『DEEMO』(switch版)感想

まだまだ遊びきれてないけど、楽曲の解禁が終わったのでひとまず感想を書く

Cytusと同時期にauスマートパスで存在を知ったときは、タップ音が出ないとか判定がやたら巻き込まれていまいちハマらなかった
ちゃんと触ったのは2018年にスドリカとコラボしたとき
それでも無料曲と砂時計の範囲ではいまいち曲が好みじゃなかったからスマホで砂時計1周くらいしか遊んだことがなくてパックも買ってなかったから映画を機に買ってみた
何回か移植されてる作品とはいえコスパは最強

良いところ

よくも悪くもスマホと変わらないけど確実に画面が大きくて遊びやすい!
曲解禁のタイミング、木を成長させる光が出ない、アリスと仮面の少女に声がついてる、とスマホ版と違うところはちょこちょこあるね

有料曲のほうが強そうというか音ゲーっぽい曲が多くて見直した
意外とCytusからの移植も多いんだね
ピアノメインだと音があまり古くならないのが長く愛される理由だと思う

このゲームの良いところは、まずこのストーリーもとい世界観を音ゲーでやったこと
説明こそ詳しくされないけど、演奏する理由がちゃんとあるのが好き

選曲面ではおだやかな曲も激しい曲もピアノがメインならOKって幅広さ
sdoricaやRayarkにはまる前はソシャゲの音ゲーを遊んでたから、歌モノでも譜面がずっと伴奏のピアノを追ってることにしびれた
プレイ中上手く叩けてるとほんとにピアノ弾いてるみたいなのも良い

好きな曲はスドリカコラボで出会ったMarigold
4周目の最後の曲はFluquorじゃないんだね、そりゃ人気なはずだわ
フルコンできるかどうかは別として、パックの曲だとKaguyaとLike Asian SpiritsとMerry go round girlとRhuzervが好き
Rhuzervに関してはDeemoに入ってるの知らないで一時期かなり聞いてたから遊べるって知って驚いた

音ゲー部分は遊ぶ以前に判定合わせるのがまず難しくて動画見てやっとわかった感じ
switchだとスマホほど音ズレないから打鍵音つけて楽しんでる

あと判定の線に近づくにつれて加速してるように見えるから早押しになりがちなのがくせ者
癖でノーツが入ってくるあたりを見ちゃうから、上手い人みたいに画面上部を物理的に隠したらかなり安定した
それとタップとスライドが連続するやつどう取るのか分かってから楽しい

微妙なところ

唯一きつい点は全曲一覧、難易度やスコアでのソート、お気に入り、ランダム選曲のシステムがまったくないこと

パックの数結構あるのに一列横並びでどれがどのパックの曲なのか覚えられないし、それらもスマホ版の追加順なのか固定されてて同じシリーズのパックが離れたところにあるから探すのが大変で困る
曲探すのに有志のwikiが手放せない

このへんのかゆいところに手が届かない感じは2で直ったらいいのにな〜〜
でも曲が良くて音ゲーが楽しければOKです