出たばかりのときにパソコンで買うも、chapter4の終盤で力尽きていたのをswitchで買い直して再挑戦。
無事にクリアしました。ありがとうGWセール。
かわいいスライム・MO(モー)が主人公のパズルアクションゲーム。謎の女性の声に導かれて研究所を進んでいく。全編通して暗めでゾンビ祭り。
考え抜いてパズルを解くというよりはタイミング通りに動かすアクションを要求される感じ。跳ぶ方向を指定しながらジャンプするのが独特で忙しい。
腕に自信がないからイージーでプレイした。他との違いは体力の初期値が多い・自然回復が早い・ギミックの動きが遅くなってる……とかsteamの更新履歴にわかりやすく書いてあった。それでもふつうに難しくて400回以上死にました。
操作が独特なのもあるけど、紫のトゲに当たるとか、着地できなくて落下とかは残機に関係なくつねに即死だから、イージーでもとっても簡単というわけではなかった。すぐリトライできるから自分の腕以外にストレスはない。ギミック自体はそこまで変わってないのかな。
ボス戦でなんで攻撃できてるのかわからない、攻撃のしかたがまるで分からないなんてときもあったので、ガイドのお姉さんに親切さは期待するのはよそう。分かれば気持ちいいし仕掛けが大がかりなので嫌いではない。
アクションがいつまでも苦手(大神がふつうに楽しめるくらい)なのは、考えなしに突っ込めばなんとかなると思ってるからだよね。上手い人は敵の行動パターンを見切って攻撃するタイミングを待てるんだって最近気がついた。
ボス戦で冷静な観察を心がけては見たものの、そもそも操作に手いっぱいで次に何が来るか秒で忘れている……
ストーリーは上層に行くほどここで何が起こったのか分かっていく感じ。
研究所で起きた事件の真相を知るほど悲しくなった。大事なところは光ってるし、章終わりのコミックで大体は分かるけど、それ以外は見なくても進むから全貌を理解するまでが入り組んでてややこしい。敵のマインドメッセージ以外はぜんぶ読んだけどよくわからなかった。ただ切ない。
さっきsteam確認したら、力尽きたところまでで28.7時間やってたらしくて笑った。途中からイージーにしてたはずなのにおかしくないですか? そりゃ心折れるよ。
一度やってたとはいえswitch版だとクリアして真エンドみるまで10時間ちょっとだったから、マウスで操作するのって難しいんだな~。ありがとうプロコン。
次のページでストーリーのネタバレします。