ミランダ「エイヤッ、ソイヤッ、豹族村」

なんだそのタイトル!? ロウが湖畔でヤンボーとあれそれしてる一方その頃……の話 事実上ファティマSP回でもありました リサSPもそうだったんだけど、最近のSPの破壊力を見るにこれから誰のキャラストが来ても油断できないですね ファティマは自分のストーリーすらエリオのと繋がってたし、名脇役のポジションを確立しつつありますね 出てくるたびに角がとれていってみんなの親戚みたいな距離感になってきた 直前の月下美人(mirage12章)を見たあとなのでその大会本当に言って大丈夫かなって心配はあります 豹族でも長老じゃないと分からないレベルのもの持ってこいって東方の幹部がもう教派に抱きこまれててやばいことになってたりしない? 巻き込まれたりしない? 個人的にはヒマワリの話もっと聞きたかったな 本編でヤマネコ族の話出るかな? そんな余裕ある? ミランダの力に対する考え方、セリフとか聞いてても自分の勝ち負け自体には執着してなさそうなところがすごく好きですね 憎しみや恨みの力は災いをもたらすだけだから、復讐ではなくできることをやりたいってキャラがこのタイミングで出てくるの希望以外の何ものでもない 例えばキャラ選択のときの「どうにもならなかったら師匠に手伝ってもーらお♪」とか 自分の力量を分かってて助けてほしいってちゃんと言える人なんですよ 力を求めるあまり一人で抱え込んでしまっていたパンや過去の復讐から立ち直れてないヤンボーと真逆なのがより良い 師匠もわりと前向けてるタイプだし、この二組の対比をこれからもっと見たいですね それはそれとしてスキルもっとなんとかなってほしかったけど、どんな力にも意味はあるんだ……

2020-04-07 · おいしい水

mirage chapter12「復円」

Rayarkまた非人道的な手段で人体蘇生してる…… ダイアナは無事と信じたい ついに北へ 新キャラ ルーン学院昼ドラ ティカとバーバラめっちゃかわいい Cytus2コラボでPAFFとの話があってからの、満を辞してモリス復活 狙ってるのか? しかも新キャラのリンファが最初の女の弟子だったことまで判明 ロリおばあちゃんで本来ルーン使えない獣人とは師匠と負けず劣らず盛りすぎである 属性のインフレがすごい まず死んだ状況がアレ(シエルのキャラスト)だったから復活第一声でシエルを呼ぶのが当然なのがつらい オースタもそれを分かってただろうに30年近く費やして、しかも当時一緒に過ごしてた誰からも喜ばれない雰囲気なのが既に伝わってきていて、何もかもオースタの自己満足でしかないのがもっと辛い さらにエリオの実の母親がクリオで養父がシエルという昼ドラもびっくりの大混戦でこれからどう落とし前つけていくのかすごい楽しみ 欲をいえばエリオの声でモリスになってるの聞きたかった…… モリスの肉体とエリオの精神はどこ行っちゃったんだろうね 結晶を抜き出して別の体にいれるって話だけ取り出すと事故のとき起こったのは永久の民の転生秘法そのまんまだけど教派までたどり着けるのかな ダイアナは気持ちの整理をつける間もなく次から次へと命の危険が出てきてあのときアンドリューの提案飲んで逃げてた方がよかったんじゃないかとさえ思う 警戒せずに開けたんだから元から東方との交流があったんだろうしメインで行く前にだいぶ危険な状況になってる予感 後半のモリス復活に気を取られてたけど、ついにルーンとソフィーが北の大地行くめどが立ったのがとても嬉しい ルーンの出自だけじゃなくてラルフがどうやって禁忌のルーン魔法を手に入れたとかも気になるんだよ mirage始まった時からずっと言ってるねこれ 2か月待って渇きを自覚したのでもっと欲しいって思ってしまう おまけ:レイの会話

