mirage Chapter7「禁区」

ストーリーが全然動かなくて不安よな。mirage、動きます。 前章のことぼろくそに言ったけど今回見たらもう手のひらくるっくるでした 5話分とは思えない濃さだった まだまだ新しい敵がいっぱい出てきたね 夜に初見プレイだったら怖すぎてちびってたと思う 変異クモと怨みの老婆がこわかった 倫理もないけど動きが生理的に受け付けない ストーリーには文句ないけど、mirage入ってからというものバトルの難易度をルーンに引き上げられてる感じがしてならない 4s貯まるように考えれば倒せるけど、初見でバトルが続くと後衛二人平気で倒れてたりするじゃん スタミナ制じゃないから文句が出ないだけで初見殺しだ~~ クモの巣のもぐら叩きするのも場所分かったところでこっちに指定攻撃持ちがいないから泣いちゃったよ なんかこういう人間取り込んでる系のボスFFで見た! スラムのツギハギとか砂漠の旧水路から流れてきてたりして レイザーとデヴィアスが仲悪いの散々見せつけておいて、洗脳の薬入りの何かなんて飲むかな!? って思ってたら、やっぱりレイザー自身の意思だったので安心しました(?) それにしてもキャラスト読んだ後でもレイザー出てくるとなんか面白くなっちゃうのどうしてだろうね 自他ともに認めるカメレオンなとことか笑えって言ってるでしょ はっはっは。 王女が既に本物じゃないことが大神官にはバレてて、そのことで脅されて渋々協力してるのか めずらしく答え合わせが早くてまだレイザーが寝返ったのも納得いく デヴィアスが倫理的に黒なのは分かってたから驚かないけど、今回なんか全体的にセリフの字面が軽く見えた “~”のせい 旧下水道を通って太陽王国との国境近くまで出てきちゃったんだね 将軍登場あたりから怒涛の展開だったので、結局エリオを見つけただけで助けられなかったことをすっかり忘れてた ルーンが単語だけじゃなく話せるようになってきて、自分を助けたレイザーのことを守りたいってソフィーにお願いするところ、ほんと立派に育ってくれてとても嬉しい場面だった サンチの死をつきつけられたことでルーンの体に刻まれたルーンが本領発揮するとこも良い 連れ帰った人間って言ってるあたりサンチは本当はまだ生きてるのかもしれないけど、それはさておき 他の人たちが動けなくなってるところを見るに、やっぱり本質はラルフの使ってたルーンと同じよね 他の人のマナを吸収して不死身になってる 人が死ぬまで吸収するからあっちは禁忌の魔法だったんだ 最後効果が切れる直前に「いなくなった」って言ったのがとても気になる~! 覚醒してレイザーの即死攻撃が当たっても死なずに全回復するバトル演出がとても激アツだった すき ポリヴァ市場行ったら命は助かるけどマリアとシャーロックが出会ってしまうジレンマ しかもこんなVanessaばりにフリーズした状態で 危険です とりあえずは留守番してくれるみたいなので安心 自分にできることを見つけてソフィーには早く立ち直ってほしいところ たださえずり峡谷へ行ったところで、ルーンの勉強をしたことがないソフィーがアポなしで学院内へ入れるのかな? って疑問は残る 分かってて行かせたならクラーク鬼だよ 次回から太陽王国編確定なのがとても嬉しいし楽しみ過ぎるので、来週またメイン更新してください おまけ:レイの会話

