mirage Chapter2「弱肉強食」

今のところガチャで出るキャラが人間寄りだっただけで、砂漠王国自体はとんでもないトカゲパラダイスだった 新キャラたちの性格や関係性が見えてきてよいですね ルーンは戦ってる姿だけ見ると言葉遣いがたどたどしいだけでそんなに幼児並かな? と思ってた 教養はほぼないけど上下関係だけははっきり分かってて、上の人の言うことをほいほい聞いちゃうのを奴隷として育てられて悲しいことと取るべきなのは分かっててもなんか母性本能をくすぐられるなあ ルーンくんのルーンはやっぱり北と関係あるんだね 急にsunsetとの接点が出されて泣くしかない ラルフの使ったルーンと本質的には同じってことでしょ……ラルフは死んだのに…… ソフィーのことは突然の好奇心でよく分からなくなってしまった 男同士の接触に興奮するタイプだとこっちが興ざめするからやめてほしいよ~ せっかくエリオに一目惚れしたのに理由が顔がいいからだったら 急に動機が薄っぺらに思えちゃう 今回は急に傷(刺青)に触ったからということで勝手に納得します 百歩譲ってBL好きなタイプだったとしても現時点でエリオ×ルーンに萌えるタイプなので絶対に仲良くなれない まあそれはさておき サーカスに参加する場面が本当にかわいかった やわらかいとか! いい匂いとか! かつてあれだけテンプレド直球な片思い描写があっただろうか! いやない! 早く進展してほしい~! あとはなぜか今回でサンチが好きになった どちらかといえばクズだけど上の人にはヘタレだしあれだけ巻き込まれてもずっとルーンのこと気にしてるあたり面倒見はよさそうなところがよい あとと人間なのに蛇顔なところが好き Sdoricaは全体的に治安が悪いだけあってクズのバリエーションが豊富だな 他はもうみんな美人さんで困る OPにいた顔のいい男ことレイザー将軍、ほんとうに顔が好きで出てくると話に集中できないぐらいなんですけど、たぶん彼がウィリアムを刺した人間なので もう 私はどうすればいいんだ とりあえずプレイアブルになったらガチャは回すね 人間やめた宣言もどうにも気になるな~ Chapter1がちょっと短めで消化不良気味だったのでやっと始まってきた感じがしました 湖畔パートがない代わりなのか、1話の中でもシリアスとコメディの緩急がついていてよりわくわくさせられますね しばらくはわいわいモーガンサーカスで行動していくのかな? そう頻繁にメインが来るとも思えないので、来週以降ストーリーの更新はどうなるのか気になるところ 先に探索と3/6ソウルの更新が来そう 待て次回! おまけ:レイの会話

