プレイ中:『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』

読み物系のゲーム、読み始めたら止まらないけどやることはそう変わらないので面白かろうと途中で満足してしまいがち なので現段階(3章の学級裁判終了直後あたり)での感想を書いて奮い立たせようと思います 友人の何人かに勧められてスマホ版が出てから気になってたところにswitch版が出たので買った アニバーサリーエディションだからスマホ移植版と同じだと思うんだけど、検索のサジェストでネタバレ食らうのが嫌なので、配信のガイドライン確認したくらいで元から何が変わってるのかは不明 入れば成功間違いなしと言われる超名門高校・希望ヶ峰学園は超高校級の一芸秀でてる人しか入学を許されない そんなところに一般的な高校生の苗木が抽選で選ばれ、強運で入学したかと思ったらデスゲームが始まっちゃったって話 自己紹介どころか出で立ちでもう胃もたれするくらいキャラが濃い 名前覚えやすくて良い イメージは逆転裁判とか、もっとテキスト読んで推理するゲームかと思ってたら校舎内を歩いて証拠を探したり狙いを定めて矛盾をつきつけるアクションっぽいところもあるからびっくりした 推理こと学級裁判パートが本当に面白い 覚えることいっぱいあって、話の流れで何をやらされるか分からないのが本当に楽しい 謎がひとつずつ紐解かれていく流れもさることながら、ほどよい緊張感を保ったまま議論を見られるのがすごい 矛盾指摘するために照準を合わせるのがあんまり得意じゃないから、いつそれが来るのかそわそわしちゃう 以下3章までのネタバレ注意 開幕から思ってたよりばんばん死んでいくので慣れるまで怖かった 江ノ島盾子どうして…… 好きなキャラが大体死んでしまうのはデスゲームなので当然として、こういうのは死んでからどうなっていくかがとてもとても大事だと思うんだよ 日常編でも人間関係は分かるんだけど、謎を解いていく過程で被害者とクロがどんな関係だったとか、クロ自身がどんな人かって分かる、でも知ったところで白黒はっきり決まったのでもう戻れない! どうして! ってやるせなさがこのゲームのいちばん面白いところだと思う 2章の大和田の犯行理由がほんと悲しくて好き 別のところで出会っていればいい友達になれたかもしれないのにと思う一方で、こんな環境でもなければ絶対に出会わなかっただろうしもどかしい 3章のセレスは普段冷静に振る舞ってただけあって、クロと分かってからどうしても生きたかったって暴露するのも、他人を踏み台にしてまで生き残って叶えたい夢の内容もやったこととのバランスが取れてなくて醜くて最高だった あの一連の語りだけでセレスがどんな人生送ってきたのか思いを馳せてしまう それでも最期までセレスティア・ルーデンベルクとして虚勢をはるんだけどほころびが出てるのがたまらん おしおきも絶妙にクロの尊厳傷つける感じなのがほんと モノクマ許すまじ 死ぬか生きるかってところになって出てくる弱みと、生き残ったほうも変わらずにはいられないところ、長くいるほど関係が深まってきてつらいんだけど先が気になる それで私は日常編より早く犠牲者が出ることを心待ちにしてしまう この外道め! だからといって日常パートでスポットが当たってもこれからなにかあるのか!? とも思ってしまう もうやだ 私は今のところ霧切と朝比奈と大神が好きです 霧切は素性ばらさなかったり捜査に積極的でそれとなくヒントくれるからスパイか公安の刑事なのかなって思ってる コートも立て襟でそういう感じだし 朝比奈と大神はまじで死んでほしくないよ 朝比奈が大神のことふつうに女の子扱いしてるのがなんかツボ 二人ともお互いのこと大事にしててかわいいし癒しだから生き残ってほしい これからの展開、外では地球が宇宙から来た生命体と戦争が始まってて、人間の希望をつぶすために新入生を見世物にしてるとかそういうトンデモなやつしか浮かばないわ 書いてたら進める気になってきたからちょっとずつやります

