『囚われのパルマ』ハルト編感想

久々に乙女の心を揺さぶられた良いゲームだった まだ1周目終わったところで、スチル見る限りエンドはあと2つありそう 他のエンドも見られたら追記します 元はスマホの恋愛シミュレーション かなり前にゲーム雑誌で見てから絵の雰囲気が好きで気になってはいた マクロスΔのキャラデザと同じ人と聞いたらね できればスマホでやりたかったけどAndroid9.0以降に対応してなかったので、終始Switchの携帯モードでプレイしました 縦にしてスマホの雰囲気を楽しんだ ストーリーは「私」が突然相談員として島に連れてこられて、ハルトの記憶を戻さないと帰れないと半ば脅される感じでしぶしぶ引き受けてコミュニケーションを重ねるうちにいろいろ思い出しながら親密になっていく、って感じ 乙女ゲームってある程度キャラが立ってるやつと自己投影するやつとあるけど、このゲームは完全に後者で、しかもスチルに影すらない徹底ぶり 操作はスマホ用だけあってタッチ操作のがよかった コントローラーだと大事なところがほぼカーソル式になってしまうのでもどかしい せめて会話ログとスキップくらいはボタン当ててほしかったかな 全体のストーリーはミステリー色はたしかに強かったけど推理して答え合わせを楽しむ感じでもなく、けっこう予想したそのままで大味に思えた 主軸はハルトと会話して心を開いてもらうことだからしょうがないんだけど とはいえ、黄金の蜂計画のことで狙われないために人為的に記憶を消すしか選択肢がないっていうのはどうなんだろう ハルトの同意があるとはいえ、海外に逃げるとかもう少し穏健なやり方があったんじゃないかな〜と思った 結局なんで最初に記憶なくしたのか細切れであやふやだからもう一回ちゃんと読もう 1周目は真ん中の結婚ルートだった 大事なのはすべて忘れても黄色のアネモネのことを覚えていたことと、「記憶を何度なくしても君のことを愛してる」って告白にあると分かっていても、島の外に出てからの諸々がおいしいとこなのに~と思ってしまう 告白していきなり結婚式挙げてあっさり終わったのがさみしい テレフォンも島を出た後の話か別時空だと思ってたのに、時間制限がかかってるってことは島内での話だよね DLC面会は謎設定が多そうでまだ見る勇気がでない ゲーム部分は、基本的に話題を探しに出かけて、話すことを見つけたらLINEみたいな形式で彼と連絡を取り合うのが主なコミュニケーション ある程度進んだら面会ができるようになってストーリーが進む 一般的な乙女ゲーって意中の人と結ばれるために正解を探すことが多いけど、自分の考えてることをそのまま出せば話が進むので気が楽 選んですぐ「これ選択ミスったな〜」って反応が返ってくるんじゃなくて、受け入れてくれるのが好きなところ なかなか会えないことへの配慮なのか、彼の生活をのぞき見してそこから話題を見つけたり部屋に置くものを差し入れできるのも自分色に染めているようで楽しい 人間として見てなくて捨て猫のようすを見守りながらエサあげてるみたいな背徳感もある 差し入れもシリーズものがあって、全部渡したら見られる特別面会が全やりとりの中で特に好きだった 中でも絵の話と遊園地の話 絵の話は、部屋のなかでハルトが何をしてるかはカメラでざっくりと見えるけど、もっと生きてる感じを脳内で補うのにもってこいだった 彼がどう世界を見てるかって筆運びに表れると思うんだ 慣れないながらわざわざ原画を送ってくるのもいじらしい この回で完全に惚れてしまったよ 遊園地はハルトが自分から「私」とどこかへ行きたいって思ってくれていたことと、部屋にいる間こうなったら楽しいだろうなって計画立ててたことが分かるのが良い 島の外に出たあとの希望を感じる 私は希望にすがる話が好きなのかも ただ買う前から懸念してたことで、親密になるとこまではかなり楽しいのに一定の距離を超えてからはやっぱり気が引けちゃったので根本的に乙女ゲーに向いてないな~というのは改めて思った これはゲームが悪いわけではない とにかく期待以上に乙女の気分を楽しむことができて面白かった!