2019-10-02 · おいしい水

mirage Chapter5「蜃気楼の城」

前章に引き続きクラークとマリア、そして怪盗ちゃん登場と新キャラに事欠かない まさかマリアが重要そうなポジションに来ると思わなかった 恒常実装前に感想書けばよかったなあ マリアについて詳しくはキャラストのほうで書きました クラークとエリオ似てるかな…… Sdorica世界での機械ってどういう仕組みということになっているんだろう クラークのめんどくさい顔好き マリアかわいすぎて本筋どうでもよくなる どうでもよくないんだけど 「クラーク、マリアは人間?」 マリアがずっとご主人様って呼ぶからルーンは奴隷だと思ってるのか 命令を忠実に遂行するって意味では奴隷もロボットも変わんないよな ここでシャーロックとネッドが影の出演すると思わなかった 副会長の娘の婿まで知れ渡ってるのって市場の役職は実は結構な権力者なのでは クラークの先生はどんな人だろう イケメンか? 「まあ、僕は優等生のエリオとは違って何一つ成し遂げられない休学中の学生だけど。」 「何一つ成し遂げられなくなんてないよ! クラークはマリアを助けてくれたもん!」(抱きつく) もうここ無理でした 無理です 鳥追っかけるルーンかわいい クラークは追い払うのも面倒といいながらほんとはちょっとマリアに救われててほしいんだよね クラークが砂漠組と観察者とのギャップを一気に埋めてきて笑ってしまった エリオ本人が明らかに触れてほしくない顔してるから事情きけないよね~ クラークが知ってたの不思議でしょうがない あれだけ派手に自分の出自を明かしたあと当時のトップを連れ去ったんだから太陽王国のなかでは広がって当たり前……なのか? クラークは休学してるからそういうニュースが分かって、逆に肉親でも学院内にいたシエルは帰ってきたティカに聞くまで分からなかったのかも 混血の翼が虚偽の太陽王を云々って噂が事前にあったから広まったのかもしれない その場合セオドアが虚偽の太陽王になりますけど、5年前の時点で合言葉にしてたのってハイドがいたからなのかな、そもそも5年前ってもう入信してたっけ…… ややこしいし話題めっちゃ逸れてるからこの話はまた別に考えよう ソフィーがどんどん面倒な方に向かっている 私のせいだ…… クラークのスキル、たぶんこれで実装されると思うんだけど 確定で動けなくなるとはいえ身代わりと再生つけられるの強くないですか 即死攻撃ステージで無理やり生き残れそう 「眼鏡はおしゃれのためじゃない!」聞いて声が阪口さんなの納得してしまった 新八じゃん マリアとクラークはローストチキンよく食べるのかな ニューシティとかいうどこか分かんない地名 今いる街のことなんだけど逆に言えば旧市街があるということ 大神官の設計なら結構最近じゃん 飛べるのは魔物という認識 太陽王国には所かまわずいたのに砂漠に魔物がいないのと、「トカゲの獣人はルーンが使えない」の関係が気になる そうなると亀裂病もルーンに関係がありそう 今回は1部に繋がってきそうな描写が多かった 市場だの学院だの 夏イベでプギさらってた人だ!!! ジャンヌの絵師さんCytusでもイラスト書いてなかったっけ 珍しくソシャゲっぽいキャラだ この人全然話きかないな やっぱりサンチ裏切ったお前~!!! 自己中は無罪 金を用意する代わりにエリオの居場所を隠せと スチルのエリオ毎度美人よね 主人公っていうかヒロインですよ 身分から解放されても理不尽に虐げられるのが我慢できなくて甘言に乗ったのをよそ者が責められるのか? と思わなくもないけど、普通に金稼いで外へ出てってほしかった 今のままだと贖罪のために自分を犠牲にしてルーン助けるとかやっちゃいそうで嫌だな 闘技場で生き残ったのにそんなことで簡単に死ぬな 次回オアシスカジノ潜入かな ジャンヌの師匠ロウ以上にやばそう ルーンはエリオが云々よりサンチに売られたほうがつらいんだろうな サンチも積極的に売ろうとしてるわけじゃなくて協力したら見逃すって言われたうえでだからなあ おまけ:レイの会話

