 中盤ウソだらけだけど、ソフィーの「お母さんがそばにいてくれたら〜」とミナの逃げた理由とソフィーを心配する気持ちは本物のはず あと半兵衛のデレ部分も たくましさが早くに両親と離れざるを得なかったからだとしたら、未だに童話を信じるような純粋さを培ったのは間違いなくサーカスの団員たちだと思う あんなに愉快で自分を大事に思ってくれる人たちがずっと近くにいたらひねくれようがないし、 ましてサーカスは非日常なパフォーマンスを提供する場で、お客さんは大体楽しみにきてるだろうから人を疑わず夢見がちなところがあるのは当然な気がする そのへん大事なことをひた隠しにして生きてきたエリオとは対照的で一生分かり合えなさそうなのがいいよねって話前にもしたような? これも毎回言ってるがモーガンサーカスの人たちとルーンが今回も可愛かった、癒し ルーンは奴隷解放されてから目をみはる早さで成長している 野生動物が今や立派な人間の子ども 一緒に寝てるのをミナの前で公言するのを客観的に不思議だと思わないあたりがかわいい そのままの君でいて 半兵衛はいかんなくツンデレ紳士ぶりを発揮していた ソフィー本人には絶対心配してるとか大事に思ってるって言わないよね 頑固親父すき ニョイは立場の入れ替えが激しいリベロ的存在なところが好き 前半はミナの肩を持ってたのに次第にヤキモチを焼いたり、他の団員とは末っ子ポジなのにルーンには姉貴分みたいになるところ 今回バランスをとってたのはハッチンソンだと思う ミナが完全な悪人にならないのは彼のおかげ さすが綱渡りが得意なだけある 団内のストッパーでいてほしい 演技で離れたとはいえ、ソフィーは団長と娘のどちらを選んで生きるか、半兵衛たちも彼女なしでやっていくかどうかを一度よく考える機会になったという話だった これで決めたのだからもう怖いものなしだよ がんばれモーガンサーカス

2019-08-07 · おいしい水

2019夏イベント「真夏の夢のバカンス」

ガチャの仕様変更(確率アップ無、天井450連)と水着がバッティングしたせいでイベント前に余計な物議をかもしていた2019年夏イベの感想です 会期ギリギリだと絶対忘れるから今のうちに書くよ まずストーリーから 結論から言って、かわいい女性陣の水着ガチャが用意されたからといっていつものRAYARKであることには変わりなかった 太陽王国の女性陣ならなぜフレデリカだけいないのか、という疑問を一話目からちゃんと説明してくれるところが好き サボりの技術は一流だの、年の初めにはもう有休消化してるだの、散々な(?)言われようだけどこういうときに機転きかせてひっそり行けるように計画立てちゃう将軍が好きだよ あのメンバーの中だとシャリスがフレデリカの言動に一番慣れてて上手に言いくるめてたのがよかった 「湖畔に人間のイケメンはいない」で思いとどまったあたり、ジェロムとの関係を修復した後も理想の男性探しはまだ続いてるのね ジェロムとフレデリカが付き合っていると思いがち(キャラストでも公然の秘密みたいになってたし)だけど、本人たちはそう思ってないっていうのもそれはそれで美味しい距離感だ 構い倒してるフレデリカもまじの恋人とは思ってないけど恋人ってことにしておけば眼中にない男に追いかけられることはないし、付き合ってるのか訊かれて否定するジェロムは見られるしでいいことだらけだから否定しないだけだと思う ただサボってたらジェロムが書類持って説教しに来るのを楽しみにはしてるはずなんだ もう付き合ってしまえよ いやー脱線した 話を戻すと 今回の主役は水着かと思いきやシャリスだったな~ キャラストの後仲間の兵士とちゃんと会話できるようになってるし、弟の病気がよくなったから父親との関係もよくなっていた それこそ今度友達と湖畔に遊びに行くって手紙を自分から送れるくらいには 湖畔に連れていくのも諸々の道具の用意もカータウェル家だし 現地までの足どころか水着とおもちゃまで用意されてるの、実はべたべたに愛されている証拠なのでは? という気もしなくはない 手紙まで添えちゃってさー これをきっかけに戻って来てねってことだね 早く帰省してあげて それはそうと、手紙で行ってきますだけじゃ友達のスリーサイズ分かんないし、シャリスのサイズに全部合わせたらどう考えても小さいしどうやって用意したんだろう ルーンの力で伸縮できるのかもしれない ルーン魔法って便利だな~! そして今回もプギは大暴れだった 期間限定イベントのプギはメタネタではっちゃけてくれるから大好き ここまで来られたのは愛でも勇気でもなくプレイヤーのおかげだから水着の写真で還元するんだ! はこれから先も語り継がれる名(迷)言だよ さらっと新録ボイスあるの面白かった シャリスはともかくプギはMZないのに 最後、十五夜とクリスマスみたいなバトルステージ登場のフラグかと思いきやまさかの怪盗グリーミングスター登場 シルエット見る限りポニテだし女の子みたいだけど探索のボスかなあ