2021-06-18 · おいしい水

『アンリアルライフ』(Switch)感想

ドットの雰囲気とHD振動がすごいという感想をどこかで見て買った キオクを失った少女が先生を探して物の記憶を手がかりに信号機と旅するアドベンチャー 土日でクリアできた お手軽 ドット絵がきれいで動きがかわいい 水面の揺らぎとか映り込みが細かい 噂に違わず歩く場所によって足音とHD振動がかわるのが細かくて移動するのが楽しかったです 続きからストーリーのネタバレ 時々ほんのりSFチックになったのが不思議な響きがあった 異常性なんとかとか物理学で算出して助けようとするとか 結局ゼロは先生の話の中で出てきた敵みたいなやつってだけだったのかな 記憶に干渉したりかなりなんかしそうに見えたのに助けるために本当に消えたのは意外 どんでん返し系の読みすぎかもしれない 分岐すると思ってなかったので駅について歩いて行ったら即死んだのはびっくりした 終盤は気を抜くとすぐ死んでしまう ビー玉出しておかないとだめなの全然気づけなかった…… 195の機械には詳しいけど他のことは何も知らないとか、ハルが生み出したのならちょっと自分に寄せてるのかもしれないなと思った 人間を守りたくてAIの原則破るやつ大好きなんだ ただ、多感な時期とはいえ自殺するほど思いつめる性格なのに、自分の中の世界を拠り所にしてしまったらその場しのぎではなんとかなってもかなり危なくないか? みたいな不安は正直感じた けどそういう考え事はアンリアルエンドの最後のスチルで全部ふっとんだ これは百合 まごうことなき百合 私のオタク色眼鏡抜きにしても、二人の内面世界だって分かってからの「数式は分からないけど先生の考えたことがなんとなく分かる」とか、「助けたい執念がなければここまで来られなかった」とか、犠牲にしてでも生きててほしいとか百合なのか? と思っていたけど 同じ靴履いてハルが背伸びしてやることと言ったらあれしかないでしょう……やっぱり、百合だわ…… この時代なんだしサクラとは学校で会えなくなってもLINEでも交換してときどき会って話してほしい 大変かもしれないけど電話でもいいし お互いのことは別の世界でも変わらず大切なんだから、きっと幸せになれるよ~ 唐突なほんのり百合で心が潤ったので安心して日曜の夜を終えられそう おやすみなさい

2021-05-09 · おいしい水

『ノー・ストレート・ロード』(Switch)感想

EDMがはびこる街をロックで頂点を目指して街に電力を取り戻そう! って話 もっと音ゲー寄りのゲームを想像してた 具体的になんだろう リズム天国みたいな いやアクションなのは知ってたんだけど これからプレイする場合はSwitchは絶対やめた方がいいと思った ほとんど戦闘がメインで、リズムに合わせて攻撃してくる敵のパターンを読んで避け、攻撃がこない隙に攻撃する感じ 最初は何が起こってるのか分からないうちにあっさり死ぬけど、曲に慣れてきてこの攻撃はこの音にはまってるんだ! って感じられる瞬間は音ゲーで実力より上の譜面やってるときに似ててすごく気持ちいい ただ、この「攻撃が来ないうちに」ってのが厄介で、リズムを刻んでるのが敵の攻撃だけだからこちらが攻撃するときは曲を無視してぶん殴れてしまう 遠距離攻撃するときに弾を拾うんだけど、隙がシビアだしボタン連打してればさっさと攻撃できてしまって、弾落とすギミックはまだ来ないし基本的に本体は近距離で殴れないから待つしかないって時間が生まれちゃうのが想像と違ったな〜に繋がってる気がした とはいえゲームオーバーになってもロードも挟まずに即復帰できるのと、曲がかっこよくて何回やっても苦痛じゃなかったので楽しかったです EDM好きなんだ 特に好きなのはユィヌと1010! あと勝ちが見えてくると曲はそのまま継ぎ目なくアレンジがロックになるのが毎回ワクワクさせられた C2のキャラ選択画面みたいな感じ ストーリーは全体的に結構大味で、分からないところもつつけばいくらでも続編ができそうな感じだったけど皆個性的でかわいかった ズークの大学時代めちゃ気になるし最終的にタティアナが好きだった でも本当にストーリーに関しては許せなかった部分がある 大体バグなんですけど ・セリフが勝手に送られてすっ飛ぶバグ Aボタンでセリフを1度でも飛ばすと確実にどこかでセリフを読まないうちに次のセリフに飛ばされる。再起動で治るけどラジオの会話は一度しか聞けない。無情。 ・1010戦でメイデイのセリフ切れてる場所がある 「~ジャグジーでもてなしてもらう」のあとがなぜかばっさり切られてる これ他の人のプレイ動画で知ってめちゃ萎えたので数ヶ月放置した 知りたいことが切られてたら嫌だなと思って 結局買い直さずにやってしまったけど ・モブのセリフ的になくてはいけない壁の落書きがまったくない 上のバグ調べてるときに知った。クリアしていくと街にファンによる落書きが増えていくらしい Switch版にはまったくないので清掃員がぼやいてる理由がわからなかった グラフィックはともかくセリフ切れてるのは単なるSwitchのスペックの問題とは思えないし削った意図が分からないから私は納得していない 他のとこも分かんないけど切られてるところあるかもしれないし Xmasアップデートに合わせてパッチくるのかなと思ったけどこれ買ってからクリアするまでの間にまったく音沙汰なくて悲しい そんな感じなのでこれから買う人はあるなら絶対にPS4かPCが良いと思います Switchオンリーの人は分かったうえで他人の動画なり探して補完する覚悟があったら 分かっててもやりたくなるくらい音楽もキャラも好きだったので、アプデ頼む~!! 次回作でもいいよ!