2019-09-30 · おいしい水

mirage Chapter6「星々に選ばれた今宵」

久しぶりに出てきたキャラがいっぱいいて楽しかった! ただmirage以前でも大量に伏線張ってて全部お預けされてるのに貴重なメインの章ひとつを何の進展もなく閑話休題で終わったのはあんまり納得いってない、という感想です 今回は夜楓ガチャの結果がしょっぱいから辛口気味 カニとかクモ女とかつけ耳バニーガールとか初めて見るモブがいっぱい出てきたのは幸せだった あとタピオカ ゴリ親父バトルで急に遊戯王始まったの好き ストーリーで戦う分には楽しいギミックだ ジャンヌの立ち回りに怪盗の美学があってやっとかわいいなと思えるようになってきた 師匠がやれ恋愛の神様だの、伝説のグルメだのデブ鳥だの、とヒントを小出しにされてほんとにプギだったのほんと面白かった 夏イベから地続きになると思わなかったのは犯行予告を見てもプギがピンと来てないうちに誘拐されたからで、ジャンヌのことだから勝手に師匠と仰いでるだけな気がするんだよね ジャハーンも超絶久しぶりに登場 1部8章ぶり この人が他人の手助けしてる!? と思ったら自分のためだし変わり身がパワーアップしてて最高 そういう男だよジャハーンは カニ男めっちゃセオドア感あると思ったら意図的に憎い人たちになってたんだね 砂漠のスパイがジャハーン説を見かけてなるほどな~と思った ソフィーのいい人呼ばわりが地雷なの、ずっと言ってるわりにモーガンの話がわからないから嫌になってきちゃった イライラするから早いとこやってほしい ギャンブルするマリアかっこいい 優勝したのを横からジャンヌが出てきて取っていったので茶番な感じだったけど師匠は助かったからよかった 残すは秘密の部屋!

2019-09-30 · おいしい水

2019中秋節イベント「満月の奇妙な捜査線」

毒舌保安官とピンクの助手って誰だ? ……と思っていたらとんでもなく強引なやり方(パラレル)を使ってきた記念すべきイベントでした 案の定期間内に感想書くの忘れてる! 報酬は人気投票投票1位の約束だったイズミスキン【満月の天狐】とそのアイコン そしてイズミSPの同時実装で、個人的には水着より阿鼻叫喚のイベントでした なぜならMZの傷が癒えていないのである…… バトルは前回でだいぶ苦情がいったのか告知の時点で「およそ30回で終わる」と明記される徹底ぶり 夏イベだって一周が長いだけでそんなに苦痛ではなかったんだけどなあ 手持ちがある程度そろってるから不満がないだけなんだけど、それはすべてのソシャゲで言えることだよね 必要数に対して期間長いからそんなに厳しくはない 他のソシャゲに飼いならされてるな 今回はほとんどバトルだけだったので移動の冗長さはなくなっていたし、短い時間で数を稼ぐために日ごろめったに使わないジャハーンaltが大活躍していたのがよかった でもわりと運ゲーだったり敵ステータスの確認が面倒とかはあったよ 季節イベントだけだからやってられるというところはある さて、ストーリーはというと、肌の露出よりキャラ崩壊を心配すべきなのではないか!? と2日目くらいまで不安を感じながら読んでるところはありました モリス出せば話題にされると思ってるでしょ そっくりな別人って体になってるのにまるまるコピーできそうなマリア似のロボットが出てきて、言い訳が破たんしていたところもだんだんいとおしくなってきた クロワッサン最高さんとか、僕は将来有望さんとかぶん殴狼さんとか、なんかへんてこなハンドルネームみたいだなと思いながら見ていた 将来有望さんが本編で言いそうな台詞をギャグ時空で惜しみなく使っていたところと、ジャンヌのそっくりさんが学生の実習で怪盗やってて大変だねって言われてるのがとても好き なんだかんだで私たちの知ってるいろんなキャラに沿った小話だったので、パラレル時空の違和感は「まあお祭りだからな~」でふわっと消化できてよかったです そして最後、イズミ……にそっくりなラビットフルーツの妖精が野生の果実と一緒に空へ引き上げていったあと、追わずに人工果実でも食わせておけばいいって妖精の意思に沿うところもドタバタしてたのが締まる感じが好き しかし最後 やっぱりシエルに劇物振る舞われるモリスがやりたかっただけでしょ!