2022-02-03 · おいしい水

sdorica eclipse14章「傷む心」感想

クライマックス感出てきたねえ まごうことなきコン・マオ回 誰がなんと言おうとマオがいちばん輝いていた回だった 逃げて連邦に戻ってくるなと二人を逃がすところ、どうしてもmirageのアンドリューとダイアナを思い出してしまう 罪をみとめたうえで「私も必ず後であなたたちの元に行くから」は完全にフラグだった 爆発の話は東方連邦編が始まる前から引っ張ってこの答えなのか~とはちょっと思うんだけど、他国に介入させないといけないくらい重要な大会で、連盟会も柔軟さに欠けていて、リスクを負ってでも娘を守りたかったって重さを表すにはこれで良かったのかも 個人と盟主の肩書で矛盾するキャラクター像の描き方と、罪も約束もひとつだけじゃないのが味わい深くて好き やっぱりマオとヤンボーとロウがぶいぶい言わせてたころの過去編が欲しい(実装されるまで言います) シュンが強いことは間違いないからとティトリマ側についたり他の人たちからも明確に盟主だから守らなきゃいけないと言われ出したことと、清風が虫族だから耐えられないと言っているのを見て、マオがあんなきつい連盟会のトップを続けてこられたのは、武術大会で勝ちぬいただけの強さと神龍の導きを受けた結果であるということが結構占めてたんだな~って思った それでいてマオは、バランスが崩れてるのを見て見ぬふりをしてたことを自分の罪であり力不足と認めたのがほんとに強かった だって清風が卑怯じゃないですか! とか思うよふつう しかしケガで弱ってるマオひとりで大勢の雑魚と神獣のトップ相手にだいぶ時間稼ぎできるって、全快してたらどれだけ強いんだよって話 なんで連盟会のなかでバランスが崩れたのかまじで分からなくなる強さだった ティトリマに正論ぶつけられて謝っても何もならないのが分かってるのに謝らずにいられないところに親子の血を感じて好きです マオ本当にかっこよかったよ コン親子にも幸せになってほしかった…… あの人 5話が重いせいでマオのことが霞みがちなのほんとさあ 小分けにして 復讐の意志が揺れ始めてからティトリマに御神木は切れなくて、そこに教派が出てきてごたごたするんだろうな~とは予想してたのであの人が幻日だったのはいい ただその近辺で起こったこと・明かされたことが何もかもつらかった ティンクもいなくなるだろうとは思ってたけどあんなのってないよ 第一ゆるさん あの魔法(?)、ハイドも兵士に似たやつ使ってたから教派の秘術なのかな 凶兆を知らせてた花が実は虫族が血を流したとき咲くなんて言われたらもう綺麗とか言えない このことでティトリマが何が起こってるのか追いつけなくて認めないって怒ってるのがしんどい 私も意味わからないです 5話の一連の話でヒマワリがいいようにこき使われてて一気に悲しくなっちゃった 死んだ人として身分を偽って同族と競わされるし、そもそも儀式やってないから自分が虫族だってことすら知らされてなさそうなのがむごい 連邦の人たち大体みんな自分の種族に誇りを持ってるところがあるから余計に しかも彼にはまったくヒマワリの気持ちにこたえる気がないどころかスドリカの餌として大事だったみたいなさ ティトリマに対しても心から大事に思ってるってのが本心だとしたらなおのこと怖い でも利用して裏切ったくせに愛情も自覚しててどちらも本心なんだからやっぱり恐ろしいひとなんですよ 別れ際の「ありがとう、僕を巻雲にしてくれて」がものすごく気になった ティトリマは、虫族は、これからどうするんだろう…… 前もなにかの感想で書いた気がするけど、虫族の起源の話聞いてたらますます、マナ配列が魔物に近いのは虫族や人間で、獣人は遠いのかなって気がしてきた 亜人がカギを握るかもって言われてたのはどちらでもなくて妖障にも亀裂病にも罹らないから? だとしたら幻日が東方で動くのに獣人を選ぶ必要はないからわかんないけど モリスとエリオみたいに条件あわせやすいのかな 今回の巻雲も最弱に見せかけて永久の民だったし、この世界で人間が龍を殺したから強いみたいな太陽王国の考え方って人間が生き残るために歴史を歪ませてきた末のことなのかもね レイのこと 記憶を思い出して私にはレイしかいないみたいになっていた 花は嘘ついてるときに渡すみたいなことを前言ってたのに、観察者は本当にレイの言うことをそのまま信じていいんですか? 疲れる原因が分かってきたけど教えたくないそうです でもまだデイリー会話はしてくれない 爆発の犯人の話もう一回確認したいのになあ 分岐いっぱいあるって聞いたけどもう探し回るの面倒だし実機で見られないことにイライラするだけで建設的でないので自分が選んだルートが真実だと思い込むことにします 話の続きはとてもとても楽しみなんだけど 完結まで続いてくれるんでしょうかこのゲーム 私は北の禁断ルーンの謎が解明されて、シャリスが実家に帰って弟が出てきて、マリアがかわいく直るまでsdoricaを続けたいなあ おまけ:レイの会話(動画)