2021-04-30 · おいしい水

『アンダーワールドオフィス』(iOS/Android)感想

チャット形式のノベルアドベンチャーゲーム イラストのかわいさに惹かれたのと、同じパブリッシャーの7daysが面白かったのでやりました Androidは無料版もありますが、チケット買ってすすめるなら有料版買っていいと思います セールは月1くらいでやってるっぽい アプリのストアもセール来たら通知してくれたらいいのにな~ 人付き合いが極端に苦手で、生きる意味が分からなくなっていたユージンが地下鉄でアンダーワールド・オフィスのゴーストたちと出会って、悪いモンスターから人間を救う話 地下鉄は死後の世界との境に存在していて、生きてる人間に干渉して殺すことは禁じられている モンスターは業が積み重なったゴーストなので、彼らはそうならないための善い行いとして人間を助けている 会話の途中で短いアニメーションが挟まるのが印象的 生きた時代がみんな違ってる人たちが同じ目的のために奮闘する話、いいよね 救うことで現実での関係もいいほうへ転がっていくのも好き 過去のことやこれからのことを数行の説明とスチル一枚で完結させていてイラストの力をめちゃ感じる 本当にユージン自身の問題で踏み出せなかっただけでクラスメイトも邪険にしたいわけではなく、彼がちゃんと話せることを知らなかっただけだったんだと思うともったいないと感じてしまう でも中学生がそうせざるを得なかった出来事がユージンに起こってたんだよね オフィスで起こったことや夢のことを一切話さなくても心配してくれたり、7章で助けてくれるルーク、いい子通り越して聖人じゃないですか キティのこと言わなくても気づいてるしよく気が回る子なのかも そりゃ人気者だよ 長くなるけど各エンドの話していい? しますね ・6章で死ぬ 最後まで行かなくても死ぬことあるんだ…… 7daysは一歩間違えるとすぐ死ぬイメージがあったけどこれは油断してた アチーブメント用の分岐な気がしますが 忠告は聞きましょう! ・鏡の外 最初これだった 子どももユージンも助かって、ルークとも他の友達とも仲良くなれたって書かれるのこれだけなんだよね きっとオフィスにいかなくても現実で幸せになるんだろうなあ たまに夢で見てほしいけど皆そうやって引き留めるつもりもないとこがいい 夢じゃなくてもこの出来事が辛くなってしまったときの支えになってるといいよね 眼鏡をはずしてるのもこれだけ こういう小道具の変化で心情が表されるのに弱いんだ私は ・待ってる 現実には戻されるんだけどチャーリーに頼った弱さがあるので、背中おされてて頭では分かってても上手くいくかはちょっと分からないなと思った 仮に弱って早々に死んだりしたら返されて息を吹き返したりするのかな…… でも地下鉄での出来事を支えにしていっぱいもがきながら生きてほしい 死んだあとが保証されるなんて、これがほんとの終身雇用だよ スチルがめちゃ好き ・境界の向こう ジャックから逃げられない分岐がゴーストの怨念に侵食されて一度ゲームオーバーするところにあるとは思わなかった チャーリーと対峙したあとだから生きてるあいだが大事なんだって分かってるはずなんだけど、がんばっても死んじゃったなら仕方ないよね、って急にユージンに突き放される感じがある ユージンもお母さんの悪夢に引っ張られてるのかもしれない 助けようとしたルークやリンダ、子どもたちの悲しみを思うと一番後味が悪かった キティのとこ見る限りもう誰にも会うことはないんだなあ ・ゴースト社員 骨になったばかりだと幽体離脱してたときより幼くなるんだね そうしたら他の人たちも入社当時はちょっと若かったのかも 会いに行けるのにそうしないのは7章の段階でもそこまで生きていく気力がなかったからかもしれない 会いに来てほしいと思うルークやリンダのことをやっぱり考えてしまうし、せっかく現実に追い返したのに不運なユージンを他のゴーストは明るく迎えられないだろうなとも思っちゃう ・人間社員 唯一最後にアニメーションがつくからこれがトゥルーっぽい 人間にはゴーストたちが道具しか見えていなくて、ユージンだけはっきり見えてるのも人間っぽさが表れてて好き 公式Twitterで大人になったユージンは地下鉄で働くって言われててその後の生活に思いを馳せてしまった 地下鉄の社員さんも一部はゴーストがいることを知ってるんだって 現実との両立がすごく良い…… ・モンスター社員 これ一番好きかも 考えられる最悪の状態にも関わらず後継者として迎えようって何!? ボスが一番ギリギリのラインに立ってるんだなと改めて思わされた 「後悔しない選択をしろ。」を挟んでるからかどれ選んでも尊重されるの、ボスはユージンのことかなり信頼してるよね ボスが生前の自分を前向きにユージンに見出してるの萌えたけどやっぱり幽霊とは倫理観が違うわ そこがいいんですけど 一度殺そうと決めただけでモンスターになってしまうなら、ボスやリヴァーも最初はモンスターだったところからいいことを重ねてかろうじて人間っぽい姿でいられるんだね だから正しい選択ならいいよって歓迎したのかな 同じ境遇だったリヴァーが戸惑ってたのは、モンスターをオフィスに入れるからじゃなくて、自分と同じようになるのを嫌がってたはずのボスがあっさり心変わりしたからかも だとしたらボスが入ったときの上司って……いや…… トゥルーがユージンの未来なのと対照的にこれはオフィスの過去が気になってしまう ・モンスターになって消滅 ボスの言うことに納得できなくて、フレーバーだけど僕は悪くない、こうするしかなかったんだ、っていうのがストレートに悪堕ちでわくわくしました 好きなんだよね悪堕ち 侵食してるときのちょっと正気に戻るけど呑まれる感じも好き 消すときにボスも罪を背負って泣いてくれるのが良いよね この消すときのアニメーションがとても好き 強い怨念に侵食されてもモンスターになっちゃうのはもとの性格だけじゃなくてユージンが人間だからってのもあるかもね 話はよかったけどシステム面はちょっと気になるところが多かった ・操作が分かりづらい ・任意セーブ/ロードのボタンはあるのに使えない ・要所以外の選択肢がフレーバーで消極的なの選んでると後半に自分が想像してる振る舞いとの齟齬を感じる せっかく選べるからとことん消極的に動いたらオフィスがめちゃくちゃになるくらいの分岐は欲しくなってしまった さすがに1000円しないスマホゲームにそこまで求めるのは酷だね…… ・一部選んだのと違う選択肢が表示される翻訳ガバがある 話の進行には支障ない範囲だからいいけどノベル系って周回必須だからシステム面でストレスがないほうがいいに決まってる 読み終わってから妄想が止まらない 面白かったです チャーリーのスピンオフが今年の下半期にあるとかないとか聞いたのでそっちも楽しみに待ちます