2020-03-18 · おいしい水

2019クリスマス「聖なる勇者の大冒険」

スマホゲーム『ダンジョンズ&ガンボル』とのコラボイベント ダンジョンズ&ガンボルは平たくいえばチョコボの不思議なダンジョンとか風来のシレンみたいなローグライクのゲーム 目玉報酬は投票で1位だったパンのサンタスキン この1か月前くらいからダンジョンズ&ガンボル側でもSdoricaとのコラボステージが解禁されているが、私はDP集めが苦手なので解禁要件の手前のステージで詰んでいる 今回のストーリーは運営……プギが夏イベで言及していた「一部界隈」への十分すぎる忖度を感じた そちらに疎い私ですら薄い本じゃないかと思うくらい濃厚な……っていうかほんと女装させるの好きだよね コラボイベだよ!? 正直いうと、本編で暗い話がつづいてて、かつ期間イベントで夢オチだったからまだ許せるだけであって、今回のストーリーが私にとって面白かったかというとまったくそう思わなかった ニッチなとこ狙いすぎ まだ東方連邦編を控えているから出せない事情があると思うんだけど、トンチキするにしてもなんか本筋とは関係ない日常とかSPに関連したまじめな話とかのほうが見たかったなあ まあストーリーの話はそのへんにしておきます 今回のステージは2日おきの時限解放、Hardまではサンタパンと冒険者ガンボル(以降は乙女ガンボルも)固定、無限ダンジョンは自由にPTを選んで探索する形 今回初の試みとしてダンジョンでドロップするアイテムを使って期間限定の装備(7人)とガンボルをモンスター小屋の仲間にできるアイテムを作成できる ダンジョンは基本的には本家のように石板を割ってカギをみつけ、最下層まで潜るのが目的 まず、魔法の巻物や入手アイテムがとことん本家に寄せられていて感動した 本家はステータスが細かく存在していて、魔法はだいたい魔力に依存するからすごいへなちょこなんだけど、コラボでは回復と火球がアホみたいに強いのが楽しかった なんと魔法の巻物は免疫も貫通する! スドリカの探索でも戦闘中に使えるアイテム来てくれるといいな あと期間限定で装備とイベント専用呼び声作れるのもいいですね これ作るためにがんばってケーキ拾おうって思えるのがいい ハロウィンはすぐ終わって暇しちゃったから 肝心の装備はほぼ3s用の効果になっててまだ使いづらいです 3sあんまり探索向きの性能じゃないと思う いいところもあったんだけど、なにせめちゃくちゃ時間がかかるのが一番の難点でした 体感ではMZイベより苦しかった 石板を割るためのタップが1階層につき4個×3か所 中に落ちてるものを拾うのにタップ→選択肢えらぶ→決定 拾ったのが問題の紙だとさらに問題文読んで選択 これが楽しいところのはずなのに長すぎる 石板割った時にひとつひとつラグがあったりランダムで敵が出てくるから余計イライラしちゃう それでステージ難易度が上がるほど最下層が5ずつ深くなるんだからそら飽きる 探索の仕様上、ものを拾うときに選択肢出さざるをえなかったんだとは思ってるけどやっぱり長い 問題の紙は戦闘の仕様からキャラの身長、世界観にちなんだ哲学問題、アンケートまであって面白かったからもったいないなあ (一部正解選んでも誤答扱いされるのは勘弁してほしかった) 回避持ってるときにめまい入ると回避が効かなくなるっていうのは初耳だった あと今回ボスっぽいのがいなかったのもPT組む幅がなくてつらかった 強いボスいていいからショートカットできるアイテムとか拾えたら面白かったかもしれない 次回はCytus2コラボだからニッチな方にもやばい周回にもならないことを期待します 正直このイベントの後ならどんなイベントでも喜んでやっちゃう……