2019-06-12 · おいしい水

カレン・自由意志

sunset登場キャラの最後のストーリーです 今出てるキャラクターの話全部やるって予告がされていたにも関わらず、なぜかモリスのあと何もなくmirageが始まってしまったのが多少不満だったんです でも太陽王国の外のことをS2の最初で説明されてからこの話って流れで正解だったと思います 王女への謁見したときの説得力がだいぶ違う 時系列としても17章で連れ帰ったあとなのでだいぶ最近の出来事ですね フレデリカとジェロムもすでにSSR姿だったから、将軍トラブルがあったのは戴冠式の前で戦後処理みたいな感じだったのかな? そうすると現時点で直近のキャラストーリーがこれということですね カレンは誰にでもドライだと思ってたらセオドアのことはだいぶ慕ってるね 居場所をくれた恩を返したいと思っている感じがする ただセオドア陣営が負けたからコマとしての役目に迷いが出てしまっていて、しかもセオドアからも何も命令が来ないので敵ではなくなったアンジェリアをどうしたらいいのかずっと考えている それで迷ったから偽物の宝石を用意して判断を仰ぎにいったら「どの立場を以て何をなすべきか。そんなものは自分で考えるのだ」って、実質もう私のコマではないと言ってるのと同じじゃん セオドアが勝手なことと怒ったのはアンジェとカレンとどっちに対してのことだったんだろうね シャーロックとのやり取りが好きなのでたくさん見られて嬉しい カレンがシャーロックに対しては辛辣なこと言うの、親しみの表現な気がしてきた シャーロックが他の商人のように亜人だからどうのって文句を言わないという点で信頼してるからかも(メインとかで言ってたらごめん) 今回の好きなシーンは商人の口封じとアンジェに首飾りを渡すシーンです まず前者、無関係の人に知られるとまずいことを聞かれてわざわざぶっちゃけた話をして、悪口を言ったことに対しての怒りからではないことと攻撃する理由をきっちり説明したうえで殺し、そして直後にはもう次にすべきことを考えている この流れが完全に手慣れのスパイで超かっこよかった 惚れた 後者はめでたい場だし不穏なこと何も言ってないのにルビーの真偽が分からないって点だけで緊張感があるのが良い このシーンをアニメで見たい 砂漠のオオカミの話はアンジェが言う通り祝福として言ってるのか、弱いところ見せたら他国が黙ってないという警告なのか、これも首飾りのことが分からないから穏やかに見えないだけなんだけど アンジェがおじさまっぽさを感じてるのもよい 結局ルビーの真偽もカレンがこれから何をするのかも分からないまま終わっちゃった Season2の1-0のスパイがカレンという線が一番ありえそう 私にはセオドアが何を考えてるのかもまったく分からない この人自分のことはぞんざいに扱うくせに部下や姪に対してなんでそんなに優しいの 最後自分の部下としてじゃなくて、カレンが自力で得た地位である商会会長として扱ってるところがアツいよね カレンの言動を見ているとセオドアは立派に育て上げたなと思うのに、なぜアンジェリアにはそうできなかったのかちょっと不思議 ウィリアムの子どもって部分が大きかったのかな~ 重要な局面で出てきそうなわくわくが詰まったストーリーでした 好き 今週は早くもchapter2が来ますね 神官組の話かな~ たのしみ

2019-06-04 · おいしい水

mirage Chapter1「開幕」

さてお待ちかね今日からシーズン2・mirage編です 久しぶりに始めたてのころみたいな新鮮さを感じています エリオとソフィー、そしてルーンが出会って砂漠王国へ行こう! というところで終わってしまった 半年弱待ったしもっと読みたいよ~という気持ちもだいぶありますが! 一歩ずつ教派へ近づいてきて中身を知る足掛かりになる部分もだいぶ出てきた 15章でエリオが開けていた書庫が羽族の国(もしくはそれに近い共同体)があった証拠だと分かりましたね 彼の言い方からして教派が羽族を支配していたんだろうと推測しています それにしてもエリオ、セオドアに接触したあたりから明らかに冷静さを欠いているのが心配 いくらクールにふるまっててもまだ17歳そこらだし そのギャップも少し興奮するっちゃするけど…… いくら母と関係あるとはいえ、見るからにやばそうな組織の人たちに一人で立ち向かおうとするのは無謀だよ 旅の中でうまいこと立ち直れるといいですね 続いて新キャラたち! ソフィーの笑顔がかわいい お人よしだった父親のことをあまりよく思っていなさそうなのにサーカスを続けている理由が知りたい 今後に期待します そしてサーカスの団員たちが本当にかわいい ニョイのおっとりした感じ今までいなかったタイプだよね エリオがうなされてるときに横から声かけるところが好き 半兵衛があのなりで一人称“私”なの最高ですね 目つきが悪いのもいい ハッチンソンは角が大きくて視力もあまりよくないから本人の性格と相まって悪く言われてきてそうな人だなあと思う でもこれだけは言える この人は善いメガネ 2.0の更新で戦闘が軽くなったり曲や画面の変更があったので新鮮な気持ちでこれからも遊んでいきたいと思います