2019-09-25 · おいしい水

マリア・トラブル発生中

レイアークにロボット描かせたら天下一品みたいな信頼があるよね 未来はしんどそうな感じなんだけど今はとにかくかわいいの大洪水 人間と変わらない見た目のロボットなのに中身はやっぱり人間ではない……というギャップが好きなオタクなので、今回のマリアと振り回されるクラークの描写はたまらなかった 特にウェイツにユーザー登録されてからクラークが助けに来るまでの間よ 起動して一番に抱きつくのも主人だからであって、本当にクラークが好きでやってるわけじゃないって分かるところの興奮はNTRに通じるものがあった 他人の所有物壊したり殺せという命令まで通ってしまうのに、同じ体で殺そうとしていた老人を起こしてあげるとか、他人が怒ってることや嫌ってることは理解できるのに、マリア自身は感情がないから心から謝れないところとか、良い クラークはお別れするときまでに彼女の人間と違う部分を克服できるのか、これからが見ものですねえ っていうか作った人はまじで何のためにこんな仕様にしてるのか気になって仕方ない 「ご主人様とサヨナラしないよ!」って最後にとびきりのハグをしていても、SSRを見てからだとこのあとメインコアもリセットされちゃうんだよな~~って思ってしまって悲しくなる このストーリー最大の、もといマリア最大の謎は“なぜシャーロックのことを忘れたのか、そして思い出すのか”だと思うんですが クラークの「君の設定は君の気持ち次第」が何かリセット前の最高司令に引っかかってる感じがする Ωモードを発動したきっかけが二人の主人から真逆の命令をされたことで、マリアは命令が絶対であることとは別に「命令が排他制御するときは自分で」選んでいいことになってるんじゃないかと それで、Ωモード時のマリアは最初に指令を設定されたときの状態なんだけど、シャーロックのことまではなんらかの理由で思い出せずにフリーズしてしまったというところまで想像しました 最後にストーリーから読めるマリアの仕様をまとめて終わりにします モデルナンバーUPL-407 スイッチが触るのをためらうところについている 最高司令は『主人の命令は絶対』 メインコアとサブコアがあり、それぞれ別のユーザーを登録できる 命令の優先順位はメイン>サブ ケーキが好き 味覚、嗅覚、(痛覚?)、好奇心がある Ωモード搭載 主人に害をなすものを攻撃できる 空を飛べる 投影できる マリアのそんなに大きくなさそうな体に噴射機やレーザーが積まれてると思うとわくわくするよね