2020-01-19 · おいしい水

mirage chapter11「祈願」

前回の希望的観測でいっぱいの感想を自分で読んで悲しくなるくらいには人が死んだ ソフィーは助かったけど けど **ソシャゲでプレイアブルキャラ死ぬってある!?!? ** これ同社ゲームCytus2のv2.6のときにも言いましたね 課金キャラ死ぬなんてある!? **あった。**Rayarkにソシャゲだからとか関係ない その姿勢が好きだよ 太陽王国は砂漠と開戦したかったわけではなかったことが分かってよかった セオドアが冷戦中気にしてたのは何だったんだろうってくらい平和 プロローグの怖いアンジェになっちゃうかと思った 蜃気楼ではなく一人の人間としてクローバーと向き合えるきっかけになるといいね (10章の感想) 結局レイザーはダイアナと向き合うというよりは自らの信じる蜃気楼を追いかけ続けて死んだ男だった モブが死ぬときはたいていその死因を克服できてる人がプレイアブルにいると思っていて、サンチはレイザーとの対比と思っている 怪物にされても自分の中の超えてはいけない一線を保っていられるしぶとさがあるのがレイザーという男だよね 直接の死因は亀裂を閉じるための人柱になったことであって実験を受けたことじゃない 一人の人間として尊重する言葉が欲しかったなーと思う気持ちもあるし、国を守るためならなんでもすると決意したダイアナの気持ちに寄り添ってはいたからこれでよかったのかなと思う気持ちもある ダイアナも前回彼のことを見放したようでいて、言い表すのが難しいんだけど、なんだかんだ教父への恩義を感じてるし救いたいと思ってたんだなっていうのが「……そんなに苦しいのなら、もう終わりにしましょう。私の命、私の王位……この奇形の手さえも、全部教父、あなたがくれたもの。あなたに返します。持って行って。これ以上苦しむ必要はないわ。」に表れてて、本当にこの二人の、一言で形容しがたい関係をよく完結させてくれたなと思う そんな本筋の前では些細なことながら気になってるのは、シエルにさえもう開けられないと匙を投げられた風の壁をどうやって抜けたのか、その一点だけです で、レイザーをなんとかする過程でマリアまであんなことになるとは 7章からずっと壊れかけで動いてただけで奇跡なのにこっぱみじんにされるなんてさ ここから機械帝國の支援抜きにSSRになれるんですか!? もはやそれパーツが同じだけの別個体じゃないですか? こんなに別れが早いなんて思わなかった……市場でシャーロックに偶然会っちゃって突然任務に目覚めてくれた方がまだ平和だった 帰ってきてよかわいいマリア 悲しいよ デヴィアスの狙いは自分が神になることだったか 前回も言ってたけどマジだった そして中身は永久の民ってさらっと言われてたけどマジ? SRまでは普通に敬虔な蛇だったのに13年の間に器にされてるってこと……? そのへんをキャラストで詳しくやるとしたらここまで引っ張ってるのも納得がいく さすがにもう来週来るでしょ 早く読ませて(n回目) スドリカに代わって神になりたいって欲望は龍神教の信者として許されるのか? って思ったけど、だからこそ隠れてやってたし、サンプル奪っていった誰かとハイドに処されたからもう関係ないか~ 個人的な好みでいうと失意の底で現れたハイドが満点の下克上を見せてくれたのでたいへん興奮しました まだ教派に認められてはなかったの意外だったな 今回のことで不穏分子潰したから本格的に入信することになるのかな ところで11章実装日に誕生日だったエリオは誰が連れて行ったのか 最後に、登場人物が死ぬ悲しみにあまり耐性がないから荒れているだけであって、死亡することで物語のなかでなにか意味があるなら全然ありってスタンスであることはちゃんと言っておきます おまけ:レイの会話