2019-05-22 · おいしい水

モリス・天淵の探究者

正直なところ、モリスはいけ好かない人でそれをカバーできる顔と頭脳があるから許されてるんだと思っていました ごめんなさい シエルのストーリーでもその片鱗はあったけど、天才だからこそ学派を引っ張っていく責任を感じていて、命は最も尊重されるべきだという信条が見られたところがとても良かった あとついて来られる生徒からすれば学べることは多いって分かったこと モリスは自分でも言う通りに人の扱いにたけていて、素質のある人だけが生命学派の研究をすればいいと思っている 講義がややこしいのはわざとふるいにかけて適材適所にしているだけでちゃんと教授としての責も果たしていた ゴットホルトがついて来れなかったのは凡人だったからなのか あと天才は自分の顔のこともよく分かっているのか動きがとてもかっこよかった 指パッチンでまとめて部屋に呼び寄せるところとニペンサスの周りの花を切り刻んでるところが好き 戦闘シーンが日を追うごとにド派手でかっこよくなってるので最高だなと毎度思います 関心のない人の名前覚えないの分かってて「時間に余裕のある時にでも、思い出してください。来ますよ!」っていうところがアツくて好き この二人共同研究する前からだいぶ仲が良くないですか? わたしのフィルターが悪いのか? しかもメインでもたまにでてきてた封印用の箱ができた経緯まで語られるとは思っていなかった 元はモリスの術式なんだ…… へえ…… オースタはそのこと知ってて赤褐色の箱使ってるんだとしたらモリスの研究室に残ってたものだからだろうなあ バーバラのこれからが気になるし共同研究までの二人の話もいくらでも見たいくらいなのに、この後モリスが死ぬことが確定してるのが本当につらい 最後の女学生に声かけられる場面はもうルーンの守護者のくだりなんだよね多分 それでキャラ画面の「すべてが終わったら、一杯飲もうか」に繋がってくるのがずるい なんて順番で実装しやがったんだ! 最後に個人的な話、あまり大きな声では言えないけどあの執着から見てずっとオースタとモリスができていると思っていたので(何度も言うが個人的な妄想の話です)、「俺にはきみがいる」発言があってももう最も信頼できる弟子としてのオースタを鼓舞しているようにしか見えないのも別の意味でつらい 師匠と弟子の距離感はできあがっているし、モリスはどう考えても望んでないことだって一番近くにいるなら分かってるはずなのに、なぜオースタは27年経ってもあんなことを続けているの? いろんなところに顔を出すわりにはオースタ自身の掘り下げが少なくないですか? キャラストーリーのおかわり来ますか? それともmirageのメインで分かるんですか? ちょっと脱線したけど 直球に褒めないと卑屈になることを見抜いてるあたり本当にモリスはできた先生だなと思いました まじ モリスが出てきてからずっと頭の中がぐちゃぐちゃで整理がつかないままmirageに突入するはめになっている どうしたらいいんだろう あとカレンのキャラスト早めに頼むよ……

2019-05-21 · おいしい水

シェリー・帰属

去年の12月にシーズン1が終わって唯一名前くらいしか出てこなかったので、ずっと彼女のストーリーが来るのを待っていた 正直なところ、魂の書のinfoにあんなことが書いてあればセオドアとの出会いや最期のシーンを期待しちゃうよね!? ところがどっこい、蓋を開けるとあらぬ方向から刺客がきたのであった 今回の話は学院に潜入していた期間とエリオが生まれてからシエルに預けるまでの期間の二本立て 去り際の「楽しかったなぁ……」とか、何年経っても忘れられない思い出として残ってるあたり、身分を偽っての潜入でも忘れられないくらい充実していたんだろうなと思わされる 潜入してなければエリオを預けられる伝手もなかっただろう 前半で気になるのはどうしてオースタがモリスの日記を見返したときにシェリーのことを思い出さなかったのか……なんですけど 明らかにオースタとシェリーが同期だったので「自分の前に女の弟子がいた」はまた別の人の可能性がある 本人はもういないのにモリスの周りどんだけ複雑なんだ! それはさておき 去り際のオースタが意外とクリオのことを見ていたのが意外だった 先生がいなくなるまではモリスに心酔する普通の学生だったんだ さて、後半が問題なんだよ 慕われてたゾラに「なんで私じゃないの」って聞かれるところ、まじで面食らった この状況だけ見たらヤンデレ百合でも始まるのかと思う 実際は精神的な支えを失うのが嫌で、どちらかといえば母親に構ってもらえない長女が下の子に嫉妬するようなものだと思うんですけど シェリーもゾラの思いを分かっていて私は死んでも構わないと覚悟を見せるところが本当にかっこいい 母は強しってやつですね ここを読むと後のエリオが自分は捨てられたと思っているのが歯がゆくて仕方がない シェリーが本気だと分かって諦めがついてからの二人のやりとりが本当につらくて好き ゾラが「シェリーお姉ちゃん」って呼ぶところとか、シェリーには子どもがいるけど私にはあなたしかいない、とか これまで強気な言動が多かっただけに甘えた感じなのが本来の二人だったんだろうなあ つら それで最後に別れるとき、シェリーがこのときだけはエリオを置いてゾラを抱きしめるのがまじで好き このあと死ぬのが分かってて! 全てが終わったら迎えに行くとか! ゾラに「嘘ついたら死んでも許さないから」って言わせるのが! 本当に本当に罪深い!! 教派に残ったゾラがシェリーの死を知るすべがないので、この先息子だけが生きてると知れようものなら彼女の怒りの矛先は当然エリオに向かうわけですよ これから身に覚えがないことでいくつも波乱が待ってるよ がんばれエリオ君…… 結局シェリーが終盤で頻繁に言ってた「やるべきこと」は何なのか分からない そこがセオドアとのあれやこれやだとは思うんだけど 続きはノベライズで! ってことだとしたら早く日本でも出版してほしいなあ お願いします!