2022-01-21 · おいしい水

第2回戦場「無限征伐:吹雪の来訪者」

これをクリスマススペシャルイベント! と言うには物足りないなあ 目玉はエリオのスキン 白が似合う 探索装備復刻はクラーク、メイ、リンファ、シャリス シャリスはジェロム踏む編成で行くと楽しかったからちょこちょこ使いそう 他はよく分からん 前回からの変更点 名誉ランキング実装 報酬に差がないのでまじで名誉 燃える人だけでいいらしい 私はMaxで止めたけど逆にいえば今後イベントがないなら宝玉のカケラ目当てに少しは割ってもいいのかもしれない 敵 描きおろし、LvMax到達で限定アイコンあり ゴリ親父より明らかに強い 全体攻撃が痛いので無策で行くとあっというまに全滅する(した) 他人の編成コピーばっかりだけど手持ちでは Nora(E1)、ナーヤalt、ノルヴァMZ(E2)、adシオンMZのパーティと ディラン、ミランダalt、巻雲、adノルヴァSP、シオンMZが安定した 最初についてる怒りをシオンMZで剥がすのが必須 あとは弱化3スタックか盾をいかにつけるか 15ターン縛りがあるからやっぱり自動で発動できる系が強い 空気感がほぼWTになっちゃうね これのためにNoraとノルヴァMZ強化した Lv10ごとに宝箱2種類って前からだったっけ? ウィークリーミッションに見聞値追加 イベント横移動でデイリーやってるからイベントタブから飛びたいし逆に工房は探索から行きたいなと思う 見逃してもストックできるからいいんだけど 総量同じでいいからデイリーにしてくれればやりやすいのに 征伐証明が追加、見聞値増えるくらいで特に急いでとるものもない まさかクリスマスや新キャラ出すコラボですら新しいストーリー付のイベントが来ないと思わなくてまだ期待してたんだな~って思う エースのキャラストが最後って……恒常化するからイベントって呼べるか怪しいわ まだ気になるキャラ残ってるのに ロウとロジャー挟んでダイアナ連続したあたりから挙動不審だったのもそういうことなの? はたして2022年のSdoricaはどうなってしまうのか

2022-01-09 · おいしい水

なんとなく感想書いてなかったものまとめ2021

タイミングを逃して感想を書いてなかった諸々をまとめました 年末だし 例のごとくネタバレしかないので続きに下げます 『劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!』 !は6個 映画館で2回見た 新作映画のタイトル発表を聞いてからもう2年経ってたのがこわい 詳しい友人と直後に感想を話し合ったので満足していた ワルキューレの曲を映画館の音響で聞けるのが既にアド こんなにおっぱいだったっけ……って思ったけど前からでした 死ぬのが怖いってフレイアを励ます場面ですらハヤテの生きるとフレイアの生きるがすれ違っててずっと悲しい ミラージュがはっきりハヤテを諦めて部隊での自分のやり方を確立していたのが嬉しかった 5人のワルキューレを永遠に見ていたいよ〜! 展開を知ってて復習もしたら2回目は別ものだった ヤミキューレの歌の輪郭が後になるほどはっきりしていくの良い 死ぬ直前にワルキューレのハンドサインしてることに2回目で気づいて泣いた 思い出すだけで泣ける 『劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ』 絶対ライブ1回目を見たあと熱すぎてもう一回見たかったけど上映時間が合わない! という熱を復習に当てた 復習と言いつつ視点がワルキューレ寄りで大枠は同じなのに見たことない話めっちゃあるし時系列も違う……のはマクロスシリーズあるあるらしい なんでそういうことするの? メッサーの機体の写真見つけるとか最後止めようとしてラスボスと白騎士が刺し合うとか、海で慰霊するのがぜんぶ終わったあとになってるとか 私が見たかったのはハヤテ父の話だったんだけどそこはまるまるカットだったので、いい復習にはなったけどまたアニメシリーズ見返したいな……って気持ちを煽られるだけになってしまった でも裏切らない聞けたしおぼろげだったところを補完して2回目が別物レベルに楽しめたので良し 漫画『エデンの処女(おとめ)』 男が絶滅して女だけで殖えられる世界が舞台の百合漫画 舞台が園芸部だから読む前は未熟で美しい女たちがあやしい関係になるみたいなイメージがあった 実際は小羽が触れたら壊れそうな関係を持ち前の不器用さでぶっ壊して建て直していく感じだった 再建系百合(?) 百合の王道パターンに疎いけど「異色の百合フェア」の帯が巻いてあったので異色だったらしい 烈火を取り合ってドロドロするのに大事な烈火のために都希を探そうって先輩と協力して色々やってるところが熱くて好き 小羽が鋼のように純粋でまっすぐだからいくらドロドロになってもいい意味でみんな壊されて救われていくのが気持ちよかった けど最大のテーマだった都希が姿を消した理由が結局独りよがりだったのがちょっと残念 仕方ないけどこういうの同性恋愛ものあるある 誰かに邪魔されたんじゃなくて自分で勝手に呪われてるだけなので 話し合え〜〜 なんだかんだ勝手に抱えた呪いにみんな気づかないふりをして成り立ってたのを小羽が変えたってことで…… サイドがくっつく過程はもっと見たかったな 同級生の子あそこまでやっておいて着地があっさりしているし別にそこまでして総カプになる必要はなかったかなと思う あの世界で友達って主張することの危うさが違う世界って感じがして好き 漫画『DEEMO -Prelude-』1巻 買うか悩んでたんだけど、コミカライズの作画してる人が元々ファンでコラボ先の話も汲んでるってツイートを見たので買った 映画の前日譚とはいえ生きてた頃の話で今出てる映画の情報とかぶるところがないからこれで映画が面白いかどうかはかるのはかなり難しそう ハンス視点の話なので本編との齟齬は起こりようがない アリスはもちろん、学校の友達がちゃんと描写されると彼らも悲しんだだろうなって今から考えちゃっていくらでも泣ける ハンスがひとりで抱え込んじゃう以外はいい人すぎてこれは本当にDEEMOの話なのか? と思うところはあるけど原作ではまったく触れられないところだからしょうがないって感じです 原作小ネタがふんだんにあるのが嬉しい 本を床に積むとか演奏する曲とか これ読んだあとにDream聴くと曲中のざわめきがレストランで演奏しているみたいでいい感じに妄想が膨らむ 映画の公開時期からして2巻で終わりだと思うんだけど死ぬとこまでやって映画につなぐ感じだよね 映画面白いといいな 小説『ノーライフキング』 前に読んだ『想像ラジオ』がよかったので 1970年代のゲームをめぐる都市伝説の話 小学生が主人公 塾で北海道の子とやり取りするシーンで、限られた文字数と時間で噂を共有するところの緊張感と家に取材きてWEGの記者の人から文面送られてくるシーンが好き 死をやたら怖がったり逆に茶化してみたりするって世界が学校と習い事と家ぐらいしかないあのころしかない無鉄砲さだと思う どの時代でも ああいう根拠のない恐怖とか荒唐無稽な替え歌ってどこから来るんだろう ひな祭りの替歌とかさ ノーライフキングが何なのかははっきりしないところがまた誰も追いかけられない感じがしてよかった けどなんかしら分かると思って読んでたからここで終わりなの!? って思った 映画『劇場』 原作を読んだ(リンク)ので映画も見ました 小説より早回しだけど小説は乗るまで長かったからこのくらいがいい 永田のプライドの高さとサキの聖母感の生生しさが文字で見るよりエグかった 永田がヒモしてる自分を正当化する内面の描写はやっぱり小説に軍配が上がる 媒体の違い 小説だとピンときてなかったもらった原付で同じところをぐるぐる回るシーンが永田の迷いとリンクしてて好き 永田かまじクズでそれでも支えようとしてめちゃくちゃになってる沙希には本当にイライラするけどそれだけ二人のあいだの空気に感情移入して違和感なく見れちゃってる演技力すごいわ 最後の脚本読みながら気持ちを伝えるシーンが好きでこの規模の小ささが劇みたいだよな〜と思ったから、部屋の壁が倒れて劇場に変わって終幕、おじぎ、エンドロール、客が帰って沙希が一人客席に残る……の流れが最高でここだけで見てよかった〜! にしても最後はっきりハッピーエンドになってたな 流れからしたら劇団おろかに小峰たちを招いてちゃんと成功してるってことでいいよね!? ほんとうに何もならない話なのに最後だけは報われた気分になる 不思議な話 ...