2019-09-04 · おいしい水

ルーン・心の鎖

ルーンが奴隷から人間に一歩近づいた話 実装されるたびにストーリーと演出の破壊力が増していく気がする 3話でエリオがまだ見つからないと言ってるので3章のあとかー ソフィーのストーリーとはどっちが先だろう ルーンが自分のことをしきりにおれではなくルーンというようになったの、周りから名前で呼ばれることが多くなったからかもしれない(要検証) 自由になっても何がしたいのか自分じゃ分からなくて、命令待ちしてるの悲しいよ 「ここを掃除しておいてもらえる?」ってお願いだしテントの中まででいいのに、やめろというまで止めないのが奴隷の処世術だったのが分かる ここがどこを指すのかも多分分かってない ちょっと脱線するけど砂漠は海沿いの王国だから荒くれものが多いがゆえの治安の悪さなんだろうか たまにスラム差し置いても太陽王国のがましに見えるときある 一般人に血の気が多いせい? 太陽王国はちょっとネチネチしてるよね お国柄だなあ 一緒に帰ろうって手を差し出しても、ルーンには握り返せって合図なのが分からないからソフィーが歩み寄って手をとるところ、この話の中で一二を争うくらい好き でも最終話では一緒に帰ろうってソフィーに言うんだよね たった一日で目を見張るほど成長している 命令待ちされてるときに寄ってきたのが純粋な子どもで本当に良かった 変なやつなら薄い本ができちゃうよ 母の立場で見守ってるソフィーかわいい 体格でも勝る子ども相手ですら約束を破ったら殴られるって反射的に頭をかばうのがつらい 多分被害者の身内だろう誘拐犯に真っ向から事実を告げられても、ルーンは自分がなぜ奴隷なのか疑う余地すらないまま育ってきたのがえぐい ディオは賢いから親のことで自分自身は仲間にいれてもらえないとわかっていて、珍しいもので気を引こうとする ずっと友達もいなかったから高圧的に出るしかなく、ロバートが出てくるまでのルーンへの命令はどちらかというと友達や父親にしてほしかったことの延長だ 港のシーンこの話のなかで一番好き ここでsunsetの〆の曲持ってくるのずるいよね! ね! 外からやってきた人間が砂漠王国から出たことのない子どもに外の世界のこと教えてもらうんですよ エモい ちぐはぐなふたりだけどお互いに未来はあるっていうのが良い ディオから伝え聞くかぎり先生が人格者すぎる どうして奴隷商人の家なんかにきたんだ そんないい人が死んでたのほんと レイアークには人の心がない 命令と自分の意志のあいだで葛藤するしぐさが好きだし自分の意思に振りきれたところで音楽がかかるのも好き だけどまだ奴隷っぽさが抜けないルーンと、ディオの道徳的に自立しているのに最後に父に向って謝る、この矛盾した感じ ロバートがディオを馬鹿と罵ってたのは奴隷商として正しい価値観に染まらなかったからかもしれない ソフィーのストーリーのあとで (例え父親がどんな人でも子どもにとっては代わりのきかない唯一の存在なんだね。)って言わせてるのがつらい よくできた息子どころかこの年で人間ができている 「かっこいい将軍様」ねえ きっと部下や元奴隷から慕われるいい男になるよ ルーンは友達に別の未来を託されてどう成長していくのか、これからも楽しみですね やっぱりmirageの間に海の向こうの“北”へ行くことになるのかな……

2019-08-20 · おいしい水

ソフィー・みんな一緒

正直、イベント実装時に読んだときはお父さん関連の回想に期待を寄せ過ぎていた節があって薄味に思えた 今考えるとキャラスト以外のどこでモーガン時代の話をするんだよ! と思う反面、その因縁とエリオの求めてる情報のありかがぶつかる可能性が出てきたのかもしれない ラストでミナにサーカスを見に来るよう約束していたのでお母さんの存在もいずれメインの中で効いてくるはず Rayarkを信じろ ソフィーは17歳とは思えない純粋さとたくましさを持つ女の子だった 5歳の自分と父を捨てて去ったうえ、今更のこのこ現れて嘘をついた母に対して、すべてを許して新しく生きる意味を与えられる人間、そうそういないよ そこまでにミナがいかにどうしようもない母親かが描かれていたからなおさらそう感じる 17歳にもなった娘をソフちゃんと呼ぶとか、「おいで」とか、一緒の部屋で寝ようとか、典型的に子離れできてない感じが初っ端からぷんぷんしていた ミナはただ娘に母親として必要とされたかったんじゃないかなと思う 終盤の「置いていかないで」なんかめちゃくちゃ自分勝手で見ているこっちはイライラするのに、ソフィーはもう嘘をつかなくてもいいって優しく言うんですよ それまでも嘘だとみやぶっていながら妄言に付き合っていたわけだし、優しくてつよい子だ 中盤ウソだらけだけど、ソフィーの「お母さんがそばにいてくれたら〜」とミナの逃げた理由とソフィーを心配する気持ちは本物のはず あと半兵衛のデレ部分も たくましさが早くに両親と離れざるを得なかったからだとしたら、未だに童話を信じるような純粋さを培ったのは間違いなくサーカスの団員たちだと思う あんなに愉快で自分を大事に思ってくれる人たちがずっと近くにいたらひねくれようがないし、 ましてサーカスは非日常なパフォーマンスを提供する場で、お客さんは大体楽しみにきてるだろうから人を疑わず夢見がちなところがあるのは当然な気がする そのへん大事なことをひた隠しにして生きてきたエリオとは対照的で一生分かり合えなさそうなのがいいよねって話前にもしたような? これも毎回言ってるがモーガンサーカスの人たちとルーンが今回も可愛かった、癒し ルーンは奴隷解放されてから目をみはる早さで成長している 野生動物が今や立派な人間の子ども 一緒に寝てるのをミナの前で公言するのを客観的に不思議だと思わないあたりがかわいい そのままの君でいて 半兵衛はいかんなくツンデレ紳士ぶりを発揮していた ソフィー本人には絶対心配してるとか大事に思ってるって言わないよね 頑固親父すき ニョイは立場の入れ替えが激しいリベロ的存在なところが好き 前半はミナの肩を持ってたのに次第にヤキモチを焼いたり、他の団員とは末っ子ポジなのにルーンには姉貴分みたいになるところ 今回バランスをとってたのはハッチンソンだと思う ミナが完全な悪人にならないのは彼のおかげ さすが綱渡りが得意なだけある 団内のストッパーでいてほしい 演技で離れたとはいえ、ソフィーは団長と娘のどちらを選んで生きるか、半兵衛たちも彼女なしでやっていくかどうかを一度よく考える機会になったという話だった これで決めたのだからもう怖いものなしだよ がんばれモーガンサーカス