2019-05-03 · おいしい水

ヤンボー・師たるや

パンたちへの言動などを見るにガチの聖人君子が揺らぐことはないだろうと思ってたからショックが大きかった……ってシエルのときも同じこと言ってたな こんなの太陽王国の父親がそろいもそろって不器用すぎて社会問題になるわ ヤンボーが出てくるたびに思うのはそんな情景にぴったりな漢詩がほいほい湧いてくるのすごいなあということ かつて枕草子の序文を暗記させられたように中国語圏なら常識的な範囲なのかな? 毎回ググっては唸っています 今回、主役はヤンボーといいながらカヌーラの前日譚も兼ねてたね さいご決別すると分かっているので全面的にヤンボーが悪いでしょうみたいな気持ちにどうしてもなってしまう それでも前半の叱ってすっとんだカヌーラを焦って走って行って受け止めるヤンボーはかわいかったし、どんぐりを分けてあげられる優しいカヌーラやヤンボーをじいちゃんと呼んでが慕うカヌーラが見られたりと穏やかで良い部分はたくさんあった…… それにヤンボーは名づけのセンスが天才級によい(参考:猫目、ロジャー) ただそのあと、動物相手にやらせることが僧の修行だし、本人は無殺生を貫いてたのに事が起こるとワニエルだからって理由で疑われてて悲しい ヘスティアたちに受け入れてもらうための教育だったはずなのに大事な時に善性であることを信じてもらえないのはどうなの 元々口がきけるヘスティアもそれが世界のことわりだから介入するなとか教育したほうがよっぽど建設的だったんじゃ? とかいろいろ考えてしまった どちらかといえばワニエルではなくヘスティアが外来種だし 自分の欲を満たすためだけの殺生が悪いことかどうかは結論が出せないからこれからも争いは続くと思うんですけど ひとつ思うのは、決別するときにカヌーラが今までの不満を全部言葉にできたのも、ヤンボーを守ろうとして怒ったことも間違いなく教育の賜物だよ 元々喋れもしないんだし、ただ飼われるだけなら逆らうこともないんだから 6章でヘスティアがいう「数年前のケンカ」がこの件ですね ヤンボーがそれからずいぶん落ち込んで付き合いの悪い爺さんになってたとかカヌーラがお礼を言われたのはパンが初めてだとか言うから追い泣きした この出来事があったからパンへのアドバイスが的確にできたんだと思いたい 6章の最後でパンが仲直りしろって言ってくれていたのでこれからヤンボーとカヌーラの関係が快方に向かうことを楽しみにしています サイドが出てきたことでメインの見方が変わるところ本当に好き