2021-03-15 · おいしい水

『Return of The Obra Dinn』(Switch)感想

Switch買う前から気になってたのでようやくやった 骨太アドベンチャーゲーム 評判通りとても面白かった 難破したオブラディン号が戻ってきたので保険会社の人として船に乗り込み、不思議な懐中時計で乗客乗員60名の名前・役職・死因を特定しながら、沈没したとき何があったのか探っていくゲーム 謎解きの腕がポンコツな私でも楽しんでクリアできました 続きからバリバリネタバレ まず推理部分 死因をさがす手がかりとして見つけたご遺体が死ぬ直前の会話を確認できる 字幕と音声しか出ない会話シーンでやりとりを一通り聞いた後に静止画で死ぬ場面の流れだから、序盤は死んだ人が誰と会話してるのかってところから関係性や役職を推理するのが楽しかった 人物ごとに難易度が出るんだけど、名前呼ぶことはめったにないから2になるともうあっさりとは分からない 位の高い職員はやってくうちに役職が分かって絞り込めるからまだしも、難易度3の甲板員ともなるとそもそも喋ってもいなくて、会話してる人たちと同じ場面の端でひっそり死んでたり、乗員乗客リストと対応した番号のハンモックと靴や持ち物から判定しなきゃいけない人がいっぱいいる 靴から中国人を特定したときはさしずめ名探偵の気分だった 死因もミスリードがあったりして、終盤は外部のヒントサイトを穴が開くほど見た 私が最後まで特定できなかったのはズンギでした 死因が壁の穴と「撃ち殺せ」から味方の弾に当たってたのは気づかなかったわ…… 最後の甲板員数人があてずっぽうになってしまったのが個人的な心残り ここからシステムの話 難しめでもイライラしないのはUIが良かったからだと思う 見た目から逆引きできたり、時計使ってどの場面が見られるか行く前に確認できるとか、場面中に拡大するとスケッチのこの人だよ~って教えてくれたりするから推理以外のところで苦にならないのがすごい 確認は3人ずつで合ってればすぐイベントが起こるのもよかった 正しい情報に書き換えていく音ハメを聞きたくてやれてたところがある 全編とおしてBGMやSEが軽妙でテンポがいいので、ずっと人が死ぬところを見続けるゲームにも関わらず重苦しくなりすぎないところも好き 6章の曲を浴びるほど聴きました しいて言えばデフォルトのカメラスピードがありえん速いから、3D酔いしやすい人は「遅い」に変えたほうが絶対にいいです 初日酔いすぎて投げるかと思った 最後にストーリーの話 冒頭にエバンズが書いていた通り信じられないできごとの連続だった 怪物出すぎでしょ なりふり構ってられない状況で、怪物じゃなくて仲間の攻撃で死んでる人がいたのが悲しい 生前の元気な姿も見るからだんだん愛着が湧いてきて、外で待たせてるおじさんに急かされても船から降りるときは後ろ髪ひかれる思いだった 全員特定しないで船を降りるバッドエンドだと紅茶のおかわりがなくなるのが好き 結局フォルモサの王族が持ってた貝殻が怪物を呼んだり乗員同士の争いを生んで破滅したってことでいいのかな 8章の最後でサルを殺したのはなにを確かめるつもりだったんだろう 手が残ってるのもよく分からない あの貝殻、船の中うろついてる最中も見えてたから分かったとき怖かったよ…… ストーリーもさることながら純粋に推理アドベンチャーとして面白かったです 誰かと一緒に推理するのも楽しそう!