2019-08-07 · おいしい水

2019夏イベント「真夏の夢のバカンス」

ガチャの仕様変更(確率アップ無、天井450連)と水着がバッティングしたせいでイベント前に余計な物議をかもしていた2019年夏イベの感想です 会期ギリギリだと絶対忘れるから今のうちに書くよ まずストーリーから 結論から言って、かわいい女性陣の水着ガチャが用意されたからといっていつものRAYARKであることには変わりなかった 太陽王国の女性陣ならなぜフレデリカだけいないのか、という疑問を一話目からちゃんと説明してくれるところが好き サボりの技術は一流だの、年の初めにはもう有休消化してるだの、散々な(?)言われようだけどこういうときに機転きかせてひっそり行けるように計画立てちゃう将軍が好きだよ あのメンバーの中だとシャリスがフレデリカの言動に一番慣れてて上手に言いくるめてたのがよかった 「湖畔に人間のイケメンはいない」で思いとどまったあたり、ジェロムとの関係を修復した後も理想の男性探しはまだ続いてるのね ジェロムとフレデリカが付き合っていると思いがち(キャラストでも公然の秘密みたいになってたし)だけど、本人たちはそう思ってないっていうのもそれはそれで美味しい距離感だ 構い倒してるフレデリカもまじの恋人とは思ってないけど恋人ってことにしておけば眼中にない男に追いかけられることはないし、付き合ってるのか訊かれて否定するジェロムは見られるしでいいことだらけだから否定しないだけだと思う ただサボってたらジェロムが書類持って説教しに来るのを楽しみにはしてるはずなんだ もう付き合ってしまえよ いやー脱線した 話を戻すと 今回の主役は水着かと思いきやシャリスだったな~ キャラストの後仲間の兵士とちゃんと会話できるようになってるし、弟の病気がよくなったから父親との関係もよくなっていた それこそ今度友達と湖畔に遊びに行くって手紙を自分から送れるくらいには 湖畔に連れていくのも諸々の道具の用意もカータウェル家だし 現地までの足どころか水着とおもちゃまで用意されてるの、実はべたべたに愛されている証拠なのでは? という気もしなくはない 手紙まで添えちゃってさー これをきっかけに戻って来てねってことだね 早く帰省してあげて それはそうと、手紙で行ってきますだけじゃ友達のスリーサイズ分かんないし、シャリスのサイズに全部合わせたらどう考えても小さいしどうやって用意したんだろう ルーンの力で伸縮できるのかもしれない ルーン魔法って便利だな~! そして今回もプギは大暴れだった 期間限定イベントのプギはメタネタではっちゃけてくれるから大好き ここまで来られたのは愛でも勇気でもなくプレイヤーのおかげだから水着の写真で還元するんだ! はこれから先も語り継がれる名(迷)言だよ さらっと新録ボイスあるの面白かった シャリスはともかくプギはMZないのに 最後、十五夜とクリスマスみたいなバトルステージ登場のフラグかと思いきやまさかの怪盗グリーミングスター登場 シルエット見る限りポニテだし女の子みたいだけど探索のボスかなあ