2020-01-09 · おいしい水

mirage chapter10「完全無欠の暴風」

レイとの会話 今回は選択肢とか6章あたりの小話を期待してたら何もなかった 好感度ほんと何しても全然下がらなくて3章あたりから諦めて好かれるルートにしてるから、2部終わったら後から見られるようにならないかな~ バトルの話 今は修正されたけど10-2、勝てないわけではないんだけどダイアナ戦越えたと思いきや次のバトルでルーンの扱いを間違えて死ぬ、最初から~を何回かやって前後のストーリーがどうでもよくなりかけていた Sunset10-4とかロジャーバトルHardとか、たまにそういうとこありますよね 10-5のちょっとした謎解きが楽しかったのでこれからもたまに出てきてほしい もはや戦闘なくていいから謎解きで進行してほしいくらい良かった3章のバトルに入ったときもそうだったんだけど、ストーリーと地続きでキャラ動かしていいよって主導権渡される瞬間のゲーム感がすごく好き (伝わってる?) さて本編 大事なことはいつも国をあげての式典で起こるね やっといろんなことが繋がってきそうな気配がしてきた! 蛇神の肋骨=スドリカの牙 大陸どこいってもスドリカの一部が話に絡んできそう 蛇神教自体が作りものでスドリカ信奉の隠れ蓑でした~って、まともな信者が聞いたらぶっ倒れる内容だと思うんですけど先に物理的に国が壊れそうになっててそれどころじゃなくなってた まさかミサの奇跡の力さえ薬の賜物とはね~ 9章でちょっとデヴィアスが言ってた騙されたことってこのことだと思う もしかしたらミサを救うために悪事に手を染めてるのかもしれない、と考えた時期もあったけど、そんなことはなくれっきとした悪者でした セオドアは意見の対立以外はまともな人だったから逆に興奮してきた とにかく早急にデヴィアスとミサのキャラストを読ませてほしい それはさておき、ついにダイアナがレイザーのことを見放した レイザーはダイアナが言うから黙って去った感じがあったけど 後のピンチで風の壁のことをいとわず飛び込んでいくのかっこよすぎでしょう初めてレイザーのこと見直したわ 蜃気楼ではなく一人の人間としてクローバーと向き合えるきっかけになるといいね いやその前に助かるのかって話はあるけど ヴァンダクティの末裔が砂漠に派兵してたし、なんとか王国の崩壊は阻止してくれると信じてるよ 聖女じゃないと分かって失意の底にいたミサを励ますダイアナがすごくよかった、かっこいい 将軍と本人しか知らないことだからなおさら熱い2部は絶望こそ深いけどちゃんと希望が残ってるところが本当に好き 市民が女王のことあんまり好きじゃないと言われてたわりには、風の壁に呑み込まれたあとに国の終わりだと嘆かれていたのが身勝手というかなんというか 国として成り立っていて安全に生活できているからこそ言える文句もあるよね 今回のソフィー ソフィーね 離れたくないっていうルーンをやさしく諭して泉に行かせたり、臨時公演始めたりとやっぱりソフィーは父親似の「いい人」だなあと思っていたらようやく自覚しちゃった ルーンと別れるときの「約束だよ、絶対に」ってボイス 戦闘で倒れたときに喋るセリフだからほんとやめろと思ったんだよ……思ってたらこれだよ…… もうあんまり死なないでくださいお願いします おまけ:レイの会話