2019-07-22 · おいしい水

mirage Chapter4「悪水上の聖女」

最後の新キャラ2人に言いたかったことを持って行かれたmirage新キャラ祭り ところで悪水上って何て読むの? ソフィーのキャラストの後のことでまだエリオを探してる……と思いきや、まだSR姿だったので母とのことが解決する前なのかあの服は一張羅なのか とりあえずサンチが出てきてくれてよかった サーカスの雑用で収まってる男ではないと思っていたので前回のラストから引き続き今後の夢を語ってくれて嬉しい 太陽王国は太陽王国でおすすめできないけど……亜人じゃないし主人殺しよりはましか 奴隷から解放されてもルーンの面倒は見てやろうというのがいいなあ 女を落とすテクニックの話してる最中にミランダがぶつかってくるところ好き レイザーはやれ人でもトカゲでもないだの今回はカメレオンだの言われてるのなんなんだろうね 新キャラたちも続々登場して今後が気になる 支えてもらってる老夫婦にぼこぼこ叩かれてるジャシェンかわいい この人が話してる最中の小道具作ってると思うと興奮する 本人は懐疑的だったけど、王女より聖女側が支持されてるのは暮らしてたら分かるくらいには圧倒的なんだろうな ミサが予想より高圧的だった アイコンの圧かもしれない ジャシェンの言うように力が本当かは分からないけど病弱だから余計に神聖化されてる感じがする 過去が気になるタイプ 年端もいかない女の子への風当たりが強いレイアークだからこの後力を使いすぎて……とか奇跡の力のからくりがばれて失墜、みたいなことになりそうでちょっと怖い あとロウ 大師匠とかいうから堅物かと思いきや、説得が通じなくてカウント終わる前にブチぎれてるのに律義に三まで数えてるところとかお前が言うな感強めなところが好きです 獣人であることを抜きにしてもこれは人気出るの分かるな しかし耐えるために数えてるんじゃないのか…… まだ引けてないから初めて使ったけど4sがそろわないから勝手がむずかしい やばい奴にやばいっていうなと諭されるニョイがかわいい ミランダはロウのお弟子さんなのね 人間なのにわざわざ東方連邦まで行ったのかな なんでまた? 今までいなかった体術使う系美人なので実装が楽しみ アドバイザー発動した時にちょっと間を空けて「はーぁッ」っていうのすごい癖になる 太陽王国へ行くってことはパンとかと合流することになるのかな~ キャラストでやりそう 最後で港にいたルーンを使う若い男と女がエリオではなくクラークとマリアだと分かるわけですが しょっぱなから好きそうな関係性見せつけてくるのやめて~! 恒常でも構わずガチャ回しちゃうじゃん! まだレイザーとダイアナ来てないのに! マリアが人形っぽいことよりも肩にチュチュ(VOEZの鳥)乗っけてるのが気になった ここまで新キャラだらけだと第二部のうちにSunsetで撒いた謎のいくつかでも分かることがあるのかなあと心配になる でもきっと新キャラも好きになれるでしょう 今後も楽しみです おまけ:レイの会話