2019-07-22 · おいしい水

mirage Chapter4「悪水上の聖女」

最後の新キャラ2人に言いたかったことを持って行かれたmirage新キャラ祭り ところで悪水上って何て読むの? ソフィーのキャラストの後のことでまだエリオを探してる……と思いきや、まだSR姿だったので母とのことが解決する前なのかあの服は一張羅なのか とりあえずサンチが出てきてくれてよかった サーカスの雑用で収まってる男ではないと思っていたので前回のラストから引き続き今後の夢を語ってくれて嬉しい 太陽王国は太陽王国でおすすめできないけど……亜人じゃないし主人殺しよりはましか 奴隷から解放されてもルーンの面倒は見てやろうというのがいいなあ 女を落とすテクニックの話してる最中にミランダがぶつかってくるところ好き レイザーはやれ人でもトカゲでもないだの今回はカメレオンだの言われてるのなんなんだろうね 新キャラたちも続々登場して今後が気になる 支えてもらってる老夫婦にぼこぼこ叩かれてるジャシェンかわいい この人が話してる最中の小道具作ってると思うと興奮する 本人は懐疑的だったけど、王女より聖女側が支持されてるのは暮らしてたら分かるくらいには圧倒的なんだろうな ミサが予想より高圧的だった アイコンの圧かもしれない ジャシェンの言うように力が本当かは分からないけど病弱だから余計に神聖化されてる感じがする 過去が気になるタイプ 年端もいかない女の子への風当たりが強いレイアークだからこの後力を使いすぎて……とか奇跡の力のからくりがばれて失墜、みたいなことになりそうでちょっと怖い あとロウ 大師匠とかいうから堅物かと思いきや、説得が通じなくてカウント終わる前にブチぎれてるのに律義に三まで数えてるところとかお前が言うな感強めなところが好きです 獣人であることを抜きにしてもこれは人気出るの分かるな しかし耐えるために数えてるんじゃないのか…… まだ引けてないから初めて使ったけど4sがそろわないから勝手がむずかしい やばい奴にやばいっていうなと諭されるニョイがかわいい ミランダはロウのお弟子さんなのね 人間なのにわざわざ東方連邦まで行ったのかな なんでまた? 今までいなかった体術使う系美人なので実装が楽しみ アドバイザー発動した時にちょっと間を空けて「はーぁッ」っていうのすごい癖になる 太陽王国へ行くってことはパンとかと合流することになるのかな~ キャラストでやりそう 最後で港にいたルーンを使う若い男と女がエリオではなくクラークとマリアだと分かるわけですが しょっぱなから好きそうな関係性見せつけてくるのやめて~! 恒常でも構わずガチャ回しちゃうじゃん! まだレイザーとダイアナ来てないのに! マリアが人形っぽいことよりも肩にチュチュ(VOEZの鳥)乗っけてるのが気になった ここまで新キャラだらけだと第二部のうちにSunsetで撒いた謎のいくつかでも分かることがあるのかなあと心配になる でもきっと新キャラも好きになれるでしょう 今後も楽しみです おまけ:レイの会話