2019-12-18 · おいしい水

chapter9「愚者たちの献身」

サンチの最期についてあることないこと考えてたら水曜の夜が更けるどころか数週間ストーリーの更新がされていないことに気が付かなかった ……というのは半分くらい冗談で、本当はいろいろあってあんまり読み返す気にならなかったから さすがに今週は更新されるだろうという期待を込めて感想を書きます まさかのハ……ニコラが直に接触してきてどう裏切ってくれるのか楽しみ ニコラの名前出せるあたり本当に肝が据わってる 無実の人でも平気で手をかけちゃう教派の人が、黙ってデヴィアスの実験を見てこの人(蛇)止めないと! なんて思いますか!? 私はニコラが教派の思惑から外れようとするデヴィアスを始末しようと画策してるといいなと思ってる 彼が見た未来からその役割をレイザーに押し付けるつもりで動いてたのに政府側の弱みには気が付けず予想外にレイザーが折れたから急遽ターゲットを変えたとか でも今回の終盤見るとレイザーはダイアナを守るためにデヴィアスの指示通り御一行を全滅させたくて、ニコラは何が何でも生き延びてほしいって言ってるから王国の破滅を防ぎたいのは本当だと取っていいのかもしれない うーん、動機付けは言い出したらなんでもありになっちゃうな クラークが阻止できるかと思いきやルーンはやっぱり誘いに乗った サンチのこと引き合いに出されたらいてもたってもいられないよね ニコラが現れてサンチの名前が出るまで、かたくなにソフィーを助けるって言ってたのに生きてると分かったとたんに方針変えて助けるって言えるのはもう、愛ですよ クラークの判断はまったく間違ってないけどルーンが無知だからこそ良いほうへ動くこともあると思うんだよね、今回は間に合わなかったけど諦めてたら会えてすらなかったかもしれないし レイザーと対峙したときも一切ためらわずにどっちも助けるって言えるまっすぐさが眩しかった ルーンにはサンチを失ってもずっと子どもみたいにまっすぐ純粋でいてほしいなあ 一方のレイザー、確かに目的に向かって一直線だけどさ 紙一重だよねえ 「自由になじめなかった」って言い方、そもそもサンチの罪状が嘘だから出まかせなんだろうけどいやな言葉選びだなあと思う でもサンチが周囲の視線に耐えられなくて神官の甘言に乗ることを選べたのもまた自由だったからなので間違ったこと言ってるわけでもないのが皮肉ですね さてサンチ 初見はこんなあっさり死ぬの? って思ったりもした ただそれは出てきたときからNPCだしスキルの専用モーションもないからこいつ絶対死ぬわと散々言われてきたせいで考えうる限りの悲惨な終わりを想定してたから 例えば実験室でめちゃくちゃなモンスターになって襲ってくるのを倒すとかさ……いやよく考えたら過去2回NPCが死んだときは戦いの末だったわ…… 命からがら逃げてきて偶然医者がいて、もしかしたら復活の望みある? なんて思わせてからの死って全然あっさりじゃなかった 感覚がだいぶマヒしてる これまでの死亡シーンからすると穏やかだったってだけだ しかもルーンをかばったのが致命傷だったのほんと 二人ともお互いのこと大事に思ってたんだなって改めて思わされて悲しい レイザーのスチルが出るとろくなことがない 怖いよこのおじさん 蜃気楼にとらわれてるのはレイザーも同じだと思う “どうしても叶わない夢”が2部の副題mirageの意図することなのだとしたら、2部が終わったとき誰の願いもかなわないんじゃないかというのを考えてた 3章時点ではルーンは「分からない」(大事な人を守る)、半兵衛は「ソフィーが悪さを学ぶ日を見てみたい」、ハッチンソンは「この世界で最も完璧な紳士になりたい」、ニョイは「おへそを治したい」、ソフィーは父親みたいなお人好しになりたくない、サンチは「砂漠王国の外へ行く」、エリオは皆の前では言わなかったからはっきりとはわからないけどきっとシェリーのことを知るか教派ぶっ壊すかだよね 最後 宣言通りソフィーはルーンのこと一発殴ったけど、いうてソフィーも考えなしに行くところあるし素性の分からない男を匿ったりしてるのでどう見ても父親譲りのお人好しなんだよ この矛盾でちぐはぐな感じが魅力でありちょっと鼻につくところであり…… 「他人のために命を懸ける奴が嫌い」に対して「ソフィーは他人じゃなくて大事な人」って返すのルーンだなあ 再会ハグに対する半兵衛とニョイの反応をどう受け取っていいのか この二人には普通に母と子みたいな関係でいてほしいよ 次回砂漠が滅亡の危機だとして、みんな死んでしまうのは展開としてありなんでしょうか 仮にそうなったら観察者とレイのほうががっつり動きそう これがほんとの爆発オチ かもしれない おまけ:レイの会話