2019-07-10 · おいしい水

mirage Chapter3「血の道」

1回読んで充実したので更新当日に二回目が読めなかったが感想として落とし込むには何も覚えてないくらい見入っていた 王道の真ん中をいくストーリー展開をありがとう! 好き! 前回の事件を材料にして復活した聖血競技場の唯一の勝者が次の挑戦者に心構えを教えるとか、なんだかんだ第二のレイザーになって自由になっちゃうところとかが本当に好き っていうか、3-3で勝つことしか考えてないルーンに触発されて勝てるかもしれないって希望を見出すサンチがアツすぎて拍手した サンチの株が上がりすぎている…… 決していい人ではないけど捕まってもルーンのことを裏切らないし言いたいこと分かってるし、その信頼がルーンの「背中を預ける」に出ていると思うんだ 面倒見はいいほうなのかも 開戦したところでストーリーパートを一旦切って、次のステージをバトルステージ2連続にしてあるのも最高 なんか久しぶりに自分でキャラクターを動かせるゲーム的興奮を味わった気がする バトルパートもキャラ縛りかつ芯がある敵だったので嬉しいかぎり サンチが2スキルで挑発+回避つくの本当にらしくてよい 防御力アップじゃなくて回避なところがツボ 続いて3-6で息ぴったりで戦ってるところ本当に大好き 全部倒してから諦めてないデヴィアスの最後のあがきで鎖が巻き取られて巨大サソリ戦なのもRPGのボス戦って感じで好きだった 王道ってやっぱり熱くて面白いんだよ~ 今回いつにもまして良いしか言ってないけど許してほしい 一難去ってまた一難という言葉がぴったり合う章だった だって自由になったところでカブが上から乱入してくるとは誰も思わないじゃん…… 幕間でレイに「さっき知り合いを見かけたような気がした」って話を聞いたからなおさら 私はカブが観察者だと思って見ているんだ 召喚された魔物で誰か死ぬかもしれない、サンチが噛まれて死んだらどうするんだ! と思ったりもしてたので杞憂で本当に良かったです まあ競技場にいた他の罪人はまるっと死んでるかもしれないんだけどそれを言ったらこのゲームはキリがないから考えないことにする カブは教派と何してたんだろう レイザーもまあいつも通りよく分かんないことが分かった感じ ダイアナが教父って呼ぶ「いい子だ……」モードのときだけ一人称が俺だしダイアナのことをお前と呼ぶし、人間やめた発言といいこんな序盤から盛りに盛ってて大丈夫かな 現在の要素だけでてんこもりなのに昔は奴隷だったとか多分ウィリアムを殺したのがこの人だろうとか レイザーは一体いくつなの? 最後 サーカスパートは穏やかでいいよねえ みんな可愛い 半兵衛の父の代から知ってるポジは見るたびにほんといいなと思う ニョイの扱い方見るに仲良しなのが垣間見えて好き Sdoricaの家族はどうしてこう血がつながってないほうが上手くいくんだろう そんでもってそこまでの前向きな空気に容赦なく水を差していくエリオと、支えたいがゆえに手を差し伸べてしまうソフィーが悲しい 明らかに訳ありだし踏み込まずにいることもできたはずなのに助けずにはいられないのがソフィーなんだよね 好きならなおさら でも同情ではないとはっきり伝えたのはきっと、彼女も父親のことでおなじように思われてたことがあったからだと思うんですよ こうなると何も言わずに出て行ったって形で拒絶されたことがよけいに悲しい だけどエリオも(mirage始まってから何回も言っている気がするけど)たぶんセオドアと会話した後から母のことを考えてなのか余裕がない 「……今の僕は、そんなに救いを必要としているように見えるほど悲惨?」なんて言葉、これまでの環境にいたら絶対に言わなかったはず と思うと告白に答えるどころではないのも分かるから早く救われてちゃんと向き合ってほしいなあ この先偶然会えることがあるのかな…… 今回ほんとに盛り上がるところしかなくてドキドキしっぱなしだった 最近スキルも含めて加速度的に演出がド派手になっているので毎週の更新が楽しみ 次回はソフィーのキャラスト! 楽しみだ~ おまけ:レイの会話