2021-02-23 · おいしい水

『Child of Light』感想

年末年始ずっとこれやってた たまに謎解きしながら進む2D横スクロールのRPG 水彩画みたいなビジュアルが満点 音楽も好き 最初なんか不便だな~ってとこが進むにつれて解禁されていくのがわくわくする 異世界で目覚めた姫が自分の城に帰るためにレムリア大陸を旅して、行く先々で闇の女王の支配から民を救っていく話 救った人たちがだいたい闇と立ち向かうために力を貸してくれる 最終的に救いたかった父は救えずに死んでしまうのだけど、闇の女王を倒して生き返ったオーロラは人々をレムリアに逃がすことで洪水から救い、同時にレムリアに光を取り戻した おとぎ話みたいに語り継がれてるってことは人々は水が引いたあとオーストリアに戻って国を建て直したのかな 日本でいうところの黄泉の国みたいなのに、行き来できる不思議な世界として存在してるのは面白い オーロラがいるから戻ったあともレムリアといい関係築いてそうだな~ってところまで考えた オーロラが姫としてではなくずっと一人の対等な人として扱ってほしいと思ってるところが好き 「オーロラと呼んで」 笛の音色を自分のためだけでなく落ち込んでる人のために使うのがほんと優しい 笛吹く時の曲がタイトルの曲なの、良いよね…… 剣をひきずって攻撃してたオーロラが大人になったときは興奮した 姫らしくないとはいえドレスで大股開くのはひやひやするからやめてほしい 勇ましすぎる 戦闘が終わるたびに加入したてのキャラといろいろ話してくれるのがよかった ノラが加入したときゴーレムに村まで連れて行けっていうんだけど、自分はただの石だから命令は聞けない、一緒に歩いて行こうっていうところが冷静で好きだった 美術品の自覚があるゴーレム オエンガスが元々宮仕えの人だからか唯一姫様扱いが赦されてるのが良い お城にいたときはとても大事にされてたんだろうなあ それでいてガチガチの盾役なんか私が嫌いなわけがなく…… 戦闘はキャスト待ちの間に攻撃すると妨害できて相手のターンをすっ飛ばせるのが特徴的 スキル全てに発動の速さが設定されてて状況を見ながら守るか攻めるかの駆け引きがあるのが面白い 物理と魔法のどっちが苦手か見極めないとほとんどレベルで押せないのが普段レベルごり押ししてる派からすると新鮮だった 戦闘に出るのは二人だけど交代したあとに即行動できるの良い でも3人はいないとバフデバフを使う手間と見合わない気がする ハードなら使うのかもしれない 脳筋なので最終的にオーロラとフィンとオエンガスしか使ってなかったな 光魔法と回復できて剣スキルもあるの強いよオーロラ プレイ時間こそ短いけど穏やかなRPGで面白かった~