2019-11-26 · おいしい水

ダイアナ・本物と偽物

タイトルとメインの進み具合からしてどうやって偽物がダイアナに成り代わったかの話なのは分かってはいたけどこんなに厳しい話だとはとても思っていなかったので泣くしかなかった mirage入ってからの宝石の話は何か意図があるのかな 純粋に砂漠で宝石がよく採れるってだけかもしれない カレンのとき出てきたルビーも真贋によって話が大きく変わってくる感じだったのでちょっと気になった 今回2話目がすごい好き 教父の制度が自分が生まれ育った太陽王国のものなの、完全に捨てきれてない感じがよい あんな別れ方じゃ当然なんだけど しかも自分から言っておいていざ呼ばれるとこっぱずかしくなってるの何 あんなに狂って蜃気楼にしがみついたくせにこんな照れるなんてかわいいじゃん できることならこんな幸せな時が永遠に続いてほしかったよ 砂漠王国の創世神話 弱肉強食は一般的な意味ではなく蛇神のようにすべてを分け与えられるのが「強い」と、教えたのがデヴィアスだったのが今じゃ皮肉になってる 敬虔な神官ってだけじゃ生きていけなかったんだと思うけど、他人から奪いつくしてまだまだ足りない様子の8章見た後じゃ何も言えない アンドリューといいディオの先生といい、蛇神教本来の意味での強者は容赦なく死んでいって奪う人しか残ってなさそうなの、あまりに歪んでいてつらいのできっかけが早く知りたい デヴィアスのキャラスト早くきて アンドリューがすごい真摯で敬虔な人だった 初見で絶対裏切るぞこの人とか思って申し訳ないくらい 王権争いで仕方ないとはいえ、親族が全員死んでダイアナしか残ってないから引き取って面倒見てたあたりの情が捨てきれないところ、死んだことにして遠くに行かせようと画策してたのに、妨害受けて最後には表面上ダイアナに裏切られて死んでしまうなんてあまりにも残酷 しかも本人が知らないところで本物のダイアナは既に神官の差し金で死んでいるし この決闘があったせいでレイザーとダイアナの関係も崩れたし、軍部と神官の対立も始まったのだと思わざるをえない おじが殺されて水晶が砕けるのと同時にクローバーの名前が強引に捨てられて、レイザーとダイアナの主従関係が逆転する一連の流れがほんとにきついし切ないけど美しくてドキドキした 教父とクローバー個人としての存在を奪った人が同じなんて誰が考えたんだ 水晶が壊れて無理やり女王にされて怒るクローバーに「私の関心事ではない」って言うところで、レイザーが守ってきたのはクローバーですらなく自分の蜃気楼だけってはっきりわかってしまったのがつらい それでもダイアナが言うなら死んでもいいって言うし! なんなのこの人! クローバーが切り捨てずに国のために責任をとることを選んだのが大人というか、諦めたから国が収まってるだけなのが苦しい 歪みのしわ寄せが王権にまで来てるってどういうこと この話で得してるのレイザーだけなんだよね はあ 年末にかけてmirage終盤に入るって話だった気がするけどこの二人どうなっちゃうんだろうか……