2021-12-24 · おいしい水

『FINAL FANTASY LEGENDS Ⅱ 時空ノ水晶』感想(スマホ)

『ファイナルファンタジーレジェンズⅡ 時空ノ水晶』をクリア スマホの買い切り、元は2017年までやってたソシャゲだったらしい こうやって残せるのはFFレジェンズシリーズの後継作だからで、他はなかなかそうはいかないよな~と思う これを始めたのはピクトロジカFF(18年に終わったソシャゲ)で序盤に引いてお世話になってたのがリーグとアンジュだったから 一時期大画面端末の縦横比が合わなくなってたから評価がかなり下がってるけど、1.0.4で直ったからふつうに遊べる 元ソシャゲだけあって操作がスマホに最適化されてて、具体的にはフィールド探索がない ステージ選択のとき村の人にコマンドで話を聞けるし進行で話の内容がかわるからRPGっぽさは残ってる 成長システムはキャラレベルとシナリオ進めるともらえる魔石のAP貯めと進化 ギル(お金)で買える装備と魔石をつけることでステータスが上がる こういうAP貯めるシステムだとAPがもったいなくてステータス度外視しがちなのは私だけではないはず FF9もそうだった そうやって回してると途中で育てる魔石がなくなったりしてね…… ジョブの代わりに魔石がキャラ固定だから得意な魔法が差別化されてる 続きでストーリーネタバレ含む感想 1部のストーリーは中盤までは仲間を集めつつタツノコが世界を破壊してしまう未来を変えるために、中盤でリーグの出生が分かってからは世界を司るクリスタルをカオスから取り戻しにいくために戦うみたいな感じ カイロスがクロノスを助けるために生き延びようと自身のクローンを作り、それが現代にさかのぼってきてリーグになった、でも諸々の失敗作がカオスとなって大暴れするのを止めに行くってところが一番熱くて好きだった 入口がリーグだったからどうも贔屓目に見ちゃう ただ一気に進めようとするほど引き伸ばしが目につく リーグの話もそのあと散らばって暴走してる失敗作たちを探して研究所を駆けずり回って何度もボス戦、そこからクリスタルを脅かすカオス本体を各時代に探しにいってまたボス戦……を繰り返して全部で3回くらいずつ火水土風のカオスを倒すはめになったのはかなり退屈だった 話自体はサクサク進められるから余計に気になるのかも でも最後、これまで一撃でやられてたバハムートの魔法をうけても戦闘が続いたのが激熱 いいところでFFおなじみのプレリュードが流れるのがよかった ソシャゲ時代のイベントらしきエピソードの話だと、エルフ探偵殺人事件がしょうもなくて一番好き モーグリが暇つぶしのために小説書いてる時点で面白いし「死んでる……!」ってときの効果音が分かってても笑う あとサブクエストで前作のアルバが出てくる話も好き ぶっ飛んでる厨二でかわいかった 神獣界エウレカ編も例にもれず何回も同じ神様を倒さないといけないシナリオで、そのわりにトゥモロの出生が分かっただけだったからちょっと蛇足だった 不死王がプレイアブルになってちゃんとエルフと和解していたのは良い なんだかんだ王道のFFで楽しかったです 画面に収まりきらない大きな敵はやっぱりワクワクする 光と闇の戦士もいずれやりたいな~ エピソード読み返してたらまだ解放してない話が各人3話ずつくらいあるのを見つけてしまったので当面はバブイルの塔にこもります