2021-01-16 · おいしい水

『クラブ・スーサイド』(PC)感想

Twitterでたまたま公式のツイートを見かけて、「アンチロマンス」の宣伝文句とイラストが好みってだけで買った 乙女ゲーム経験はスマホのちょっとしたやつくらいで、買うのはこれが初めて まさかこんなに刺さると思わなかった プレイ中は結末が気になる一心でやれて良かったんだけど、時間が経ってからじわじわ(1か月くらい)引きずってしまって、ちゃんと感想を書いて彼らとの話はこれでおしまい! って線引きをしなければ彼らのことをいろんな隙に考えてしまっていた 私が一人一人に寄り添えたかどうかは別として、良い意味で彼らと出会い愛してしまったことを後悔した もっと考えたいから読み返したいという気持ちと、早く忘れてしまいたい気持ちで頭が混乱する不思議なゲーム あらすじとしては、自殺同好会の謎の張り紙を見て集まった高校生5人と主人公がいて、主人公は彼らの本気を見て自殺を思いとどまるが、好奇心から彼らが自殺するまでの7日間を見届けようとする……って話 導入は正気を疑う感じだけどゲーム中のキャラクター描写はいい意味で生々しくて、彼らの悩みへの描写がとても繊細で真摯に向き合ってるのがすごく伝わってくるのが良かった どの選択肢を選んでも、「そのときはこうすることを選んだ」というだけで選んだ内容やその先のことを肯定も否定もしないニュアンスを含んでるところが好き いや死んじゃったら終わりなんだけど……生存ルートのときも手放しで喜べない危うさが残るのが人間的で好きだって言いたい 扱ってる題材が一度は考えたことがあるだろう普遍的なものということもあって自分の価値観が容赦なく引きずり出されるから体力は使う 前半は明るめでメリハリがあるのが良い だからなおさら、7日目迎えるころにはどのキャラにも愛が芽生えてしまって死なないでほしいという身勝手な思いで悶えるはめになった あまりに彼らが生きているから、キャラとして萌えるだの推せるだのという雑な感情で見ていいのか、終わったあとも分からないでいる まあフィクションなので推すし愛するけど 欠点を挙げるとすれば、操作説明がいっさいなくてオートの反応が鈍いときがあるとか既読スキップも効いてるのかよくわからなかったあたりかな 単に私が不慣れな可能性もあるからなんとも あとボリュームのわりに安すぎるところとエンドロールの歌だけやたら音量が大きいところ キャラクターの前情報はほとんど入れなかったから、左から順に攻略した (財膳→枢姫→右睡→喰ヶ島→舞渕) 本当は各ルートごとの感想(悲鳴)も書きたいしまとめてはある、 あるにはあるけど、舞渕だけいまいち掴めなくて言語化する前に忘れたいモードに入ってしまったから、スマホ版出たときに初見のうめきと新キャラを含めて書くことにしようかな 未来の私たのんだぞ……

2020-12-30 · おいしい水

『Cloudpunk』(Switch)感想

サイバーパンクな都市・二ヴァリスで車を乗り回してひたすら配達するゲーム 借金を返すために田舎を追われ、半合法な雇われ配達屋・クラウドパンクとして働くことにしたラニアの仕事初日の話 配達してるのになぜか人を運ぶことになったりやくざに気に入られたりするはめになり、最終的に二ヴァリスの命運を勝手に握らされている やることはひたすら配達 雇われなのでナビゲーターの指示に従って地図に示された場所まで車に乗って配達にいく 街のいろんなところに行くし、降りて歩けるし、たまに人も乗せることになるけど結局指示を待たないと目的地がないし、流れもやることもほぼ変わらないので長時間ずっとやれる感じではない たまにどっちか選べって場面が何度かあって、それもどこに運ぶかで決まるとこは好き でも出てくるキャラクターはほんとに好き たとえば相棒として行動を共にするカミュは、元は犬としてプログラムされたオートマタだったけど、お金に困って犬の骨格を売ったからオートマタの部分だけ保存して当面のあいだ車にインストールしてアシスタントAIとして一緒にいることになった あらためて説明すると何言ってんだ感がすごい うろ覚えなんだけど犬のとき喋ってたのかな……作中では人間の言葉をめちゃくちゃ喋る このカミュに終始すごく癒された ルールに縛られないで自由なところがかわいい 音楽の話になったとき、楽器の音が恋しいねって話になってベートーベンの運命の一節を歌いだしたのが一番かわいかったな しかも有名なとこじゃなくてその手前あたり歌うところが愛おしい あと終盤に出てくる私立探偵のハクスリーがいい味出してたね 喋り方が小説の文章みたいなアンドロイド なんでラニアのこと知ってたんだろうなあ あのまどろっこしい話し方がクセになったからもっと早く出てきてほしかった…… サブで好きなのはイヴリンとアンドロイドに飼われてる人間の話とアンダーソン アンドロイドの人格や権利を問う話が好き メインのストーリーを追いかけても懇切丁寧にこの世界のことを教えてくれるわけではなかったので、物語らしい話を期待してるとちょっと肩透かしかも 配達したり通行人に話しかけたり、拾ったアイテムを通じてサブをこなしながら断片的にこういうことかな? って想像する感じ でも全体を通した大きな話の流れは最後までよく分からなかった ラニアの仕事としての話は、ちょっと先の見えなさを残しながらも良い出会いだったってことで好きなんだ カミュも犬に戻れたし ただCORAの種のくだり要るのかなって思った 配達中に割り込んできて強引に夜を終わらせにきた感じがする まさに機械仕掛けの神みたいな幕引きだった CORAの上書きを選んだら先のことが分かる前にエンディングを迎えたから、オペレーターに口頭で事故がなくなったと言われても都市を救った実感がなくて、いまいち釈然としなかったのもある 他の都市に新しいCORAを送る選択をしていたらもうちょっと感じるものがあったのかな~ プレイ中にひとつきくらい時間を空けてしまったせいかもしれない 話やキャラクターが面白いだけに、エリア間のロードの長さとか、その直後だけ交通量が増えてラグがすごくて後続車にぶつけられちゃうとか、歩いてるときのマップが階層だらけでちょっとだるいあたりはだいぶ気になったな~ 他機種だとロード気にならないとか光の感じがリッチって話も聞いたから処理能力が追い付いてないらしい ボクセルってそんなに負荷がかかるものなのかな? 運転席視点のアップデートに期待したいけどいつになるやら 別の分岐はそれが来るまで保留って感じです 続きをいくらでも作れそうな終わり方だし、ラニアが借金返して故郷に帰るまでの話がもっと見たいな~

