mirage chapter11「祈願」

前回の希望的観測でいっぱいの感想を自分で読んで悲しくなるくらいには人が死んだ
ソフィーは助かったけど けど
ソシャゲでプレイアブルキャラ死ぬってある!?!? 
これ同社ゲームCytus2のv2.6のときにも言いましたね 課金キャラ死ぬなんてある!?
あった。Rayarkにソシャゲだからとか関係ない その姿勢が好きだよ
太陽王国は砂漠と開戦したかったわけではなかったことが分かってよかった セオドアが冷戦中気にしてたのは何だったんだろうってくらい平和
プロローグの怖いアンジェになっちゃうかと思った
>蜃気楼ではなく一人の人間としてクローバーと向き合えるきっかけになるといいね
(10章の感想)
結局レイザーはダイアナと向き合うというよりは自らの信じる蜃気楼を追いかけ続けて死んだ男だった
モブが死ぬときはたいていその死因を克服できてる人がプレイアブルにいると思っていて、サンチはレイザーとの対比と思っている
怪物にされても自分の中の超えてはいけない一線を保っていられるしぶとさがあるのがレイザーという男だよね
直接の死因は亀裂を閉じるための人柱になったことであって実験を受けたことじゃない
一人の人間として尊重する言葉が欲しかったなーと思う気持ちもあるし、国を守るためならなんでもすると決意したダイアナの気持ちに寄り添ってはいたからこれでよかったのかなと思う気持ちもある
ダイアナも前回彼のことを見放したようでいて、言い表すのが難しいんだけど、なんだかんだ教父への恩義を感じてるし救いたいと思ってたんだなっていうのが「……そんなに苦しいのなら、もう終わりにしましょう。私の命、私の王位……この奇形の手さえも、全部教父、あなたがくれたもの。あなたに返します。持って行って。これ以上苦しむ必要はないわ。」に表れてて、本当にこの二人の、一言で形容しがたい関係をよく完結させてくれたなと思う
そんな本筋の前では些細なことながら気になってるのは、シエルにさえもう開けられないと匙を投げられた風の壁をどうやって抜けたのか、その一点だけです
で、レイザーをなんとかする過程でマリアまであんなことになるとは
7章からずっと壊れかけで動いてただけで奇跡なのにこっぱみじんにされるなんてさ
ここから機械帝國の支援抜きにSSRになれるんですか!? もはやそれパーツが同じだけの別個体じゃないですか?
こんなに別れが早いなんて思わなかった……市場でシャーロックに偶然会っちゃって突然任務に目覚めてくれた方がまだ平和だった
帰ってきてよかわいいマリア 悲しいよ
デヴィアスの狙いは自分が神になることだったか 前回も言ってたけどマジだった
そして中身は永久の民ってさらっと言われてたけどマジ?
SRまでは普通に敬虔な蛇だったのに13年の間に器にされてるってこと……?
そのへんをキャラストで詳しくやるとしたらここまで引っ張ってるのも納得がいく
さすがにもう来週来るでしょ 早く読ませて(n回目)
スドリカに代わって神になりたいって欲望は龍神教の信者として許されるのか? って思ったけど、だからこそ隠れてやってたし、サンプル奪っていった誰かとハイドに処されたからもう関係ないか~
個人的な好みでいうと失意の底で現れたハイドが満点の下克上を見せてくれたのでたいへん興奮しました
まだ教派に認められてはなかったの意外だったな 今回のことで不穏分子潰したから本格的に入信することになるのかな
ところで11章実装日に誕生日だったエリオは誰が連れて行ったのか
最後に、登場人物が死ぬ悲しみにあまり耐性がないから荒れているだけであって、死亡することで物語のなかでなにか意味があるなら全然ありってスタンスであることはちゃんと言っておきます

おまけ:レイの会話