2021-12-08 · おいしい水

sdorica eclipse Chapter13「夢中花」

章の扉絵だけで泣くオタクになった 2回読んでも感情が追いつかない ついに決勝戦 理想を取ったティトリマの徳の戦いも見たかったな バク族族長の言い方とヤオの話しぶりからしてウドゥンバラの主は概念じゃなくて意志をもって確実に存在してるんだね バク族と主の関係が学院と観察者と教派の関係に似てるけどウドゥンバラの主は教派だったりしませんか? 緊急事態が起こっていたとはいえ不戦勝みたいなやり方で盟主決まっちゃってよかったのかな 徳という点で見れば夢の中に残ってたらパンに軍配が上がっていたと思う ウドゥンバラの神託は良くとらえれば腐った連邦を変えるチャンスなんだけど、ゆるい参加条件を見てたら実際そうならないのは普通の人が考えても分かるのに神の権力で黙らせてる感じ ほんと腐ってる 今回のパンはまじ主人公だった 昔のようにはなれないことを分かっててすぐに止めを刺せないところがパンらしい 迷って心が制御できないなかでヤンボーの言葉を思い出す流れ激アツでした 常に恐れや後悔はあって内なる悪魔を何回でも倒すと言ってたのがかっこよかった 絶対に無事に帰ってくるから大丈夫って信じて送り出してくれる仲間と出会えてよかったね 迷いがあるうちは3スタックの弱化がついて断ち切ったら毎ターン破風4スタックと戦闘の演出も磨きがかかっていた 好き ヤオも完全な孤立無援じゃなくてパンも千雪もほんの少し残った良心は信じてたと思うんだよね 教派は……うん ただ目的が違って戻れないとこまで進んじゃったってだけで元をただせば連邦と教派が全部悪い 昔の話とか虎血制度で解放されてから教派と手を組んで戻ってくるところってあらかた出てるからストーリーとして読めることないのかな あるとしてこのタイミングでやらないのまじでもったいない また言うけどヤオがしてきた後悔を先にキャラストで見たかったな~~ だって林の話とか武術訓練の話とか、ちょっとした会話でさっさと済ませていい話じゃなくないですか? 皇子姿のヤオと家来パン見たい 何回でも言います ヤオが処刑される理由は十分だし、退場したほうがさっぱり終わるけど本当に執行されたのかは疑問 肉体が滅びても信念は~とか転生してもおかしくないし現場にいた千雪が連盟会の発表を聞いても日記に行方が分からないようなこと書いてたし でも故人にたいしていかがお過ごしですかって言わないわけでもないか 東方にもマナみたいな概念はたぶんある でもきれいにかたがついたから復活はしてほしくないな 最後の1話で話動きすぎて笑えてきた ティンクが無事だったのはよかったのに変わって帰ってきたのがだいぶショックだわ ティトリマの身を案じていて誰も傷つけようとしなくて抑圧された環境でも素直に感情を出せる少女っぽさが好きだったよ 連邦に復讐するって言いだしたのはティトリマだし本人も表向きまだやる気なのになんか違うじゃんと思わせられるのがつらい 今から説得しに行っても考え方の違いはもう埋まらないよ sunsetのナイジェルや今回のヤオ、パンの暴走は周りが止めてくれていたのを見てきただけに、誰もやめさせてくれないところまでいってて続きを見るのが怖い どっちにしてもティトリマは石を投げられないといけないのやだなあ 私はティトリマの復讐を応援してる派だったんだけど、思いつく先の展開が巻雲が死んで彼の一番大事な故郷を守ろうとするか、虫族の現状を見てこんなの間違ってるってやめるかくらいしか浮かばなくて困る ほんとうに盟主になれたんだから木を切ってくれ あとソフィーが知らないうちに戻ってきてたね 北の話あとで絶対やって sunsetの17章から禁忌のルーン魔法のことずっと気になってるから……mirageの最後2章みたいな感じでぜひお願いします レイの話もといヴァンダクティの記憶がまんまティトリマがたどる後悔な気がしてならない こっちもそろそろ分かるのかなあ できれば年末くらいには14章見たいな メインこのままで年またぐならプロデューサーレターがそろそろほしい おまけ:レイの会話(動画)