2019-11-02 · おいしい水

2019ハロウィン「幽霧に浮かぶ船上の宴」

5月の人気投票で上位だったノルヴァのスキンが目玉のイベント 【お嬢様の大航海】期間限定イベント ってことはバルザックの遺産みたいに後々常設されるのかな? 1周年のとき以来の探索イベ 砂漠王国のお嬢様が、父親の残した借金を返すためそのへんにいたトカゲを雇って商船の護衛をして金を稼ぎにいく話 3ヶ月以内に5万クレン返せといわれるのに最初のミッション報酬が500クレンぽっちしかもらえなくてとんでもない長丁場を覚悟したものの、 3回目に金貸しから持ち掛けられた仕事(商船襲撃)の目的地に着いたところで、元いた船から根こそぎ金品を強奪、無事に借金を返済 最後でも冒頭で行方をくらませた父親は帰ってこず、嘆いても戻ってこないんだから私たちで立て直していきましょう、でおしまい システムとしては船員の管理がメインで、警戒値と士気の数値をコントロールしつつ攻撃してくる海賊や軍艦と戦ったり、天候の急変に対処しながら目的地へ到着すると報酬のクレンがもらえる ノルヴァのスキンがもらえるミッションは目的地から遠ざかって幽霊船に出会わないといけない 個人的な感想は、数値が出たことで分かりやすくなった炎日軍だった 探索なんだけどどっちかというと育成シミュレーション たまごっちみたいな 金貸しのトカゲや怠け者の水夫やビール売りの亜人がかわいいし、意外とデイリーでは聞けないmirageの戦闘曲がずっと聞けるのが爆アド 人間が砂漠で財を築ける地位にいけるのかな~とかちょっと思うけど、そのへんはトカゲ人間に強く出れないからいいってこともあるのでこの際気にしない 正直ストーリーの展開としては座礁して幽霊船に出会ったときに失踪した父親に再開できることを期待してた この調子だとお嬢様の知らないところで金貸しに殺されてそうで嫌じゃない? 私はいやです もしくはクリスマスに続くのかな? 分岐がたくさんあるから合計100日も苦にならなかった マスト折ったり、商船なのに軍艦相手にケンカ吹っ掛けたり、士気下げまくって反乱起こされたり 反乱の演出もまた不穏だったなあ 報酬付きのイベントだから探索やったことのない人向けの配慮としてクレンとアイテムばらまいてた感じがある それでもこれまでやらなかった人はやり方が理解できない! とずっと敬遠してる感じがあるのが残念 軌道に乗ってく感じが楽しいんじゃん…… それでも今回のイベントは常設の探索を始める良い機会になると思っています やろうぜ探索 乗ってくると楽しいよ

2019-11-01 · おいしい水

mirage Chapter8「太陽に向かって」

……今回の戦闘きつくない? いよいよ太陽王国へ突入 出し渋ってたわりにあっさりモーガンの死因の話してたのが意外だった これだけ引っ張るからてっきり教派絡みだと思ってたのに 誰も救えずに無駄死にしたくないからお人よしになりたくない、って言いながら、本当に嫌だったらサーカスだって彼の名前を背負ったまま続けたりしないんだよ 急に死んだからなおさら、ソフィーはモーガンへのコンプレックスを溜め込んだままお人好しを続けてる感じがする 父親不在の反抗期は克服されるんだろうか さて 久しぶりに出てきたキャラがいっぱいいてほくほくだ~ 学院行く以上は絶対豹族と会うだろうなと思ってたけど、期待以上にファティマが子どもたちをまとめ上げていてかっこよかったなあ アンジェリアはまたさらわれたかと思いきやお忍びで炊き出ししていた たくましい 今まで王女だったからばれなかっただけだと思ってたけどスラムだと既にアンジェで通ってるから逆にやりやすいってことかな……そういうもの? リューも立派にSSRになって嬉しい 陛下のもとですくすく育ったんだねえ ナイジェルや闇月とは連絡とってるのかな バーバラは今30いくつくらいか? まさかシエルの後釜になってるとは思わなかった あの感じならモリスに相当しごかれたに違いない……踏まれたい…… あとセオドアは別に悪いことしてないのになぜか偽王扱いになっちゃってるのかはちょっと不思議 成人するタイミングで誘拐したことがバレたとかじゃなければ普通に摂政だったんじゃん それともジャハーンがばらした前後でバレてたってこと? アンジェリアが国をまとめるためのダシにしてても納得はする エリオのことは太陽王国全土に広まってるって認識で間違いないのね シエルが息子を探すためにあっさり辞めて出ていったのは結構意外だった ほっといてもいい子だったから立ち入らなかったのを悔いての行動だとは思うけどほんと不器用 権力失った状態でソフィーたちと合流してさてどうなるか このペースで毎回こられたら心臓もたなそう おまけ:レイの会話