2019-07-01 · おいしい水

mirage Chapter2「弱肉強食」

今のところガチャで出るキャラが人間寄りだっただけで、砂漠王国自体はとんでもないトカゲパラダイスだった 新キャラたちの性格や関係性が見えてきてよいですね ルーンは戦ってる姿だけ見ると言葉遣いがたどたどしいだけでそんなに幼児並かな? と思ってた 教養はほぼないけど上下関係だけははっきり分かってて、上の人の言うことをほいほい聞いちゃうのを奴隷として育てられて悲しいことと取るべきなのは分かっててもなんか母性本能をくすぐられるなあ ルーンくんのルーンはやっぱり北と関係あるんだね 急にsunsetとの接点が出されて泣くしかない ラルフの使ったルーンと本質的には同じってことでしょ……ラルフは死んだのに…… ソフィーのことは突然の好奇心でよく分からなくなってしまった 男同士の接触に興奮するタイプだとこっちが興ざめするからやめてほしいよ~ せっかくエリオに一目惚れしたのに理由が顔がいいからだったら 急に動機が薄っぺらに思えちゃう 今回は急に傷(刺青)に触ったからということで勝手に納得します 百歩譲ってBL好きなタイプだったとしても現時点でエリオ×ルーンに萌えるタイプなので絶対に仲良くなれない まあそれはさておき サーカスに参加する場面が本当にかわいかった やわらかいとか! いい匂いとか! かつてあれだけテンプレド直球な片思い描写があっただろうか! いやない! 早く進展してほしい~! あとはなぜか今回でサンチが好きになった どちらかといえばクズだけど上の人にはヘタレだしあれだけ巻き込まれてもずっとルーンのこと気にしてるあたり面倒見はよさそうなところがよい あとと人間なのに蛇顔なところが好き Sdoricaは全体的に治安が悪いだけあってクズのバリエーションが豊富だな 他はもうみんな美人さんで困る OPにいた顔のいい男ことレイザー将軍、ほんとうに顔が好きで出てくると話に集中できないぐらいなんですけど、たぶん彼がウィリアムを刺した人間なので もう 私はどうすればいいんだ とりあえずプレイアブルになったらガチャは回すね 人間やめた宣言もどうにも気になるな~ Chapter1がちょっと短めで消化不良気味だったのでやっと始まってきた感じがしました 湖畔パートがない代わりなのか、1話の中でもシリアスとコメディの緩急がついていてよりわくわくさせられますね しばらくはわいわいモーガンサーカスで行動していくのかな? そう頻繁にメインが来るとも思えないので、来週以降ストーリーの更新はどうなるのか気になるところ 先に探索と3/6ソウルの更新が来そう 待て次回! おまけ:レイの会話

2019-06-12 · おいしい水

カレン・自由意志

sunset登場キャラの最後のストーリーです 今出てるキャラクターの話全部やるって予告がされていたにも関わらず、なぜかモリスのあと何もなくmirageが始まってしまったのが多少不満だったんです でも太陽王国の外のことをS2の最初で説明されてからこの話って流れで正解だったと思います 王女への謁見したときの説得力がだいぶ違う 時系列としても17章で連れ帰ったあとなのでだいぶ最近の出来事ですね フレデリカとジェロムもすでにSSR姿だったから、将軍トラブルがあったのは戴冠式の前で戦後処理みたいな感じだったのかな? そうすると現時点で直近のキャラストーリーがこれということですね カレンは誰にでもドライだと思ってたらセオドアのことはだいぶ慕ってるね 居場所をくれた恩を返したいと思っている感じがする ただセオドア陣営が負けたからコマとしての役目に迷いが出てしまっていて、しかもセオドアからも何も命令が来ないので敵ではなくなったアンジェリアをどうしたらいいのかずっと考えている それで迷ったから偽物の宝石を用意して判断を仰ぎにいったら「どの立場を以て何をなすべきか。そんなものは自分で考えるのだ」って、実質もう私のコマではないと言ってるのと同じじゃん セオドアが勝手なことと怒ったのはアンジェとカレンとどっちに対してのことだったんだろうね シャーロックとのやり取りが好きなのでたくさん見られて嬉しい カレンがシャーロックに対しては辛辣なこと言うの、親しみの表現な気がしてきた シャーロックが他の商人のように亜人だからどうのって文句を言わないという点で信頼してるからかも(メインとかで言ってたらごめん) 今回の好きなシーンは商人の口封じとアンジェに首飾りを渡すシーンです まず前者、無関係の人に知られるとまずいことを聞かれてわざわざぶっちゃけた話をして、悪口を言ったことに対しての怒りからではないことと攻撃する理由をきっちり説明したうえで殺し、そして直後にはもう次にすべきことを考えている この流れが完全に手慣れのスパイで超かっこよかった 惚れた 後者はめでたい場だし不穏なこと何も言ってないのにルビーの真偽が分からないって点だけで緊張感があるのが良い このシーンをアニメで見たい 砂漠のオオカミの話はアンジェが言う通り祝福として言ってるのか、弱いところ見せたら他国が黙ってないという警告なのか、これも首飾りのことが分からないから穏やかに見えないだけなんだけど アンジェがおじさまっぽさを感じてるのもよい 結局ルビーの真偽もカレンがこれから何をするのかも分からないまま終わっちゃった Season2の1-0のスパイがカレンという線が一番ありえそう 私にはセオドアが何を考えてるのかもまったく分からない この人自分のことはぞんざいに扱うくせに部下や姪に対してなんでそんなに優しいの 最後自分の部下としてじゃなくて、カレンが自力で得た地位である商会会長として扱ってるところがアツいよね カレンの言動を見ているとセオドアは立派に育て上げたなと思うのに、なぜアンジェリアにはそうできなかったのかちょっと不思議 ウィリアムの子どもって部分が大きかったのかな~ 重要な局面で出てきそうなわくわくが詰まったストーリーでした 好き 今週は早くもchapter2が来ますね 神官組の話かな~ たのしみ