2021-11-27 · おいしい水

エース・妹を持つ兄は幸せ者

今回から仕組みが変わってる! ストーリーの前半とバトル(?)の後半 ストーリーステージは前の話をクリアして解放じゃなくて見聞値で解放になった 粉塵を使って一気読みしてたからすべてのバトルステージを出すのに絶対1度は読まないといけないのがちょっとな~ イベントが少ないから初日に読んでバトルやってあっさり終わり! じゃなくなったのはとても良いと思います せめて見聞値で解放されたとき同時にバトルステージが開けば先に全部解放してから読めるのに そのへんは今後に期待 今後戦場と交互に来る感じならうれしい イベント少ないから(ダメ押し) 後半のボーナス宝物庫はギルドアドバイザーにエース固定……されてもな〜って感じのスキル ステージがLv30固定で毎日の回復なしなので初心者にも優しいし思う存分推しパを組める アイテムのアイコンタップさせるやつは取りこぼしありそうで無駄にウロウロしちゃう 戦闘なしで報酬もらえることもあって、なんだろうこのイベントは 実質配布 季節イベントがない代わりにその分の石をくれている気がするけど、そこまでしてストーリーついてる新しいイベントをやらないのは心配 それでメインの更新が頻繁に来るかって言ったらそうでもないじゃん それでもガチャ更新はあるし、いまサービス続いてることが全てだからいいんだけど ストーリーの話 軍へ様子を見に行ったエースがシオンのよからぬ噂を聞いちゃってやきもきする話 シオンが「もうすぐ成人」と言われていて始まったときは21歳なのでsunsetの2年前かな アンジェの護衛としてディランに引き抜かれる前シオンは草原の配属だったんだね 当主様は妹が絡むと職権濫用しそうな危うさがある 実際ちょっと機嫌悪いだけで忖度されるような地位の人なんだから本人や兵士が誤解されないように気を付けてほしい それはそれとしてアルドリック家の給仕になって夜な夜な視察に付き合わされる兵士の愚痴を聞いて当主様ほんと顔はいいのにな~って思いたくないですか? 私は思いたい いつぞやのイベントの占い師が占いで生計立ててることにびっくりした 相変わらずモブ好きに優しい 単にかわいい妹をもつ兄としてならウインドと仲良くできそうだけど、エースの妹だって気づいてもないくらい鈍いからシオンとも発展することはなさそうで安心した 最後の兄に幸せでいてほしいって言うシオンがかわいかった あの感じで末っ子て良いよね それにしてもエース、基本的に合理主義で占い信じなさそうなのに妹のことになると頼ってるのも面白いし、束縛もせず本人の行動は尊重したいタイプのシスコンなのはちょっと見直した 二次創作でよく見かけるキャラ崩壊みたいな兄だと思っててごめんね シオンのキャラストで政略結婚した姉たちがいると言っていたから、エースがシオン溺愛なのは純粋に兄として慕ってくれるのがシオンがしかいなかったからかなと思う 年も離れてそうだし姉たちの気がとんでもなく強そう 十二貴族で一番信頼されてる家の女だし下手に利用されるわけにいかないじゃん ここまで妄想でした シオンが兵士になるって決めて送り出すまでの話もいつか見てみたいな eclipse本編でシオンを助けに来るんじゃないかなと期待してたんだけど12章でエースも捕縛されたから望み薄かな~本編だと普通に仕事してるからガチギレも見たい! 次の更新も楽しみです 願わくばメイン