2019-07-10 · おいしい水

mirage Chapter3「血の道」

1回読んで充実したので更新当日に二回目が読めなかったが感想として落とし込むには何も覚えてないくらい見入っていた 王道の真ん中をいくストーリー展開をありがとう! 好き! 前回の事件を材料にして復活した聖血競技場の唯一の勝者が次の挑戦者に心構えを教えるとか、なんだかんだ第二のレイザーになって自由になっちゃうところとかが本当に好き っていうか、3-3で勝つことしか考えてないルーンに触発されて勝てるかもしれないって希望を見出すサンチがアツすぎて拍手した サンチの株が上がりすぎている…… 決していい人ではないけど捕まってもルーンのことを裏切らないし言いたいこと分かってるし、その信頼がルーンの「背中を預ける」に出ていると思うんだ 面倒見はいいほうなのかも 開戦したところでストーリーパートを一旦切って、次のステージをバトルステージ2連続にしてあるのも最高 なんか久しぶりに自分でキャラクターを動かせるゲーム的興奮を味わった気がする バトルパートもキャラ縛りかつ芯がある敵だったので嬉しいかぎり サンチが2スキルで挑発+回避つくの本当にらしくてよい 防御力アップじゃなくて回避なところがツボ 続いて3-6で息ぴったりで戦ってるところ本当に大好き 全部倒してから諦めてないデヴィアスの最後のあがきで鎖が巻き取られて巨大サソリ戦なのもRPGのボス戦って感じで好きだった 王道ってやっぱり熱くて面白いんだよ~ 今回いつにもまして良いしか言ってないけど許してほしい 一難去ってまた一難という言葉がぴったり合う章だった だって自由になったところでカブが上から乱入してくるとは誰も思わないじゃん…… 幕間でレイに「さっき知り合いを見かけたような気がした」って話を聞いたからなおさら 私はカブが観察者だと思って見ているんだ 召喚された魔物で誰か死ぬかもしれない、サンチが噛まれて死んだらどうするんだ! と思ったりもしてたので杞憂で本当に良かったです まあ競技場にいた他の罪人はまるっと死んでるかもしれないんだけどそれを言ったらこのゲームはキリがないから考えないことにする カブは教派と何してたんだろう レイザーもまあいつも通りよく分かんないことが分かった感じ ダイアナが教父って呼ぶ「いい子だ……」モードのときだけ一人称が俺だしダイアナのことをお前と呼ぶし、人間やめた発言といいこんな序盤から盛りに盛ってて大丈夫かな 現在の要素だけでてんこもりなのに昔は奴隷だったとか多分ウィリアムを殺したのがこの人だろうとか レイザーは一体いくつなの? 最後 サーカスパートは穏やかでいいよねえ みんな可愛い 半兵衛の父の代から知ってるポジは見るたびにほんといいなと思う ニョイの扱い方見るに仲良しなのが垣間見えて好き Sdoricaの家族はどうしてこう血がつながってないほうが上手くいくんだろう そんでもってそこまでの前向きな空気に容赦なく水を差していくエリオと、支えたいがゆえに手を差し伸べてしまうソフィーが悲しい 明らかに訳ありだし踏み込まずにいることもできたはずなのに助けずにはいられないのがソフィーなんだよね 好きならなおさら でも同情ではないとはっきり伝えたのはきっと、彼女も父親のことでおなじように思われてたことがあったからだと思うんですよ こうなると何も言わずに出て行ったって形で拒絶されたことがよけいに悲しい だけどエリオも(mirage始まってから何回も言っている気がするけど)たぶんセオドアと会話した後から母のことを考えてなのか余裕がない 「……今の僕は、そんなに救いを必要としているように見えるほど悲惨?」なんて言葉、これまでの環境にいたら絶対に言わなかったはず と思うと告白に答えるどころではないのも分かるから早く救われてちゃんと向き合ってほしいなあ この先偶然会えることがあるのかな…… 今回ほんとに盛り上がるところしかなくてドキドキしっぱなしだった 最近スキルも含めて加速度的に演出がド派手になっているので毎週の更新が楽しみ 次回はソフィーのキャラスト! 楽しみだ~ おまけ:レイの会話

2019-07-01 · おいしい水