2019-06-04 · おいしい水

mirage Chapter1「開幕」

さてお待ちかね今日からシーズン2・mirage編です 久しぶりに始めたてのころみたいな新鮮さを感じています エリオとソフィー、そしてルーンが出会って砂漠王国へ行こう! というところで終わってしまった 半年弱待ったしもっと読みたいよ~という気持ちもだいぶありますが! 一歩ずつ教派へ近づいてきて中身を知る足掛かりになる部分もだいぶ出てきた 15章でエリオが開けていた書庫が羽族の国(もしくはそれに近い共同体)があった証拠だと分かりましたね 彼の言い方からして教派が羽族を支配していたんだろうと推測しています それにしてもエリオ、セオドアに接触したあたりから明らかに冷静さを欠いているのが心配 いくらクールにふるまっててもまだ17歳そこらだし そのギャップも少し興奮するっちゃするけど…… いくら母と関係あるとはいえ、見るからにやばそうな組織の人たちに一人で立ち向かおうとするのは無謀だよ 旅の中でうまいこと立ち直れるといいですね 続いて新キャラたち! ソフィーの笑顔がかわいい お人よしだった父親のことをあまりよく思っていなさそうなのにサーカスを続けている理由が知りたい 今後に期待します そしてサーカスの団員たちが本当にかわいい ニョイのおっとりした感じ今までいなかったタイプだよね エリオがうなされてるときに横から声かけるところが好き 半兵衛があのなりで一人称“私”なの最高ですね 目つきが悪いのもいい ハッチンソンは角が大きくて視力もあまりよくないから本人の性格と相まって悪く言われてきてそうな人だなあと思う でもこれだけは言える この人は善いメガネ 2.0の更新で戦闘が軽くなったり曲や画面の変更があったので新鮮な気持ちでこれからも遊んでいきたいと思います

2019-05-22 · おいしい水

モリス・天淵の探究者

正直なところ、モリスはいけ好かない人でそれをカバーできる顔と頭脳があるから許されてるんだと思っていました ごめんなさい シエルのストーリーでもその片鱗はあったけど、天才だからこそ学派を引っ張っていく責任を感じていて、命は最も尊重されるべきだという信条が見られたところがとても良かった あとついて来られる生徒からすれば学べることは多いって分かったこと モリスは自分でも言う通りに人の扱いにたけていて、素質のある人だけが生命学派の研究をすればいいと思っている 講義がややこしいのはわざとふるいにかけて適材適所にしているだけでちゃんと教授としての責も果たしていた ゴットホルトがついて来れなかったのは凡人だったからなのか あと天才は自分の顔のこともよく分かっているのか動きがとてもかっこよかった 指パッチンでまとめて部屋に呼び寄せるところとニペンサスの周りの花を切り刻んでるところが好き 戦闘シーンが日を追うごとにド派手でかっこよくなってるので最高だなと毎度思います 関心のない人の名前覚えないの分かってて「時間に余裕のある時にでも、思い出してください。来ますよ!」っていうところがアツくて好き この二人共同研究する前からだいぶ仲が良くないですか? わたしのフィルターが悪いのか? しかもメインでもたまにでてきてた封印用の箱ができた経緯まで語られるとは思っていなかった 元はモリスの術式なんだ…… へえ…… オースタはそのこと知ってて赤褐色の箱使ってるんだとしたらモリスの研究室に残ってたものだからだろうなあ バーバラのこれからが気になるし共同研究までの二人の話もいくらでも見たいくらいなのに、この後モリスが死ぬことが確定してるのが本当につらい 最後の女学生に声かけられる場面はもうルーンの守護者のくだりなんだよね多分 それでキャラ画面の「すべてが終わったら、一杯飲もうか」に繋がってくるのがずるい なんて順番で実装しやがったんだ! 最後に個人的な話、あまり大きな声では言えないけどあの執着から見てずっとオースタとモリスができていると思っていたので(何度も言うが個人的な妄想の話です)、「俺にはきみがいる」発言があってももう最も信頼できる弟子としてのオースタを鼓舞しているようにしか見えないのも別の意味でつらい 師匠と弟子の距離感はできあがっているし、モリスはどう考えても望んでないことだって一番近くにいるなら分かってるはずなのに、なぜオースタは27年経ってもあんなことを続けているの? いろんなところに顔を出すわりにはオースタ自身の掘り下げが少なくないですか? キャラストーリーのおかわり来ますか? それともmirageのメインで分かるんですか? ちょっと脱線したけど 直球に褒めないと卑屈になることを見抜いてるあたり本当にモリスはできた先生だなと思いました まじ モリスが出てきてからずっと頭の中がぐちゃぐちゃで整理がつかないままmirageに突入するはめになっている どうしたらいいんだろう あとカレンのキャラスト早めに頼むよ……