2021-11-13 · おいしい水

『ウーユリーフの処方箋』(スマホ)感想

基本無料、1日5話のチケット制 ガチャもあるけど本編読むだけなら不要 呪いの乙女ゲームに閉じ込められて化け物になったヒロインから逃げてこの世界から脱出しようって話 シナリオに脱出ゲームっぽい謎解きがたまについてるのと、ソシャゲの遠征みたいな数時間おくとアイテムもらえるシステムでポイントを貯めて話を進めていくゲーム ちょっとびっくりする絵面はあるけどホラーではない ストアの評判のわりにハマりきれなくて残念だった 読み返し課金もためらうほど面白くなかったので感想が荒れてる 好きかどうかで言ったら私は好きじゃないけど、本編は最後まで読んでよかったです 特別ストーリーは読みませんでした 追記からネタバレ含む感想 まず序盤の皮肉たっぷりのメタネタが乙女ゲーム批判(もはや叩き)と苦労話ばかりでまったく面白いと思えず没入感もへったくれもない 最終的にアイドル消費みたいな話に落ち着くのになんで乙女ゲームだったんだろう 百歩譲って円果の置かれた状況を考えてもリスペクトがあるわけでもないし 呪いのゲームに入ってから出会ったトレーラーハウスの人たちと仲良くなり始めてせっかくの全員女たらしクズ設定が台無し、キャラも設定から抗いたくてもがいてるキリオとイコモツ、唯一素直にかわいいンアウフ以外そもそもどんな人なのかいまいち分からないうちに退場してていまいち皆そこまで好きになれなかった 最後の最後で円果を救うための仮想プロジェクトと分かって、多少のアラには目を瞑ることができたから結末はよかったと思う 雑なメタを並べて没入感をゴリゴリ削ぐのも、ゲームからマツリを追い出すためだったとしたら納得はする フィクションを使い捨てる下品なやり方だけど病んだ主人公を廃人にするよりましだから ただそこまでボリュームがないのに、気付かせたい部分をぎゅうぎゅうに詰め込んでるからとっちらかってるように見えた バッド分岐の先の展開の匂わせを見るに、リアルタイムで追ってたらもう少し楽しかったかもしれないけどそれはストーリーそのものの面白さじゃないから考慮しない 私はキャラや話に思い切り感情移入できるのが物語の楽しいところだと思ってるから、メタネタや仕掛けはあっさりめにしてキャラ描写に時間を割いてほしかった あんなさくっと死なれても地獄でもなんでもない それに、ファンの身勝手さよりも消費を仕掛けてるつくり手側にも責任があるんじゃないのかな〜って途中から気になってたんだけど、そこにはほとんど触れられないまま「ウーユリーフの処方箋」が誰かを救うための作品に勝手にすりかわっていってそのまま終わったことに違和感があった プロジェクトの中で一番偉いのが三筒だったからしょうがないのかなとは思うんだけどどうせならそこも詰めてほしかった トレーラーハウスの誰かを好きになった人も乙女ゲームが好きな人も雑に傷つけておいて中途半端に畳むな 言い方悪いけどキャラクターやアイドルを消費すること批判したいって考えありきでアンチ乙女ゲームの「ウーユリーフの処方箋」を作って、書いてる人の隠れ蓑にするために現実のラストレジェンド参加者と三筒の目的をつくったと言われたほうがしっくりくる このゲームで本当に癒やされたのはシナリオ書いた人と三筒と円果だけ とはいえ、冒頭のインパクト、綺麗なイラストの数々や途中の謎解きで出てきた「♪人形じゃない生きてるの〜」って挿入歌は良かったし、キリオが覚醒して6章で列車乗ってから脱出に向かう切迫した感じは好きだった このゲームやって結末見て安心したあと好きなゲームを思い返して、私がメタネタだと思ってたものは本当のメタネタではなく、上手に作品のなかにメタ存在を組み込んでプレイヤーの視点を入れ込んでたから受け入れられたし面白かったんだな〜と気づけたのでまったく時間の無駄ではなかったよ なんだかんだ最後まで読んで思惑通りこうしてネガキャンしてるから一周まわって面白かったのかもしれない なんでこんなにイライラさせられたのかうまく言語化できないけどそのためにわざわざ読み直すのは時間の無駄なので他の本を読みます

2021-10-31 · おいしい水

『Stories Untold』感想(switch)

やりたいと思ったきっかけがなんだったか覚えてないんだけど、ストアのほしいものリストに入ってた中で気分にあったから週末にやりました 毎年暑くなってくるとRPGを、涼しくなってくるとシナリオ読む系のアドベンチャーがやりたくなる 連作の短編をみる感じで楽しめる長さ 基本的にテキストで進行して、パソコンみたいな機械でコマンドを入力して主人公を動かす 説明によるとホラーらしいがテキストとちょっとした演出だけなのでそこまで驚く怖さではない 真綿でじわじわ絞められる系のこわさ 1980年代の話らしいから当時の空気感を知っていればもっと懐かしさみたいなものを感じられたのかもしれない よく知らなくても操作感がアナログで懐かしい感じはある 単純にPCゲームの名残かも ゲーム自体は良いだけに、テレビで遊んでもひたすら文字が小さくて読みづらいのがプレイ時間のわりにかなり疲れるのがストレス ブラウン管に映ってる演出だからいいところもあるんだけど漢字がつぶれてるのはよくない 本体のズーム機能フル活用したのはじめてだわ 英語だと気にならないのかな 続きでストーリーのネタバレ ホラーゲームのテキストアドベンチャーのパートと、基地のマニュアルのマイクロスコープのピントを合わせてコマンド入力画面と右往左往するのがゲーム的には楽しかった 4話の基地のライン3箇所、ライン1はともかく他の2つはどうやって答えに辿り着けばよかったんだろう そこだけ攻略見ちゃったよ 3話までに出てきたものが4話でまとめて回収されるのが気持ちいい 元凶がすべてジェイムズ自身の歪みにあったってところが悲しい 人知を超える災難が次々降りかかってくるんじゃなくて、自分が壊れそうで認めたくないものが心の中でずっとつきまとっているじっとりした怖さ 全部わかったあとで振り返ってみると、なにもかも壊れた家で自分自身を責めるところから始まって、遠隔で話しかけてくる研究者のうさんくさい感じ、よくわからないまま得体のしれない不気味なものと向き合えって言われる不快感、治療が進んでも妹の立ち位置にいる人は救えないし自分のなかにできた妹の虚像に責められる不安を治療中のジェイムズの心象として経験させられていたと思う それぞれの話に出てくるものが現実のジェイムズとどう結びついてるか考えるのも面白い プログラミングに詳しければ調査基地の変数でなにか分かったりするのかな 4話の終盤は先に結末を知ってるだけに進めるのがすごく嫌だった パーティーで今度はミスするわけには……っていうことと才能のある妹の描写でジェイムズがそれまでどんな暮らしをしてたのか少し察する ホラーだけどすべて明かされたあとの尾を引くやるせなさが好みのゲームでした