2020-12-24 · おいしい水

『すばらしきこのせかい Final Remix』(Switch)感想

428につづき渋谷ゲー アクションアドベンチャー?RPG? DS のときから気になってはいたけどここまでやってなくて、2021年にアニメ化すると聞いてやっとプレイ 気になってた理由はこれより発売が後だった『シグマハーモニクス』のレビューでこれみたいなやつを期待してたのに……って話がそこそこ出てたから 会社同じだし その点でいえば、似てる部分は着けるバッジで攻撃の仕方が変わるのとコンビで行動するあたりだけだった シグマはアクションでもないからそれはそれ、これはこれという感じ (シグマは推理パートの操作性と話の展開がまずかったね……) ノーマルエンド よくわからないうちに死神のゲームに巻き込まれ7日間生き残るために出題されるミッションをクリアしていく中でなんやかんやという話 主人公のネクが最初の数日あまりにも人と関わる気がなくて盛り上がるのか心配だったし、ヒロインのシキもズケズケくるタイプだったからこれについていけるのか? と不安だったんだけど、シキの7日目が終わるころには不思議とどちらも好きになっていたし、何ならヨシュア編のときは彼に振り回されすぎてネクに感情移入してた 死が参加へのトリガーになってるだけで生き残りを賭けたゲームといいつつ個人の内面の問題と向き合うことに重点が置かれている ミッションへの取り組みにはみんな協力的だし 舞台がまったくの異世界じゃなくて実在する場所で、RGの人間に少しだけ介入できるってところが好き 例えば心が読めるとか流行つくるとか あの世界で死神やってる人はRGでどうやってお給料もらって生活してるんだろうと考え始めるあたり私も子どもではなくなっちゃったな…… 隣の世界が知りたくてみんな流行を追うのかもしれないとか、UGでも遠くにある隣の地区が見えるとかおじさんが青少年に語るとこがなんか印象的だった 羽狛がほんとにCATなら流行を生んだ人が熱狂する人たちを見て思ってたのかなあとか考えたり(まだトゥルーやってないから分かんない) 最初あんなに塩だったのにエントリー料にシキ取られるくらい大切なパートナーになってるとこ見てるこっちが照れたわ 若~い! 前半必死に駆け回ってる彼らを見てたからビイト編でルールの穴ついてめちゃくちゃになってるのがつらかった ペアじゃなきゃ戦えないのにソロ参加強制は糞運営にもほどがある ていうかノーマルエンド 羽狛はただの豆好きで怪しいだけのおじさんだったし、ヨシュアが中盤ひたすら掻き回すのを楽しんでただけで、死神含む他の人がみんな報われた感じがまったくなかったのはちょっとびっくりした 名作って聞いてたのに! トゥルーまでしっかり見たい~! という気にさせるのが上手いということにしよう ラスボスのおじさんもヘッドホン族だったのは熱かったです 戦闘も元がDSだからふんだんにタッチパネルのいろいろを使わせる設計で楽しい 終始タッチパネルでやってたんだけど、スマホならまだしもSwitchの重さでぜんぶタッチ操作となると、スタンドとかないとずっとやってられないわ あとタッチペン欲しくなった 操作とバッジが一致しなくて慣れるまでコンボ発動すらしなかったけど、戦闘中やきもきするのも楽しかった バッジのデザインかわいい 逆にくせものだと思ったのは成長システム これは私が面倒くさがって難易度下げたからなんだけど ステータスはHP以外ほぼフードで上げてかなきゃいけなくて消化に何戦かしなきゃいけないのと、ステータス上昇に24時間縛りの上限があるから毎日ちょっとずつ育てないといけないのがだいぶ面倒くさい 最初から攻略見ればよかった あと終盤でエリア移るたびに数回に1回は強制戦闘が入るのがなかなかうざかった 敵固いし 基本的に避けられる戦いは避けたいよ~ 真エンド ストーリーに関してはシークレットレポートを読んでやっと腑に落ちた!! シビアなタッチ判定とレベル上げにひいひい言いながらやってよかったな~と思える回収ぶり 疑問に思ってた最後に誰も消滅せずにRGに戻って来れてる理由とか、細かいところだとネクがCATの壁グラに惚れこんでた理由とかアナザーデイが存在する理由までちゃんと説明されてて、読むの楽しかった ていうか禁断ノイズそのものは南師のしわざじゃなかったんだね 羽狛も豆好きのあやしいだけのおじさんではなかった 本編ぶんのレポート読んでからのアナザーデイの最強ボス前の会話は激熱だったな~ アナザーデイはほぼホビーアニメのノリなのにネクが羽狛のことストレートに好きすぎて怖い トゥルーというかED後のムービーもレポートのあとだと晴れ晴れする感じになるね 最後のゲームのネクの参加料はヨシュアなのかな 皆の集まりにはいないで高次元に帰っちゃったし、あれが別れの挨拶で自分が勝ってエントリー料は没収と あることないこと言ってゲーム引っ掻き回してたのに、そう思うとちょっといじらしさを感じるのがなんか悔しい…… ボス埋めは全部HARDでやった 暴走した卯月と狩谷のところが一番苦戦したなあ 巻き込んでくるし全然避けられなかった あとアナザーデイのブランド縛り 攻撃吸収してくるカエルきらい 成長システムにぶつくさ言ったけど勇気が上がって装備増えてバッジ買い込むようになってからは本編やってる時より楽しかった 寄り道する余裕だいじだね このゲームが名作と言われるのは戦闘の自由度の高さと、DSの2画面を余すことなく使った点にあるんだと思う 前回も言ったし普段はこういうことをあんまり思わないけど、このゲームに関してはDSで出てた当時に触れたかったなあという気持ちが強い それに渋谷の街並みも今とだいぶ違うし 今もう残ってるの104とトワレコとライブハウスくらい? なんだかんだ言いながら7日目の死神戦と追加シナリオがまだ残ってるんだけど、ブランド縛りで力尽きたからまた今度にします