2019-04-23 · おいしい水

カヌーラ・ワニエルの伝説

ヤンボーのストーリー読んでからだと味わいが変わるねえ カヌーラとヘスティアの争いは生き物の本能の部分でお互い譲れないから、もっと規模が大きくなると戦争になりかねない でもなんか小学生男女のけんかみたいなほほえましさを感じるのはなんでだろうね しょっぱなから「お心遣いを無駄にするな」とか「そのしっぽ歯間ブラシにしてやる」とか独特な言い回しするところ好き 決別したとはいえ教えたことはちゃんと根付いてるなあと思わされる振る舞いがすてきだ 人類のこともヤンボーから聞いたのかなあ とても粗暴なワニエルとは思えないギャップに萌える人も多かったはず 私もです ヘスティアにカモノソガードされても食いっぱぐれないあたり魚はありなのよく分かんないな…… サイモンくんあまり出てこないから存在忘れてた 前回いつだっけ 闇月ナイジェルのとき以来? さりげなくラッキーが死んだ後どうなったのか教えてくれるところ好きだよ 一時的に敵同士が結託する展開好き!! 「食料?」「はいはい!カモノソな! これでいいんだろ?」のやりとり好き と思いきや秒でヘスティアがカヌーラを殴って戦闘に持ち込んだのでやっぱ仲悪かったわごめん……になった 大胆な作戦 ヘスティアも本当にワニエルを追い出したいならカヌーラを見殺しにしてもよかったのに助けちゃうんだよね~~ あれか お前を倒していいのは私だけみたいなやつか カヌーラも約束を破ることは本意じゃないみたいだしヤンボーの言う通り二人とも悪い子じゃないんだろうなあ 約束もきっちり額面通りで今までと同じ関係に戻るところもそのあとの悪役っぽさたっぷりのセリフも最高です 悪役ってある程度頭よくないと務まらないね mirageでも湖畔のストーリーあるといいな~

2019-04-19 · おいしい水

シエル・肩を並べて

手前の人と奥の金髪誰だよと言われ続けたロード画面の謎が、1年を経てようやく明かされてしまいましたね 夢を見ていた部分が多かったから(後述)、ショックが大きくてまだちょっと引きずってる よって文章もいつもの倍くらいだらだら書いてる 更新で顔グラ変えたりするからなおさら正気でいられなくなった 今の顔グラは欲を言えば曲者感をもう少し残しといてほしかったな 前のあきれ顔と三白眼が好きだった モーションも凝ってるし声ももうついてる近いうちに実装されるのかなあと思わざるをえません シエルSPに使ったからもう石はないよ さて本題 ほとんどモリスのことしか考えてなかった オースタの師匠ときいてこうも納得できる人が出てくると思ってなかった 教師のくせに「死ななければいいんだよ。あははっ!」とか年端もいかなそうな生徒にバカとか俺が疲れるとか平気で言うとこ、まさに師匠 あとで倫理観はちゃんとしてるって分かったからよかった シエルと距離詰めてからはより自信家ぶりが増していた 何とは言わないけど覇権の香りがする バトルメンバーとしてみると、延命バフで試したいなと思う部分がある バフ乗るのか(シェリー見る限り乗らない気がする)、自分か他人が延命状態でもモリスのパッシブは効くのか、とか ぼんくま並の持続力がないと実用するのは難しいだろうな~ イメージ的には11章のフレデリカとルーン兵士みたいな動きをしそう あと本編で死んでると分かってる人の戦闘不能セリフが「これが……命の終わり」なのは心臓に悪かった そういうのやめて 奥の金髪ことゴットホルトくんは名前とシエルとの関係性が分かってすぐ退場しちゃった感じが悲しかったけど、これがなければルーンの守護者はつくられずその後の事故も起こらなかったからな ルーンの守護者はやっぱりのちのMX46なのかな 研究を継いだからなのか無機物に「簡単な自意識を与える」ことには一応成功してる 「なんで生き残ったのはあんたなんだ」、モリスのことが好きなあまりシエルへの憎さ100倍って感じで好きなとこだな~ってぼんやり見てたんだけど、オースタが公式をいじった時シエルが死ぬように仕向けたんじゃないかって感想を見かけてからそうとしか見えなくなってしまった 仮にそれが本当だとしたら自分で×した人を蘇らせるために奔走してることになっちゃうじゃん さすがに業が深すぎる 11年後の会話でシエルが「もしくは……」って言い淀んだのが怪しく見えてくる それにオースタが老化しない体に対して「あの時に“賜った”もの」って言ったのが引っかかってしょうがない 訳のニュアンスでそうなってるだけだといいな……実は研究室で何かを見てたとかやめてね…… 最後に、今回の話読んで夜中に悶々と考えてしまったことを書いてまとめに代えます まず、12章とか見る限りでは、シエルが親としての接し方が分からないせいでエリオとちぐはぐな感じになってるのかなと思ってた でもシエルは元からそういう人だったって分かってしまった 間違いなく良い人なのに正しさしかない上にめったに崩れないのは近くにいるほど周りが苦しいと思う そのことに30年近く本人が気付かないままなのがちょっと怖い 閉鎖的な学院のトップという立場でこれから先また何か起こらない限り気付くことはないのかもしれないといらない心配をしたくなる 次に、モリスと仲良くなれたのは彼が他人のことを尊重しない性格だったからだと思う 同じ教師という立場で凡人の劣等感を知らない頭のいい人という意味では二人は似てたから ただ悲しいことにモリスが協力したことによってシエルは本当の原因に向き合わずに済んでしまった ゴットホルトのことはそもそも嫉妬を見過ごしたから起こったことで、そこに気付かない限りシエルはずっと失い続けそう 結局問題を解決してくれるはずのルーンの守護者も完成せず、モリスも失って、現にエリオにも何も打ち明けられずに出ていかれてしまったところがつらい 最後にオースタ この人はシエルとは逆に精神的にずっと学生時代のままで止まっている気がしてならない 事故から30年近くコンプレックスを抱き続けて死んだ人の復活とかいう無茶に人生をかけるのもそれはそれで異常なので早く救われてほしい それだけ続くのもシエルが当時と同じ姿でずっと生きているせいかもしれない 偶然にしてはできすぎた不幸で悲しい 今週ヤンボーが出たのでキャラストも残すところあと二人になってしまった どっちも爆弾なのは間違いない 考えるだけで胃が痛くなる 最近予定が延びてるのか、直前まで更新予告がでないからハラハラさせられるの困る 待て次回