2021-10-18 · おいしい水

『Not Exactly A Hero』感想(スマホ)

感想書いたつもりになってた第2弾 9月の頭にクリアしていた 『アンダーワールドオフィス』と同じところが作ったビジュアルノベルゲーム そのときの感想はこちら ヒーローが所属する組織のそこそこ治安の悪い街の支部で現場の後方支援をする主人公・ライリーの話 ストアの説明だと一般人って書かれてたけど、一応組織の人だからまったくヒーローでないわけではないような でも身分がばれてはいけない決まりだから表向き一般人って地味さがこの作品のポイントだと思う 今回もチケット制の基本無料版と有料買い切り版があって私は買い切り版で遊びました チケット制は選択肢で消費するので結構ちまちま読む感じだけど1周が短めなので買い切り版おすすめ まずシステム キャラ個別の好感度と主人公の精神状態によってルートが決まる 選択肢によってアチーブメントもある 前作と比べて分岐の要素が分かりやすくなったのと、読み返しが章のなかのシーンごとに分かれたのが好感触 アチーブメントも一枚絵だけだったのがフレーバーテキストが入るようになっていてちょっと嬉しい つづきからストーリーと各ルートのネタバレ 3周目までは最初の始まり方が変わるのがびっくりした どの始まり方でもメンテナーズシステムの初回起動時のニュースで触れられていてニヤニヤできるのが好き フレアとチーフが本名で呼び合ってるのが旧知の仲って感じでかわいい ドライバーとオーナーが仲良くなると名前教えてくれるのいいよね ドライバー 現実を見ながらも前向きに生きようとしていてなんか憎めないキャラだった 悪い事してますけどね この街の政策はどうなってるんだ Aで彼女に手を差し伸べるライリーは間違いなくヒーロー 甘い食べ物が好きなのね Bで組織やめて一緒にドライバーになる 対になってるのがよい アチーブメントの親戚の話が好き オーナー 現実を見るあまりかなり悲観的な人 この人だけAとBの雰囲気が逆なのは黒幕だからかな 特に予想して読んでたわけじゃなかったからこの人が黒幕とは考えもしなかった 初回と2周目以降で一番味が変わる人 Aは勧誘を受けて組織に属しながらSMAKS入り、分岐の中でもオーナーBが一番好きかもしれない 活動の邪魔になるから消したのに結果的にSMAKSの活動が鳴りを潜めたのは彼の中に後悔みたいな気持ちが残ってるってことで、肉を切らせて骨を断つ感じたまらん でも犠牲の上なので手放しで喜べることでもない こういうの好き 好きです Bのアチーブメントだったかクリスのほうだったか忘れたけど クリスがライリーのこと内心認めてたっぽいこと言ってるのがよけいに悲しくなる 生きてるうちに言って クリス プライド高いけど警察署のとこで多少でも突き放すと死んでしまうし、助けてもメンタル弱って薬と酒でボロボロになるめんどくさかわいい男 Case5でライリーと協力して現状を打破しようとがんばるのが良い Aの親友になった距離感がかわいい ニコイチ(古い) 家燃えたから転がり込んで同棲ってBLの導入みたいなんだけどその後の話もいつか聞かせてほしい フレアに助けてもらったときのスチルが好き 頼もしい Bだとフレアがいなくなって弱虫なりにヒーロー目指すことになるのね チーフ アイスコーヒーのくだりだけはちょっと理不尽だと思います フレアとは以前ゴッサムシティでも同僚だったらしいのが気になる ヒーローも関係していることとはいえわざわざ動画よこしてフォローしてくる信頼関係が端的にやばい 仕事できるから言われないだけでかなり誤解されてそうな人 Aルートでバイク乗るとこが一番熱かった 下剋上じゃないけど上司納得させるのにルールの範囲内で解釈を変えるところやフレアにチーフが効くのを分かっててが柔軟でかっこいい バイク起動させるシーンがニトロメタンブースターやクリスAのラボに出入りして交互に改造してた~のくだりにつながってるのも熱い チーフだけはどのルートでも生き残るんだけどフレアのいる組織をよく知ってるのはチーフなわけで、Bや他のルートで改編せざるを得なくなったときの心情を思うとつらい 名無しルート これだけスチルなし チーフ以外全員死ぬ パーツ1と2のことを心から頼りにしていたわけではないと思うけどいざいなくなると……みたいな どの分岐もライリーがヒーローらしくなっていて好き 個人的には前作より好みでした 最近どうも治安の悪い作品が好きらしい 次回作も楽しみです 『アンダーワールドオフィス』のチャーリーのスピンオフ出すらしいけどいつになるんだろう

2021-10-15 · おいしい水