2020-10-22 · おいしい水

『大神 絶景版』(Switch)感想

和風アクションRPG BotWの神獣でギリギリな私でもはぐれ珠コンプしてクリアできたのでやさしいアクションだと思う 思ってたよりボリュームあったなあ 日本神話と昔話のちゃんぽんな世界観 あんまり詳しくないけど 神様がもともと持っていて、死んだときに各地に散った13の筆神を取り戻して妖怪のはびこる世界を平和に戻そう! という話 動物が片っ端からかわいいのと出てくる人がみんな情に厚くて優しいので終始とてもおだやかな気持ちでプレイできた あとお姉さんが絵柄のわりになんか色気がある なんだかんだでサクヤが一番かわいい 男はご存知の通りオキクルミが好きだった 危なっかしい男 主人公は神様の生まれ変わりのオオカミ・アマテラスなんだけど、基本的に人間と話したりするのは小さな妖精・イッスンなのが斬新だった イッスンの口調が好色な江戸っ子なのも話が締まって好き アマ公は基本的にトボケてるので 難しい話は飽きて寝てたりシャチに乗りたがったり、そこがかわいいんだよね~ ゲーム面は時間を止めてフィールドに墨で書きこんでいろいろできちゃうのが楽しかった 壊れたものを直したり亀裂を爆破したり、すごい高いところまでツタで昇っていけたりとか (筆しらべ中のスクショとればよかった) 私は最後までツタ使うやつがあんまり得意じゃなかったな 目標を同じ画角にいれるのが難しい 止めたあともカメラが動かせるし発動できるときは色のついたもやが出るって気づいたのは中盤になってからだった それでもあんまり上手くない 筆しらべのアクションと謎解きが入るボス戦がすごく楽しい 雑魚戦は逆にそれが邪魔だな~と思うこともあったけど、百鬼夜行のときくらいで普通に進める分にはガチャガチャ押しでもいけたので下手くそプレイヤーにはありがたかった 好きなシーンはやっぱりラスト戦直前だな~ それまで一緒に旅してきたイッスンや筆神たちと別れて、一人で戦いながらひとつひとつ取り戻すところ、今まで助けてきた人たちに救われて自身に残ってた光明が戻ってくるところでボロボロ泣いた 人々に力を貸してくれってお願いするときのイッスンの口上が、状況のわりに明るくて好きだ 毎日とは言わないがたまには神様に手を合わせて苦労をねぎらってやりましょうよってやつ(うろ覚え) でも鬼ヶ島いく前の急転直下な感じも好きだし、最初のオロチ戦のスサノオが来るところもクトネシリカ光らせるところも好きなんだよな~~ エンディングのあとのムービーもいいよね 彼のいうとおり初めからまたやると分かるようになってるのと、この話すべてが語り継がれる神話の続きってところがとてもよい きっと話を聞いてる子どもたちは信心深くてアマテラスの隈取がはっきり見えるんだろうなあ 全然まとまらないけど 普段あまり和風ものをやらないからとても新鮮で楽しかったです! 以上!

2020-10-13 · おいしい水