2019-04-11 · おいしい水

実験体・MX46の観察日記

タイトルだけ見るとMX46が日記をつけててもおかしくないなと思ったりしたけど、普通に実験体の成長記録で安心した 闇月がスパイ活動してるときの一幕みたいだけど1章でちらっと出てきたとき実験体SRだったっけ? あとで確認しよう (追記:メイン1-4ではすでに結界が張ってあって実験体もSRだった) 今回は闇月も本当にかわいかった 子守みたいなの任されて振り回されるけど最後は手なずけ方が分かったようで安心した ニコニコしながら寄ってくる実験体とにらみ合うところが好き 私もジェムが好きなのでいっぱいほしいです さて実験体 出来たてのころから言葉が理解できて感情表現ができるのはすごいことだと思うんだけど、オースタとしては先生を命日までに完全に生き返らせたいから気が立ってるのかなという気がする 「お前はあの人とは全く違う!」とか あまりにキレるから闇月がいなかったらすぐ水晶外してばらしてたんじゃないかと思う 師匠の生まれ変わり(仮)に父親だと思われてる元弟子アツくないですか 本人は今でも弟子だと思ってそうだけど 大きい音やフラッシュにビビって動かなくなるのは動物的な反応なのか、それとも先生の死となにか関係があるのかな…… 実験体は本当に謎が多い 言葉を発する条件も暴走する条件もわからない 12章で見た時喋ると思ってなくてびっくりしたけど前から喋ってたんだなあ オースタの名前呼ぶあたりはなんとなーく羽族の覚醒と似てるとは思うんだけど まだ匂わせ程度しか情報がないのでずっと気になったままだ シエルのストーリーを読んだあとにこの記事を書いているので生命ルーンに反応して低レベルルーンを書くところで泣いた 最初こそ出来損ないに接する態度だったのが、ルーンへの理解があることを知ったあとはあの人と重ねて見てるのがつらい 「あの人も好きだった。」のときのやさしい顔ときたらもう! ありがとう! 泥棒も退治できて信頼関係も築けてきたころに自分の名前がポロっと出てきた、でもちゃんと思い出したわけでもない、3歩進んで2歩下がる感じがすき それもエリオの登場で一気に解明が進むわけだけど この雰囲気がずっと続けばな~~! 何回でもいうけど幸せになってほしい! 今まで垣間見えただけでもかわいいのに実験体はかわいいことを再認識させられたストーリーでした この後なんか先を見るのが怖いのしか残ってないんだけど大丈夫? オーバーキルされないか心配です