2019-10-16 · おいしい水

レイザー・変色

時系列 1話 「競技場から自力で抜け出してきたんだぜ。追っ手も返り討ちにしてな」 すでにあの子とあっている、 「俺の蜃気楼」(このあと優勝して解放された?) 2話 1話の1年前。元農民、太陽王国の民兵として砂漠へ。 3話 砂漠の伏兵に襲われて囚われ、闘技場へ 隊長と同僚に裏切られる 4話 競技場から脱走。 1話で噂されていた「追っ手を返り討ちにして〜」はこの辺の話だと思われる 5話 競技場で勝利したあと。太陽王国と戦う兵士の招集に姿を現す よって話の流れは 2話>3話>4話>1話>5話 堂々と道を歩くためとはいえ、せっかく脱出した闘技場に戻って優勝ねらいに行くなんて正気の沙汰じゃないなと思うけど 感想 太陽王国は市民まで派遣してたのはともかく、武装もさせてもらないあたりに当時の財政の限界を感じる このときまだウィリアム政権のはずだから、こんな状態になってるのを知っていたら王位を継いだセオドアが強国を目指すのも無理はないなあと思ってしまう レイザー達が捕まる場面だけを見ると勝てる感じしなさそうなのに、辺境の乱で最終的に勝ったのは太陽王国なんだよね 民兵目線で見るから隊長の裏切りが悪く見えているだけで、ふたりを見捨てたことで小隊ひとつは壊滅させたんだから太陽王国の上層部から見たら功績になっちゃうのが苦しいところ 闘技場へ参加を余儀なくされたところの件は3章のルーンとサンチと状況は似てる でも同僚は楽になりたいがために嘘をついて自分を殺させたうえで嘘をばらすんだよね そのうえで最期に残したのが生き残ってくれってちょっと背負わせすぎだよ~と思わないでもない レイザーが疑わないくらいだからそれなりに信頼してたはずなのに 3話読んだあとでメイン3章の優勝まで見てるともうレイザーの心中を思って心がめちゃくちゃになるわ 孵化室に入って暴れるレイザーの「生き残ればいずれエースになる」、頼りにされてるというよりは強いことが枷になっててつらい でも「生きることは死ぬことよりずっと悲惨だ。だが俺は……」って言ってるあたり死ぬことも選びきれないって状況でも脱走したのは紛れもなく生への渇望だよ、自覚したのがあの子との出会いだっただけで あの子は戦災孤児だから王女の替え玉になってて、死ぬために生まれてきたような存在に救われてしまったのほんと好き 5話目、かつて将軍だったトカゲ人間に勝ったからいま将軍なんだと思うんだけど、王位だけじゃなくてそれが許されるなら将軍の職に就いたあとも人間が上司なのが気に入らない部下から寝首かかれそうですごい嫌だな…… デヴィアスが立ち会ったあたり見るとさすがに決闘のルールはあると思うけど 多くを犠牲にしてでも生きたいかってデヴィアスの問い、将来教派堕ちすることを思うと蛇神教の教えに限界を感じていた時期なのかもしれず こっちも気になるよね このときは普通に兵士と神官なのになんで今こんなに仲悪いの? それもデヴィアスが教派に鞍替えしたのとなんか関係ある? トカゲ人間て成長が早そう ろくに治療されずに手は治らなかった でもその出会いを知ってて今教父として慕ってるってことはダイアナの本物は今どこにいるの……? メインで不思議だったことにもわりと答えが出ていた 2章の謎アイキャッチは2人の出会いを思い出させたからで、4章でカメレオンって呼ばれてたのは言葉通り元太陽王国の兵士がこちらについたことを揶揄されてるだけだった メイン7章で今出てるダイアナはあの子のほうだって明かされてたけど、じゃあまじで本物の王女は何処へ行ったんだろう ダイアナのキャラスト楽しみ

2019-10-14 · おいしい水