2019-05-21 · おいしい水

シェリー・帰属

去年の12月にシーズン1が終わって唯一名前くらいしか出てこなかったので、ずっと彼女のストーリーが来るのを待っていた 正直なところ、魂の書のinfoにあんなことが書いてあればセオドアとの出会いや最期のシーンを期待しちゃうよね!? ところがどっこい、蓋を開けるとあらぬ方向から刺客がきたのであった 今回の話は学院に潜入していた期間とエリオが生まれてからシエルに預けるまでの期間の二本立て 去り際の「楽しかったなぁ……」とか、何年経っても忘れられない思い出として残ってるあたり、身分を偽っての潜入でも忘れられないくらい充実していたんだろうなと思わされる 潜入してなければエリオを預けられる伝手もなかっただろう 前半で気になるのはどうしてオースタがモリスの日記を見返したときにシェリーのことを思い出さなかったのか……なんですけど 明らかにオースタとシェリーが同期だったので「自分の前に女の弟子がいた」はまた別の人の可能性がある 本人はもういないのにモリスの周りどんだけ複雑なんだ! それはさておき 去り際のオースタが意外とクリオのことを見ていたのが意外だった 先生がいなくなるまではモリスに心酔する普通の学生だったんだ さて、後半が問題なんだよ 慕われてたゾラに「なんで私じゃないの」って聞かれるところ、まじで面食らった この状況だけ見たらヤンデレ百合でも始まるのかと思う 実際は精神的な支えを失うのが嫌で、どちらかといえば母親に構ってもらえない長女が下の子に嫉妬するようなものだと思うんですけど シェリーもゾラの思いを分かっていて私は死んでも構わないと覚悟を見せるところが本当にかっこいい 母は強しってやつですね ここを読むと後のエリオが自分は捨てられたと思っているのが歯がゆくて仕方がない シェリーが本気だと分かって諦めがついてからの二人のやりとりが本当につらくて好き ゾラが「シェリーお姉ちゃん」って呼ぶところとか、シェリーには子どもがいるけど私にはあなたしかいない、とか これまで強気な言動が多かっただけに甘えた感じなのが本来の二人だったんだろうなあ つら それで最後に別れるとき、シェリーがこのときだけはエリオを置いてゾラを抱きしめるのがまじで好き このあと死ぬのが分かってて! 全てが終わったら迎えに行くとか! ゾラに「嘘ついたら死んでも許さないから」って言わせるのが! 本当に本当に罪深い!! 教派に残ったゾラがシェリーの死を知るすべがないので、この先息子だけが生きてると知れようものなら彼女の怒りの矛先は当然エリオに向かうわけですよ これから身に覚えがないことでいくつも波乱が待ってるよ がんばれエリオ君…… 結局シェリーが終盤で頻繁に言ってた「やるべきこと」は何なのか分からない そこがセオドアとのあれやこれやだとは思うんだけど 続きはノベライズで! ってことだとしたら早く日本でも出版してほしいなあ お願いします!

2019-05-03 · おいしい水