2019-04-04 · おいしい水

ぼんくま・ヒミツの愛妻弁当

まさか小麦粉爆発させて刃をからかってた熊が恒常ガチャに入るとは、クリスマスのとき誰も思わなかっただろう 我が書にはなぜか緑のしおりで来ました そういうところまでらしくなくていいよ! そんな感じのストーリー感想です 初っ端から濃いくまたちが求婚している 出オチ 坊ちゃん熊の「うす~~~~い!」でもう笑っちゃったし、なんだその姿勢は この偉そうなほうの熊、何しててもキラキラ輝いてて(比喩ではない)ほんと面白い 「薄っぺら!」「低俗!」のやりとりがなんかかわいい 子どもか 後でローズに二人とも低俗だって言われてしまうんだけど、これまで出てきた熊族が軍人寄りの真面目で強そうな男ばかりだったので、やってることの良しあしはまた別にしても種族に対する親近感が出てきて好きです 人間の入れないところに住んでる熊はけっこう俗っぽいのかもしれないね ぼんくま初見のインパクトがすごいだけで、自分の体より先に他人のお弁当を心配したり、いざとなればニペンサスを単騎で倒せるくらい強いので根はめちゃくちゃ優しくてよい男だと思います 悪意たっぷりで近づいてくるやつのこともそんなに気にしてないし必要でなければ本名も忘れている……長老とかに怒られない? 大丈夫? 「メっ!」「あ~むっ!」を素で言える30歳ってのもなかなかいない 良くも悪くも純粋だからこそ、見た目に惑わされずにお弁当を食べるしジャスミンがローズと同じくまだって見抜けるのがよい ジャスミン自身も結婚相手に対して難しく考えすぎていて、それがぼんくまからド直球に無償の愛をぶつけられて気が付いたのが本当に良い 「そんなに好きなら毎日でも作ってあげる」、実質プロポーズですよ 「毎日味噌汁を作ってください」の逆ですよ あま~~~~い!!! そして婚儀! 砕牙が「中々目が高い」っていうあたりこの人もぼんくまの本質を見抜いている 刃もクリスマスイベントのとき普通に接してたしやはり聖人……聖くまというか真面目でいい子なんだな~族長の教育の賜物ですね バフもりもりな熊たちを一発で伸してしまうぼんくま、敵に回しちゃいけないタイプだ ローズさんもちょいちょい戦ってたけどパンチ力やばい 2人とも怒らせてはいけない…… 「これからあなたは私だけのぼんくま。」からのキスで衝撃波が出てホワイトアウトするの何回見ても笑ってしまう このシーンの刃と砕牙の顔ほんと何 このアイコンが欲しい 「はは、好きな子に巡り合った時、まだそう言えるかな。」が本当に父親の言いぐさで萌えた 刃は誰と婚儀を上げるんでしょうね! 後ずさる刃かわいいよ刃 時系列は不明だけど、もしこれがメイン2章の前に交わされた会話だとしたらアンジェを気にかけていることを砕牙はどう思ってるんだろうなーと妄想しています さて ぼんくまは今日で晴れてSSRに共鳴できました 4sが勇ましくなっててちょっとかっこいい 今回ちょっと1話の尺が長めで演出も凝ってて大満足です 毎回このくらいの分量だと嬉しいな~ あと残ってるのはシエル、ヤンボー、カレン、シェリーかな? ヤンボー以外は胃が痛くなりそうな人ばっかりで困る 超たのしみにしてるから早く来月の予定を教えてください! 待て次回!

2019-03-26 · おいしい水